琵琶湖文化館 the Museum Of Shiga Pref
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琵琶湖文化館HPに寄せられたご意見・ご感想(2008年度下半期)

危機をチャンスに変えて頑張って
 
2009/03/28
琵琶湖文化館のホームベエジから一見アキツブログが消えてをるように見え、驚いて探しました。探し当てる事は出来たものの、其処で見たのはアキツブログ終了のお知らせであつた。何でも日記の筆者である秋津氏が文化館を「卒業」されるからであると。是までの御活躍に改めて感謝の声を送り、是からの秋津氏の人生に幸多かれと祈ります。また、後任の学芸員氏にも大いに期待してをります。文化館の学芸員諸氏は、休館とゆう未曾有の危機をチヤンスに変えて、是からも輝かしい実績を挙げて頂きますよう、改めてお願い申し上げます。
近江の偉人に惹きつけられました
 
2009/03/18
 毎日新聞のびわ湖文化館連載記事、今週は「究極の奇石マニア」の話でした。この連載は毎週なるべくチェックするようにしているのですが、今回の話がこれまでで一番惹きつけられたように思います。「雲根志」という変わった題名の本を書いた、奇人(といってよいのでしょうか?)の生涯とライフワークの同書について書かれた面白いお話を、あっという間に読んでしまった感じです。芸術家や学者、職人さんなどに見られるような、ひとつのことに打ち込む人生というのは、ときどき耳にします。けれども一生かけて石(がらくた)をあつめるコレクターなど、今から見ても立派な「オタク」ですし、江戸時代ならきっと今より一層白眼視される「変人」だったはず。近江の先輩の中に、そんな偉大な変人がおれれたことは、逆に近江文化の懐深さ、豊かさを示しています。びわ湖文化館とびわ湖博物館が手を組んで、その偉大な「木内石亭」さんの展示会を開かれたらさぞかし面白いだろうな、と提案いたします。
文化財未曽有の危機にある時こそ
 
2009/03/16
文化財未曽有の危機にある時代こそ博物館の機能を活かしては!
本日の夕刊に拠りますと、またもや県内で仏像が盗まれたそうですね。平成二十年度は、小生にとつて最悪の事態である「琵琶湖文化館休館」から幕を開け、国民共有の文化や歴史が破壊されるニユースで埋め尽くされ、幕を降ろそうとしてをります。他県等では重要文化財の放火全焼とゆう信じられない事件もあつたようです。前にも訴えました通り、今が文化財保護にとつて未曾有の危機であることは、最早明々白々の事実であります。本当に漫漫的な事をゆうてをる時節ではない。京都府では警察や消防と教育委員会が連絡を密にして防火・防犯に取り組んでいると聞く。だからイツモ、不幸にして火事や盗難が起きたとても、素早い対応で仏像を運び出したり、電光石火で窃盗犯人を捕まえたり、仕事が早い。早い仕事は、国民に対する信頼回復や犯罪抑止の上で、まことに有効なものです。滋賀県もお隣の京都府に見習い、横の連携をシッカリとつて頑張つて下さい。文化館を復活して、防犯防火の情報基地として活用すれば良いと思います。
新奇なものに惑わされず、守るべきものを!
 
2009/03/09
湖畔の浮城、琵琶湖文化館が休刊しておよそ1年になろうとしています。同文化館の周囲では、警察本部の新庁舎が完成して威容を誇っていますし、びわこホール横の芝地にもオープンカフェが次々に建設中です。そんな中で、ひとり琵琶湖文化館だけが閉鎖されたままなのは、地域の住民として見捨てておけない、切ない風景なのです。築40数年で老朽化だとかいわれますが、散歩中に見上げる「文化館城」の姿は、なかなかどうして立派なもの。琵琶湖や比叡山の景色とも、すでに溶け合っています。他府県に比べ、滋賀県は何でも新しい方へとすぐに方向転換される傾向が強いようですが、守るべきものは守らないといけません。「お金がない」ばっかり言ってないで、なるべく早く耐震補強、リニューアルして、新しい琵琶湖文化館を開館してください。
人の拠って立つ文化を破壊する風潮
 
2009/03/05
日本郵政の西川社長が、文化財価値の高い東京中央郵便局を壊す計画を強行しようとし、鳩山総務相と対立して居ります。文化庁も重要文化財に指定したいが、同社の同意が無いので出来ないのだとか。西川社長の反論は「重要文化財の指定を受けるのは名誉なことではあるが、現在の同郵便局は耐震性や使い勝手の問題で、あの状態では使い物にならない。」のだと。耐震性、使い勝手・・・マルデどこか(琵琶湖文化館休館の理由)で聞いたような理屈です。西川社長は銀行マン出身で小泉改革の申し子、竹中平蔵氏がその地位に就けたと噂される人物だ。その人の発言丈あつて、実に経済有るのみ。スクラツプアンドビルドの算盤勘定しか頭に無い発想には、悪寒が走ります。人の世には、人類が長年掛けて産み育てた文化を守る情熱が必要であり、文化財を失う事は其れを産み出した人間集団の存立基盤を危うくするのです。滋賀県も他所事では有りません。西川社長的発想で武徳殿、滋賀会館、琵琶湖文化館等を葬った場合、未来の県民から批判を受ける事と成りましよう。
仏像盗難に対する滋賀県の対応は?
 
