琵琶湖文化館 the Museum Of Shiga Pref
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その他

琵琶湖文化館HPに寄せられたご意見・ご感想(2010年度下半期)

! 熱望します。
 
2011/03/31
初めてお便りします。仏教文化に関心をもつ者で、『芸術新潮』最新号の「法然」特集を見て驚きました。800年ぶりに浄土宗に遷座した阿弥陀如来像についての記事に興味をひかれて読んでいますと、その仏像の像内納入品を「滋賀県立琵琶湖文化館で撮影」したエックス線写真が大きく掲載されており、良い意味で非常にショッキングでした!。同文化館については老朽化した個性的に過ぎる建物のイメージが強くて、正直なところ中でどのような活動をしているのかなど考えたことすらありませんでした。ところが、今月京都国立博物館で始まった「法然展」の目玉として全国の注目を集めている阿弥陀像のエックス線写真を撮影しているのですから、全国レベルの研究機関であることは明白です。同文化館のHPを閲覧してみたところ、その充実した内容に二度驚かされました。館の沿革、収蔵品紹介、最新情報のいずれも申し分なく、デザインもすっきりしていて魅力的です。こんな素晴らしい館が「休館中」なのは残念なこと。何らかの形で再開いただくよう、熱望します。
お願い
神奈川県
2011/03/09
先日、仕事で大津に伺いました。地図に文化館の表示があったのででかけたところ休館でした。HPも一応覗いてから出かけたのですが、HPの休館のお知らせはもっとはっきり目立つように表示すべきではないでしょうか。また、駅やホテル等で配られる地図等に文化館の表示と共に“現在休館中”ときちんと書くべきでは?随分以前から閉まっているのに不親切だと思いました。

  ※遠くからわざわざお越し下さったにもかかわらず、大変不快な思いをなされたこと、深くお詫び申し上げます。
   地図の表示については、発行元に判断を委ねておりますが、建物の形に特徴があり、目印として表記をされ
   ている場合もあるかと思われます。HPについては仰るように一見してわかり難いところもございますので、
   誤解の生じないように対応させていただきたいと思います。ご指摘有り難うございました。
「移転」問題、貴重な人的財産の確保を
 
2011/03/03
最近、滋賀県立琵琶湖文化館のHP上で県が発表された「移転」問題について議論が沸騰しています。意見の多くは施設の機能を生かすという方向性について賛意を示しつつ、収蔵庫増設、人員拡充、利用者配慮、ビジョン構築といった諸点を課題提起されている点で一致しています。私はとくに、現在おられる琵琶湖文化館の学芸員さんの雇用をしっかり確保されることを求めたい。なぜなら、1.九州国立博物館での「湖の国の名宝展」を企画して成功させ、滋賀県の文化行政に起死回生の快打を放ったのは現在の学芸員で、2.滋賀の社寺との間で信頼関係を築いておられるのも今おられる学芸員だからです。移転や併合を機に、そうした貴重な人的財産を切り捨てることがあるのならば、それこそ「もったいない」の極致。知事さんは部下が誤った人事や財政を行わないよう、しっかり目を光らせておくべきです。
琵琶湖文化館をめぐる問題について
彦根市民
2011/02/24
先日、県が有識者による検討委員会を立ち上げて、琵琶湖文化館の機能の継承について協議を始めるとの新聞報道に接しました。琵琶湖文化館をめぐる問題について県が(ようやく)具体的に対応する姿勢をみせたこと自体は評価できるのですが、最初に「移転」ありきの検討であるとしたらやはり疑問です。県は文化館の耐震性や建物の強度に関する公式な調査を依然として行なっておりませんし、また文化館の収蔵庫は現役として十分機能しているとのことです。それでも文化館を廃止して収蔵品や機能を他の施設に移転させるというのであれば、県はまずそうした判断に至った客観的な根拠を県民に示す必要があります。また、他の施設に移転する場合であっても、①収蔵庫の拡充ないし新設、②人員の拡充(あわせて現在の文化館の学芸員・職員の雇用確保)、③寄贈者・寄託者および「友の会」など地元利用者への十分な配慮、④文化館問題を生じさせるに至ったこれまでの県の文化財行政の批判・反省と、その上に立った今後の明確な文化財行政ビジョンの構築、といったことが最低限の課題になるかと思います。まずは、検討委員会での議論を見守ります。
「死蔵」は大きな損失
京都市民
2011/02/23
琵琶湖文化館は多くの文化財を所蔵、保管をしておられます。さらに休館後に新たに寄託される文化財も少なくないと聞き及んでいます。 現在の状況からいえばこれらの文化財は、いわば「死蔵」というべきで文化的観点からは大きな損失と言わざるを得ません。県内外への各展覧会への積極的出展は当然のこと、たとえば大津市歴史博物館内に小スペースを確保して随時新規収蔵品を展示をするとか、さらに一定規模の団体には閉鎖中の施設での収蔵品の拝観を許可するということも考えられたらどうでしょうか。 ちなみにもし特別展観が許可されるのなら40人ほどの同好の士を引き連れてお伺いするつもりです。
文化財を無事に未来に引き継ぐために
京都府
2011/02/21
仏教美術の専門サイトである「観仏三昧」のblogに、滋賀県立琵琶湖文化館に関する新しい情報が掲載されている。毎日新聞の2月3日地方版記事を引く形で、「県は来年度に有識者による検討会を立ち上げ、収蔵品の移転に向け協議を始める。候補地は県立安土城考古博物館と県立近代美術館が有力で、来年度中に提言をまとめる」と伝えられた。昨春から文化館OBや学芸員を交えて、移転の課題や候補地の洗い出しを進めてきた結果のようであり、県教委の担当者も「施設の新設は財政的に厳しいが、近江の宝を再び鑑賞できる環境を取り戻したい」としているから、現場の意見を聞きながら実質的な問題解決に向けて一歩を踏み出すという姿勢なのだろう。まずは評価できる動きと捉えたい。その際は、「観仏三昧」さんも仰るとおり、収蔵庫の増設と職員の増員は必須です。収蔵している文化財を無事に未来に引き継ぐために、今後とも最善の努力を望みます。
滋賀の美術館にふさわしい施設を
 
2011/02/08
今月3日の『毎日新聞』は滋賀県が来年度、びわ湖文化館についての検討会を立ちあげ、収蔵品の移転に向けた協議を始めると報じました。同館HPには早速意見が寄せられています。いわく、現在の館を耐震補強して、再開館すればよい等。確かに私も休館当初は、県の仕打ちに憤りを感じたものです。ところが、休館後も文化館や県から絶えず発信されてくる考え方や姿勢は前向きで、県民として評価できるものでした。厳しい財政難の中で県が安土城博物館や近代美術館への「収蔵品移転」を考えておられるのだとすれば、いたし方ない選択なのかもしれないと考えるに至りました。私見ですが、これまでびわ湖文化館が収蔵作品を古美術として展示されてきた経緯等もふまえると、単独の新館建設が無理なら近代美術館への移転が次善策だと思います。その場合、館の名前は変更することが望ましいでしょう。ともかく、あせらずじっくり計画を練り、文化財の宝庫である滋賀の美術館