2009/03/05
京都建仁寺から仏像を盗んだ犯人が逮捕されました。どうやら東寺さんや山科毘沙門堂の犯人と同一らしい。京都府警の動きは迅速で、流石は文化財を大切にしている府だと感じ入つた次第。少し前に連続盗難事件のあつた静岡県警も、既に一連の仏道泥を逮捕済みです。そう見ていくと、数年前から矢鱈に仏像を盗まれている滋賀県では、一向に犯人逮捕の話を聞かぬ。昨夏に石のお地蔵さんが盗られた時の犯人は捕まつたが、あれは近隣からの通報があつたからだ。一方でお寺から盗まれた沢山の仏像の窃盗犯は、未だに野放しにされていると言わざるを得ません。何故そうなのか。小生は決して、警察に全ての責任があるとは思いません。琵琶湖文化館を休館にしたり、堂塔の修理費を削減したり、発掘調査をストツプしたりする、文化財に対しての県の消極姿勢こそが真の原因なのです。文化財泥棒からすれば、滋賀県は天国のような処、盗み放題だと舐められて居るに相違有りません。万事文化財に力が入つていないのです。今後益々、仏像盗難の恐れが高まります。そんな時に、大切な避難場所である琵琶湖文化館を一日も早く再開し、文化財の受け入れ態勢を整えてあげて。
なぜ文化館が休館されたのか
草津市
2009/03/02
 県当局に、休館中の琵琶湖文化館の再開を求めます。県立博物館の中で、よりによって文化館を休館した理由がわかりません。入館者が少ない?。他の県立館も予算の割に入館者は少ないところが多いようですよ。財政課さんは費用対効果、コストパフォーマンスは検討されたのですか?。国宝や重用文化財は、どこの県立博物館にいくつあるのですか?。本当に必要な博物館を、間違えて潰そうとしていませんか?。休館してほぼ一年、もうそろそろ考えを改めても良いでしょう。
淡海のたからもの第14回
 
2009/02/26
琵琶湖文化館学芸員諸氏による「毎日」紙の連載は、愈々多彩に展開して来ました。今週は、「揉み唐紙」の話であつた。唐紙と云つても若い人にはピンと来ないようだが、建具や表具には付き物であつた。然しながら、其れが独立の芸術になる、とは恥ずかし乍ら小生も最近まで知りませんでした。ソレを知つたのは、安土城資料館で行われた文化館出張展示の会場であつた。マルデ手書の絵の様に、自由闊達にあらはされた意匠や風景。揉み唐紙の印象は鮮烈なもので、展示物の中でも薬師像と並んで目を釘付けにされました。連載では、その魅力的な芸術を生み出す技術について詳しく解説され、より深く知ることができました。処が今や技術は跡絶え、幻の技に成って仕舞つたとか。残念です。願わくは琵琶湖文化館に所蔵される貴重な作品を今後もきちんと保存し展示して、多くの県民に親しんで貰つていただきたい。また県は、匠の技を伝える語り部として、文化館の優秀な学芸員さんを県がきちんと確保し、彼らが十分に活躍できる環境を整えてあげて下さい。
文化館フォーラムで示されたものは
 
2009/02/23
 先般の「琵琶湖文化館フオーラム」に於ける嘉田知事様の御発言に就いて、貴館のホームページでは参加者から賛辞と不満の両意見が載せられてある。小生は残念ながら参加できず、ドチラが正しい見方をされているのか、俄かには判らない。然し乍ら、一県の知事閣下ともなれば、公式の場で軽々の発言が出来ぬ事位、容易に想像は付きます。其処から推せば、フオーラムで知事様は琵琶湖文化館の再開を示唆されたとゆう見解が正しいのは、火を見るよりも明らかでありましよう。知事様が態々フオーラムに御出席なさり、文化館の廃止や後ろ向きの「見直し」を仰らなかつたとすれば、それは存続のサイン以外の何物でも無いからです。冷静な大人のやり方で「文化館復活」とゆう正しい見解を示された嘉田知事様に対し、大いに感服し且つ大いに感謝致してをります。
博物館に求められる本当の機能とは
 
2009/02/19
先日の「びわ湖文化館フォーラム」にご出席、ありがとうございました。知事のご発言は、文化財を守る拠点として文化館の重要性を指摘されたもので、実質同館の存続と再開を示唆されたものであると受け止めました。ただ、地元青年会議所の催しという性格もあって、フォーラム全体の議論は専ら観光やまちおこし的な方向性が中心になってしまったのは、否めえないところです。しかしながら、不況の世情を反映して、文化財の保存には多くの課題が現出しているようです。多発する仏像泥棒、火災、発掘調査や修理の遅滞など、すこし新聞を覗けば深刻な問題が連日報道されています。博物館に今、最も求められているのは、決して仰々しい特別展示にマスコミの宣伝力を借りて長蛇の列を作らせる「集客」などではないでしょう。文化財や文化の保管・保存は一見地味な「お金にならない」仕事のようですが、それこそが公共事業としての真骨頂、博物館の本来機能です。少なくとも博物館学では、そう教えているはずです。博物館のプロである知事様は、もう少しその辺りの本当のことについて、強目に仰ってもよかったように感じました。
文化館フォーラムの成果は?
 
2009/02/18
大津市青年会議所が主催された琵琶湖文化館開城フォーラムは、期待していただけに少々物足りぬ内容でした。物産館機能を付加すべきというような議論は、美術博物館である文化館の役割を正しく理解していないから出てくるのでしょう。一方、行政の長たる嘉田知事様からも同館の再開館やリニューアル等を進めるという積極的な御発言は聞かれず、肩透かしのような印象でした。仕方ないのかも知れませんが、 JC も県もともに責任感が足りず、他人事のような話に映ってしまいました。もう少し実のある、夢のある、責任感ある議論が欲しかった。残念です。
文化財保安官を滋賀県に
 
2009/02/07
最近、京都の名刹で文化財が相次ぎ盗まれたと聞いて、わたしはとっさに「文化財保安官さん」のことを想いだしました。「文化財保安官」は全国で奈良県警察にしかいらっしゃらないそうですが、たまたま数年前、わがまち栗東市の博物館で文化財を守るフォーラムが開かれたとき、「保安官さん」の講演を聞かせていただいたことがあるのです。たしか滋賀でも昨年末に何かが盗まれたという報道があったはず。文化財の砦であるびわ湖文化館のお隣に、せっかく県警本部が引っ越されたのですから、この機会にぜひ滋賀県警察にも「文化財保安官」を設置され、びわ湖文化館や教育委員会と力をあわせて防犯につとめられてはいかがでしょうか?。別メールにて知事さまあてに、ぜひにと提案させていただきます!。
仏像受難の時代こそ駆け込み寺の文化館復活を!
 
2009/02/06
今朝の「朝日」紙を見て驚きました。京の東寺さんで不動明王立像が盗まれたとか。建仁寺や等持院などでも盗難が発覚しているとか。有名なお寺さん計りです。隣県の滋賀では、大丈夫なのでしようか。一時「仏像盗難多発」のニュースが相次いだ事があつたように記憶致しますが...。文化財の盗難対策には金銭を惜しんではなりません。後世に後悔を残す丈です。...尚云はば、今こそ文化財の駆け込み寺である琵琶湖文化館の存在価値が見直されるべきです。早く文化館を再開館せねば、未曾有の仏像受難時代に対応できませんぞ!。マンマンデーな事をゆうて居る暇は有りません。今こそ知事が決断を下されるべき秋です。
淡海のたからもの第11回
 
2009/02/06
「毎日」紙の琵琶湖文化館連載、毎回楽しみに拝読しております。今週は文化館の隠れた秘宝と申して宜しからん、「近江輿地誌略」。郷土の歴史に関心のあるい県民なら、誰もが一度はその名を聞いた事がある位有名な書物だ。デモ然し、其の原本がよもや文化館に在つたとは、恥ずかしながら初耳でした。恥ずかし序でに告白致せば、書物の名前も「近江與地誌略」とゆうのだとバカリ思い込んでをりました。「輿地」とは、万物を載せるみこし、すなはち大地の意だと云う学芸員氏の解説によつて、優しく間違いを解いて頂いた。”近江地理誌”とゆう書名だつたのですね。また、同書で近江には「善積郡」とゆう湖底に沈んだ郡が在つたと云う興味深い説を採録しながらも、其れが史実でない事をアッサリ考証してあると云う。透徹した著者の歴史眼に就いて、学芸員の鋭い眼が向けられている。そもそも、作者の名前の読みもこれまで間違われていたらしい。正しい読みは、恐らく学芸員氏が明らかにされたのだろう。何もかもが、驚きの指摘の連続で、圧倒されました。此れだから歴史を学ぶのは面白いのです!。学芸員氏と文化館に感謝致します!。
文化館フォーラム
 
2009/02/02
2月15日に大津青年会議所が「浮城開城フォーラム ~よみがえれ、琵琶湖文化館!~」を開催されるということですね。パネラーのお一人として嘉田知事も参加されると聞きました。フォーラムでは、びわ湖文化館の復活に向けて、力強い知事のお声を聞かせていただけることを期待しており、とても楽しみです!。
人々に愛される博物館
 
2009/02/01
「毎日」紙に於ける琵琶湖文化館の連載は、愈々深味を増して来た。先週は、長谷川玉峰と玉純父子。彼等の作品が文化館に何故沢山存在するのか、其れが良く解つた。彼等父子は湖国大津を愛し、逆に大津の町衆から愛されて近江に迎え入れられたのだつた。芭蕉も然り、九老も然り、であらう。琵琶湖文化館が大津の街に出来たのは、美を織り成した文人や支えたパトロンが大津にあり、文化的土壌が培はれていたからに外ならない。近年、経済的理由や地元議員の活動やらが背景で、無教養な役人等が文化施設をイナカに造ろうとする傾向が強いが、殆どが失敗して居る。文化的土壌が無い処にイクラ御立派な博物館を造つても、人の寄り付かぬのは自明の事。県内で珍しく長浜や彦根の博物館が成功しているのは、町衆が支持しているからだ。嘉田知事様には、近々開催の文化館の将来を考える「フオーラム」に於いても、其処を御認識の上御発言戴きたいと思つて居ます。県都大津の町衆に見放されれば、文化館存立の拠所は無い物と思はれるからです。
文化館フォーラム
 
2009/01/28
 土曜日の「京都紙」に”琵琶湖文化館1日開城”のニュースが載りました!。在り方を考えるフオーラム開催に合わせての1日復活のようです。フオーラムには嘉田知事様も参加なされるとゆう事、いやが上にも期待が高まつて参ります。小生は其の機会に、知事様から文化館の復活と継続を宣言して戴き、さらに文化館を礎に、将来の新博物館建設へ向けて動き出す旨号令して戴きたいと念願してをります。近江の名宝を子孫等に伝えていくには、其の途以外に有得ないと考へるからです。
文化館の復活を念願!
 
2009/01/21
 「かだ便り」を拝見致しました。先週知事が琵琶湖文化館出張展示会を御覧になられたとの事、嬉しく存じます。「便り」を拝読するに、知事が文化館の美術品の素晴しさを良く御認識されているのも、流石と存じました。展示会最終日となる日曜日の「毎日」紙には、駄目押しの紹介記事も掲載されておりました。マスコミも徹頭徹尾、文化館を熱烈に応援して呉れているのが良く解かる。ソシテ不肖乍ら小生等県民も、祈る気持ちで文化館の復活を念願しているのです。話題の守山のお寺の薬師像は、会場で拝見していて本当に美しかつた。薬師様が、休館という重い病と我等の辛い心を癒して下さり、今年こそ文化館の復活と云う楽しい夢を叶えて下さる。平成の「水の浄土」を実現して下さるものと、信じて疑いません。
博物館の性格を踏まえての在り方
 
2009/01/19
琵琶湖文化館の出張展示が終わりましたね。小生は二度拝観し、流石は文化館の展示だと感心致しました。但し、此の成功を見て、徒らにも「安土城考古資料館に合併すれば良い」などと思つてはなりませぬ。博物館は倉庫でも無ければ見世物小屋でもないからです。「琵琶湖文化館」の名は決して建物の名前では無い。学芸員あつての琵琶湖文化館、仏教美術の専門家あつての大琵琶湖文化館、なのです。小生は財政難の折柄、琵琶湖文化館は当面従来の場所と施設で細々とやつて行くのが現実的と思う。然しながら本当は、近江が誇る国宝や重要文化財の器として相応しい、現代的新美術館が断然に必要である。今この時期、安土城考古資料館にクツツければよいと考えるのは一見自然だ。最近小生の知人にもそう云つている御仁が居るが、考古資料館は飽くまでも考古資料館。所詮は特殊作品のみを扱う専門のヤカタでしか無い。若し仮に、県が「合併による早期の解決」を御検討されているのなら、それは間違いです。中途半端なものを作ることで却つて将来に禍根を残すことになりますよと、老婆心乍ら御忠告申し上げます。
滋賀の宝をアピールする全国巡回展
 
2009/01/13
世界遺産登録をめざして特別展「平泉~みちのくの浄土~」が開催中ですね。平泉や東北地方に伝わる仏教遺宝を華やかにとりそろえ、仙台、福岡、そして東京を巡回する大規模な展覧会です。一方、わたしたちの滋賀県でもびわ湖文化館プロデュースの「水の浄土・琵琶湖展」が行われています。そこに展示された薬師如来像やびわ湖文化館に収蔵されている仏教遺宝は、決して平泉に見おとりしないものとわたしは思います。そこで提案ですが、びわ湖の世界遺産登録をめざしておられる嘉田知事さんに説いて、そのような大きな展覧会を県外で開催されてはいかが?。岩手県にできて滋賀県にできないはずがないでしょう。びわ湖文化館が休館のあいだ、全国のみなさんに「滋賀の宝」をアピールして、ふるさと納税のよびかけや文化館再開資金の寄付をよびかけるきっかけにされてはいかがでしょうか?。テレビや新聞もきっとお金を出してくれますよ。悪くないアイデアと思うのですが...。
文化振興への措置に思いを寄せて
 
2009/01/09
琵琶湖文化館の現状を憂いている県民は多い。確かに4月の休館の後、一時はアキラメムードが漂ったが、最近では小生の知人達も安土城での出張展示を見て同館を応援する気持ちを新たにしたようだ。また、今日インターネツトで見付けた「日記」には、小生の気持ちに相通づる思いの書き込みが有つた。美術鑑賞を愛好される「日記」の主は、昨年の美術界を振り返つてこう仰る。「何よりも大きな衝撃であったのは琵琶湖文化館の休館である。公立の博物館が休館するなど今まで聞いたことがない。何でもありの今日のご時世で驚いてはいられないが、将来の見通しもないままの措置で、政治・行政の責任者の見識が問われる」。正しく其の通りだ。この方も安土城での出張展示を御覧になられ、新出の薬師仏に出会われている。休館後も文化館の学芸員が研究に精を出されているからこそ、マスコミ挙つて取り上げた、此の成果が産まれたのです。然し乍ら、今回は偶々出張展示の機会を得たものの、何時迄も休館では折角の成果が公表できぬではないか。我々県民は、来年度の県予算編成を注目している。其処にこそ、責任者の見識が問われるであろう。
文化こそ“要急”な問題です
 
2009/01/08
謹んで新年の御慶びを申し上げます。昨年は琵琶湖文化館の休館騒動で幕を開け、近代美術館の冬季休館とゆうニュースで幕を閉じた「文化不毛の一年」であつた。今年も年明け早々、またもや県税収が激減で財政難に拍車とゆう話題で、暗い雲行きであります。然しながら、今こそ敢えて声を大にして「文化を守れ!」と叫ばずにはおられぬ。税収減に臨んで「不要不急(本当は決してそんな事は無いが)」の文化予算を斬るとゆうのは、目の前のゼニカネにしか視野の届かない小役人の仕事。先祖代々数千年に亘り受け継いできた近江固有の文化をないがしろにして居る今の県政は、滋賀県民とゆう社会集団を破壊しようとして居るのです。然しながら、我々が滋賀県民として一体であるとゆう存在意義は、偏に先祖からの近江文化を受け継いで居ることに在る。県立琵琶湖文化館は、我々江州人が日本第四位の文化財を保有するとゆう誇り、帰属感を確認させて呉れる大事な城だ。国にも市町村にもできぬ此の様な仕事こそ、何より大事、必要である。今年こそ文化館の復活を願う。
明るい話題の初夢を!
 
2009/01/05
新年明けましておめでとうございます。明日から、びわ湖文化館の出張展示「水の浄土」に待望の薬師像が登場するようですので、私は会場である安土博物館へ『初詣』におうかがいしようと思います。かねてからびわ湖を世界遺産へという夢をお持ちの嘉田知事さまにも、ぜひ「水の浄土」を鑑賞していただきたいです。さらに、淡海の宝を守る美の城であるびわ湖文化館を再開館させますという知事宣言を、年頭にあたって力強くなさってくださることを夢見ています。もちろん、厳しい財政事情の中ですから、4月からすぐには難しいかもしれません。お金の問題は差し置くとしても、とにかく将来的に必ず再開館させるんだというお気持ちを示していただきたいのです。そうすれば、仏像や美術品を預託されている皆さんも、私たち県民も、当面は安心して県にお任せできます。最近は県内も日本も世界も、暗いニュースばかりでうんざりしています。知事から県民に初夢を運んでくださることを願っています。
復活を期す新年
 
2009/01/02
あけましておめでとうございます。今年こそ、琵琶湖文化館の復活をお願いします。
話題を展示できない
 
2008/12/30
ことし、県内ではいろいろなニュースがありましたが、僕の印象ではびわこ文化館の話題がたびたび取り上げられた一年であったように思う。ただ、現場の職員が頑張って話題を作っていても、肝心の館が休館のままでは何ともならない。せっかく新聞やニュースにたくさん出ていても、集客に役に立てようもないだろう。ほんとうに「もったいない」よ。来年は、県庁のえらい人に、もうちょっとかしこくなってほしいと思っています。厳しいようだが。
美術館受難の年
栗東市民
2008/12/28
今年いちばんザンネンだったのが、琵琶湖文化館の休館。近代美術館の冬季休館もそう。美術を大事にできない県は、ゼッタイ経済もだめになりますよ。来年こそは琵琶湖文化館の復活を期待します。
名品絵画の顛末
 
2008/12/27
先日の新聞で近江神宮に「月夜山水図帰る」という記事が出ていて、びっくりしました。曽我しょう白の描いた有名なその作品は、確かびわ湖文化館にあるはずで、先日安土城博物館の出張展示でも出ていたはずなのに、と思ったからです。記事をよく見るとそれは複製画を作って神宮におさめたという話とわかり、おおむね納得したのですが、やっぱりちょっと気になって、また見て安心したいから、再び安土城へ行ってきました。今回はお目当ての「月夜山水図」に的をしぼり、じっくりと鑑賞できました。不思議な印象をかもしだす、強くてすばらしい作品。こんな素敵な作品がある滋賀県、そしてびわ湖文化館は、わたしの誇りです。安土城ではお正月から展示がえでもう片方の部分がお目見えするようです。複製画も神宮で公開されるようですし、新年が楽しみです。
トップページの小さな変化
 
2008/12/26
さいきん貴館H.P.のトップページに小さな変化がおきていることに気づきました。4月の休館後から書かれていた「再開にむけて」という言葉が消えてしまったようなのです。これは知事さまからの指示なのですか?。もしくはそのほかからの圧力があったのでしょうか?。そもそも、休館中の美術館が本来の活動を再開したいという意思表明をするのは、当たり前のこと。財政難によりちょっとお休みするという措置はやむをえない選択だったでしょうが、「再開にむけて」の合言葉をあえて削除することは、わたしたち県民の目線から見れば「廃館にむけて」歩き出すことの意思表示としか受け取れません。このままでは財政が健全化されてもびわ湖文化館は廃止されるのではないか、とさえ思われます。わたしたちはこうした小さな変化を見逃さず、知事さまへ声をあげていくつもりです。そしてこれまでと変わらず、「再開にむけて」ねばりづよく応援を続けていきます。
今年1番のニュース
 
2008/12/25
今年一年を振り返り、一等嘆かわしかつたニュースは「琵琶湖文化館の休館」です。其の事は小生のみならず、多くの方の声である。先週の「京都」紙美術欄(滋賀版ではありませぬ!)が関西美術界の重大ニュースを特集された中にも、文化館休館問題が写真入りで大きく取り上げられているから間違いない。因みに写真の掲載は二葉のみで、その内一葉が文化館の外観であつた。来年はせめて良い年であります事を祈念する為、新年は安土城博物館「水の浄土」出張展にお出ましの薬師座像を、拝観しにゆこうと思う。さて、「毎日」紙の連載には相変わらず奥の深い良い話が出ていて、目が離せない。先週は琵琶湖文化館の壁画が取り上げられていた。そういへば昔、同館吹抜けロビーの壁面に大きな絵があつたように思うが、其れがしっくい壁に描かれた「シャリ供養」なる本格仏画であつたとは、恥ずかしながら初耳だ。また、其れが産業文化館廃止の危機に関係者の努力で取り外され、より相応しい場所である文化館に移設されたとは、ドラマ其のもの。そこ迄して守られた杉本画伯の代表作が、今後も「建物と運命を共にする」事なぞ無きように。(一部文字化けしていたため、当方で編集しています。)
博物館は建物ではなく学芸員
 
2008/12/15
守山市で平安期の木像が大量に発見、とゆうニュースが飛び込んで参りました。今後、琵琶湖文化館で詳細に調べられるとゆう。またしても文化館発の話題だ。小生が見たところ、県立の博物館で一等発信力の有るのが琵琶湖博物館。二番は琵琶湖文化館であろう。ここ一年の間、新聞各紙にどれ丈記事が載せられたか、又ホームページがどれ丈充実しているか等、客観的に数値化すれば間違いない。県政の明るい話題を世間に提供している館の役割は、大であります。そして、その発信はゆう迄もなく学芸員さんに由るもの。博物館は建物に非ずして、収集品と学芸員こそが博物館の実体である事、学芸員出身の知事様は先刻御承知です。昨年から数回の質問を拝聴するに、県議会の先生方も良く御存知であつた。トコロガ、知事も議会も高く評価される学芸員さんが一所懸命に働く当の文化館は、希望なき休館のまま、未だに再開の目処さへ示されぬ事は何故か?。不可思議としか言いようがないのです。「財政難」丈では誤魔化せません。小生は知事が県の幹部さんたちに対して、「博物館は建物でない、学芸員だ、その発信力だ」とゆうことをキチンと解からせてあげないと。
話題の尽きない文化館
 
2008/12/14
守山市市三宅町で大量の仏像が発見されたとか。琵琶湖文化館で詳しく調べると新聞に出ていて、驚きました。同館は廃止されたと思っていたが、よく新聞などで話題を目にする。期待しています。
学芸員の仕事とその担い手達
 
2008/12/11
琵琶湖文化館の「あきつブログ」は、休館中の同館が如何なる活動をしているのかを知る上で、絶好の日記であります。今日拝見した最新の日記は、一際目を惹いた。とゆうのも、或る御寺で修理が終わった巨大な「掛け佛」を梁の上に戻すとゆう、見る丈でも足の竦みそうな作業の写真が出ているからだ。梁に半ば躰を委ね、身を挺すように文化財を守つてをられるのが、恐らく学芸員氏であろう。学芸員さんとゆうのは研究室に閉じこもつて本に埋もれてをられるのかと想つていたが、何とも大変な仕事だ。ソシテ、其の大変な学芸員に「私もなりたい」とゆう天才少女がいる。和歌山で新種のえび化石を発見した小学生だ。トコロガ彼女の住む大阪府では職員の新規採用を数年間凍結とか。彼女のような未来ある子供達が博物館の仕事に憧れているが、例えば我が琵琶湖博物館に、将来其の子等は入れる可能性が有るのだろうか?。採用枠の問題以前に、10年後20年後に、博物館そのものがチヤント残つてをられるだろうか。芸術や学問の分野は、各世代に担い手が揃つていなければ成り立たぬ。我が滋賀県は、決して目先の削減をしてはならぬのです。
失って初めて知る淡海の宝の大切さ
 
2008/12/10
毎日新聞のびわ湖文化館連載、今週も面白かったです。77歳で亡くなった「近江蕪村」の命日が奇跡的な7ならびのぞろ目日。ばくち好きにはたまらないという解説に、思わず吹きだしてしまいました。ただ残念なのは、その興味深いお方の作品が、休館中の文化館では見せてもらえないことです。淡海のたからの素晴らしさとともに、びわ湖文化館の有り難さを、今私たちは失って初めて(休館なだけで廃止ではないのですが ... )知りつつあるのかもしれませんね。そうした意味で、わたしはこの連載でもっともっとたくさんの大切な「淡海のたから」を教えていただきたいと願います。そして、すべての県民が淡海の宝と文化館の大切さに思い至るようになるまで、ねばりづよく発信を続けてください。勝手なお願いですが m ( _ _ ) m 。
素敵な写真のある展覧会
 
2008/12/09
びわこ文化館の出張展示「水の浄土」を見てきました。当日はたまたま、展示会に写真パネルを提供されたカメラマン・寿福さんのギャラリートークがおこなわれていたので、私も少しきかせていただきました。展示室に飾られた写真はびわこの風景と、仏像。ふつうに考えたらとてもミスマッチな組みあわせのはずなのに、なんだか不思議にしっくりきている感じがしました。寿福さんの上手なお話のせいでしょうか?。奈良や京都の仏像は有名で、それを撮られた有名な写真家がいらっしゃることは、私でも知っています。でも、滋賀県にもびわこの景色と呼吸しあった美しい仏像を撮られる、すぐれた写真家がおられるのだということをはじめて知りました。びわこ文化館が復活するときは、寿福さんの写真が見られるコーナーなどもあるといいなと思います。ご検討ください。
突然の近代美術館一時休館の報道に接して
 
2008/12/06
琵琶湖文化館の姉妹館・県立近代美術館が冬季休館とゆうニユースに接し、吃驚しております。近代美術館館は先に、県外の美術館とタツグを組んで頑張るとゆう報道があつたばかりでした。小生は寧ろ琵琶湖文化館など県内博物館と組むべきとは思つたのでありますが、其れにしても活性化に向けて懸命の努力をモサクする同館学芸員さんたちの頑張りに感心し且つ期待していたのです。然るに、期間限定とは言え、休館では琵琶湖文化館の二の舞です。僅か数百万円の人件費削減のため、美術館の顔である受付さんや監視員さんの首を切るのでしようが、ソンナ小細工をしたら却って、皆の士気が下がる丈だ。琵琶湖文化館にも良い受付さんが居られたが、彼女達の御蔭で再来館する「リピーター」もあつた筈だと思うのです。更に、コンナ重大な決定が、何一つ県民的議論を経ずに実行されようとしているのが問題です。琵琶湖文化館と近代美術館の休館は、今後他にも必ず波及する筈。我が国博物館冬の時代を、滋賀県が率先してリードしているのです。県当局にはそこ迄の自覚があるのかどうか、疑問に感じます。
淡海のたからもの第6回
 
2008/12/02
『毎日新聞』に連載の「淡海のたからもの」はびわ湖文化館の学芸員さんたちが、同館に所蔵する「たからもの」を次々に紹介されていて、面白い企画です。以前にも、びわ湖博物館の連載がありこちらも良かったですが、そのときは学芸員さんの研究や人物にスポットが当たっていたように思います。今回のは、あくまでも文化館が大切に守ってこられた「たからもの」を主役として、学芸員さんがその魅力を懸命に語っておられる印象。今週登場の薬師如来像についても、かつて風雨にさらされた過酷な環境に置かれていたであろうことが説明され、朽ちる寸前のその姿にはそれでも、一点の曇りもない仏の威容が感じられるとおっしゃられる。とても深く仏像と向かわれた上での、含蓄のあるお言葉です。わたしなりに解釈すれば、それはまさに風雨にさらされながらも毅然と建つびわ湖文化館や、学芸員さんたち自身の姿にも重なるのです。文化館はいうまでもなく、近江の名宝を保管されていることで全国有数の存在ですが、その名宝は展示公開されて始めて光を放つように思います。そうした視点から、びわ湖文化館の展示再開を求めたいのです。
滋賀の宝のお洒落な展覧会
 
2008/12/01
県が廃止している琵琶湖文化館の出張展示を、安土町で見てきました。会場の雰囲気がとても良くて、お洒落な展示会と感じました。いつの日か新しい県立博物館で、あのような展示が見てみたいと思いますし、そうしないともったいない。「滋賀の宝」のもちぐされになってしまうと思います。
身近なタッグを組んでみては?
 
2008/11/30
土曜日の「京都」紙に”滋賀と兵庫の県立美術館がタッグ”、”共同で展覧会”、”学芸員が交流”と云う大きな記事が載せられてありました。県財政が厳しい中、近代美術館が必死の取り組みをモサクしている事は涙ぐましい計りです。ソコデ一計ですが、遠くの友人との協力も大事だが、寧ろ県内の同じ苦しい境遇にあるミユージアムが、もっと本格的に「協働」を進めて行かれるべきでは無いのか?。兵庫県美術館との協定に幾ら「協力に伴う費用負担は相手方に求めない」としても、所詮県の費用負担が無くなるわけではなかろう。遠方からの美術品の運搬費用や学芸員の交通費は高くつく筈。其の点、休館になつた琵琶湖文化館や冬季の運営に苦慮されている陶芸の森の作品を、本格的に集めて近代美術館の作品と合わせて展観すれば、安くて斬新で良い展示が出来る筈だと思う。実際に、今安土城博物館でやつている琵琶湖文化館収蔵品展は素晴らしいものだ。近代美術館は文化館から産まれた。お母さんより余所の娘さんの方に興味が行つている、と例えれば不謹慎かも知れぬが、此処は兵庫県との交流よりも滋賀県内の連携を強化することこそ「有る物探し」の手法に叶う。
大人の展覧会と淡海のたからもの第5回
 
2008/11/26
週末、「水の浄土展」を拝見して参りました。琵琶湖文化館収蔵品を中心にした素晴しい展示で、期待を裏切らぬ充実した内容でありました。と云つても、決して総花的名品展に非ず。展示品の選択は適切である。文化館にはもつと多くの国宝や重要文化財があろうが、其れらを無意味に羅列なぞせぬ。飽くまでも「水」のテーマに沿い冷静に選択された展示品であつた。精選品が醸し出す味わいは、此れ正に展示が一つの芸術の境地だ。追い詰められた文化館が、此処まで大人の展示を為すとは、心底恐れ入る。昨今、国立博物館迄もが子供騙しの空疎な展示をして居るのを見るにつけ、嫌な気持ちになつていたが、今回の水の浄土展は我々国民に「目に物見せて」呉れたと思う。また、「毎日」紙の連載も益々中身が深まつて来た。経典の話は地味なようだが、近江文化の根の深さを重厚な筆致で読ませて呉れた。22日の「毎日」紙には連載の裏話が載せられてあつたが、正に三者三様の語り口で楽しい。ただ、展示や連載の今後も気になりつつ、小生としては矢張りこの素晴しい文化館の早期復活をこそ、本当は何より強く訴えたいのです。
素敵な展覧会です!
 
2008/11/25
いよいよ、びわ湖文化館の出張展示が始まり、拝見してまいりました。とてもいい展覧会です。私は安土城考古博物館の展示も好きで、ときどき拝見しているのですが、いつもの博物館の展示とは一味もふたあじも違って見えたのが不思議です。単に出ている作品の相違だけではなく、両館の展示技術というか手法の違いが表出しているようにも見えました。「水と文化」という大きなテーマを、決して説明的展示に陥ることなく、豊かな視覚イメージの構成によりわかりやすくまとめあげられた力量はさすが。展示室がひとつの美しい作品といってよいように感じました。かつて、私が学芸員資格を取得するためにとった博物館学の講義で、先生は「美術館の実体は、建物ではない。美術館は、コレクションと学芸員によってその価値が決まる」とおっしゃっていました。そのお話を思い出さずにはおられません。とにかく、ひさしぶりに拝見した素敵な展覧会です。
どこよりも忙しい文化館
 
2008/11/17
今朝の「読売」紙を拝見致しました。「琵琶湖文化館、再開を」と題し、出張展示の話題が大きなニュースになりましたね。また、先週末テレビや各紙で話題を振りまいた「ベールを脱いだ仏像」、是もニュースソースは琵琶湖文化館だ。「神様出土」の報道についても、陰の活躍が有りそうに存じます。文化館には話題の発信力が横溢している。これではマルデ、開館している他の博物館よりも忙しい。文化館の「ブログ」を拝見すれば、収蔵品の貸出しや展示会の準備、テレビ取材の応対は勿論の事、更に高校生相手に授業までされている。新聞の連載も始まつていて、その他にも日常の御仕事が数多有る事であろう。忙しいのは良い事だが、矢張りその「見返り」は有って然るべきと存じます。十分な予算と、充分な人員を文化館に付けて、早く公開を再開すべきた。
熱意ある展覧会紹介記事!
 
2008/11/17
今日の『読売新聞』に、大きな写真入の記事が出ましたので、久しぶりに「手紙」を出します。びわ湖文化館の収蔵品展示を伝えるその報道は、大きな活字で「びわ湖文化館再開を」と見出しされていて、記者さんの思いが力強く伝わってきました。さいきんの美術館記事は、各新聞社がスポンサーになった大きな催し(巡回展示など)ばかりをしつこいまでに取り上げる傾向があると思いますが、これは全く違うようです。とても爽やかで、「文化冬の時代」の逆風に立ち向かう正義感を感じます。さらに、びわ湖文化館手作りの「特設ホームページ」をのぞくと、これまた気合の入った動画情報がすばらしく、わくわくしてきました。職員のみなさんのご奮闘が目に見えてくるようです。展覧会の開催を楽しみにします!。
想い出のつまった文化館
 
2008/11/16
 毎日散歩で通りかかり、びわこ文化館がどうなっているのか、とても心配しています。子供ころからの想い出がつまった、なつかしい文化館です。掲示板を見ると、活動はつづけておられるようですが、やはりちゃんとオープンされていないと、市民から遠のいてしますと思うのです。お金がない時代かもしれませんが、それを理由に市民に愛されるとんぼの館を廃止するなら、県の信用は失墜します。ぜひまたにぎわう文化館が見たいです。
淡海の宝物 第4回
 
2008/11/11
 愈々11月を迎え、琵琶湖文化館収蔵品展示への期待が日々に高まって参りました。「毎日」紙の連載も益々好調で、今年は幾分か良き秋を過ごさせて頂いてをります。振り返りますれば、昨年の秋に突然湧き上がった文化館の「廃止」騒動。猛反対の世論に押されて若干トーンダウンしつつも、結局は「休館」となり県民のモヤモヤは未だ晴れぬままです。今週の「毎日」紙連載は、横井金谷作品の紹介であつた。その結びに、執筆の学芸員氏は金谷自身の言葉を引用されている。「余の画を評するのは宜しく死後に於いてすべし」、すなはち、芸術の評価は長年の年月を掛けてジックリ為すべきものであると。博物館も然りでありましょう。わずか40年限りで県第一号の博物館を閉ざして仕舞っては、実に宝の持ち腐れだ。後進の博物館の為にも、良くない前例を作つてはなるまい。文化館の価値を再評価して再開する事こそ、小生には知事の仰る「ない物ねだりでなく、ある物探し」に沿つた好個の施策に思えてなりません。
真に”もったいない”県政は?
 
2008/11/05
滋賀会館地下街の店舗が見世仕舞い、京阪宇治交通バスが路線廃止と、世は「さよなら」計りで寂しい限りです。会館地下街の鮮魚店主氏は、「若い人が寄り付かなくなった」と話されたと云う。一方我が県では現在、超大型商業施設の建設が目白押しだ。外国や大都市の資本や文化は強大で、若者を惹き付ける仕組みが整備されている。地元商店に比べて宣伝力も桁違いだ。然し乍ら、果たして本当にこの侭「自由競争」に任せておいて良いのでしょうか。文化や博物館においても然りで、小生は今こそ資本の論理とは違う価値観に立って、公共博物館を守らねばならないと思うのです。一体、琵琶湖文化館の復活に何の支障があるのでしょう。まさか、同館のササヤカナ運営経費が県財政を圧迫している元凶などとは申せますまい。我が国有数の重要文化財を保管し展観して来た貴重な文化館を、ササヤカナ予算でササヤカニ維持していく事こそ、県政に求められる正しい決断では無いのか。今、滋賀県知事が文化館を復活されるならば、其れこそ「もったいない県政」の象徴的な良き仕事となる事、火を見るよりも明らかであると思うのです。
 淡海の宝物 第3回
 
2008/10/30
「毎日」紙に連載の琵琶湖文化館収蔵品紹介記事を読むのが、このところの小生の最高の楽しみであります。第3回目は若き学芸員さんの執筆された「銅製薬師如来立像」。若々しい文章が、仏像の美に陶酔する筆者の素直な心と響きあつて、心地のよい読後感を与えて呉れました。是までの連載を拝読して、文化館には実に優れた学芸員さんが揃っておられる事に感心致します。然るに、不幸にして彼らの活躍すべき文化館は先の見えない「休館」中。若い学芸員にとつて、其れがどれ程苦痛な状態であろうかと、察するに余りあります。尚、「出張展示」には今回紹介された「銅製薬師如来立像」が出るそうですから、今から楽しみです。
淡海のたからもの第2回と水の浄土展
 
2008/10/22
 昨日、『毎日』紙上に連載中の「淡海の宝物」第2回を拝読致しました。大津事件と云へば、小生にはこれ迄巡査による凶行や司法権独立の判決といった常識的な知識しか有りませんでしたが、実は犯人の死後に日本とロシアの国家威信をかけた「第2の大津事件」ともいうべき暗闘が行われていたとは、驚き入る計りです。学芸員氏のスリル溢れる筆致に、スッカリ引き込まれて仕舞いました!。大津を舞台にした、その隠された世界的事件を記録している「関係資料」こそ、正に琵琶湖文化館の秘法にして、滋賀県の至宝とも云うべきでありましょう。 そして又今日、 NHKのニュースで「文化館の収蔵品を出張展示へ」の報に接し、興奮冷めやりません。もとより小生は他館での出張展示などでは無く、飽くまでも文化館での展示再開を求めております。されど、4月以来文化館の展示が鑑賞できない侭である、その渇きは最早限界に達してをります。そのような県民にとって、今日のニュースは正に一服の清涼剤。更に文化館のホームページを覗くと、早速格好の良い宣伝動画が躍動してをり、いやが上にも期待感が高まって参ります。兎も角、大いに期待してをります。
他館での館蔵品展
 
2008/10/16
「毎日」紙に琵琶湖文化館学芸員さんによる連載が始まり、喜んでをります。ところが開始早々、今週は火曜日が祝日の翌日とて休載との事。来週が待遠しい思いであります。待遠しいと云へば、本当は文化館の再開こそ待遠しい。休館前から「他館での館蔵品展」取り沙汰されていて、先の県議会でも話題になつたようです。小生にとつて其れも確かに楽しみではあるものの、矢張り「他館での館蔵品展」程度でお茶を濁して欲しくは無い。琵琶湖文化館の展示は、琵琶湖文化館でしかできぬもの。博物館のプロフェッショナルたる知事様なら、その意味をお解かり頂けると信じてをります。「他館での館蔵品展」が他の県立館への『合併』や、学芸員の『首切り』への一里塚とならぬよう、県民の一人として厳しく見守つて参る積りです。
淡海のたからもの
 
2008/10/09
びわ湖文化館の収蔵品を紹介する《毎日新聞》の新連載、「淡海の宝もの」が始まりましたね。第1回は僧兵らの神輿振りを描いた、山法師強訴の図。実は、延暦寺に伝わる一品と対の存在だったという話で、意外な「秘話」に想像力をかきたてられました。2回目以降も楽しみです。「びわ湖を世界遺産に」という知事の構想を実現するためにも、こうした《淡海の宝》探しが必要だと思います。そして、びわ湖文化館こそが《淡海の宝》を守り伝える中核を担う施設であってほしいのです。
県議会での質問をうけて
 
2008/10/03
このたび県議会で、びわ湖文化館についての質問が出たそうですね。広く県民が同文化館のことを忘れていない、応援しているという事実のあらわれだと思います。また、知事さんも、休館後もがんばる文化館や職員さんについて高く評価しておられるとか。今後も近江の文化遺産を守り、未来の世代に伝えるために、厳しい中でしょうが、どうか皆さんがんばってください。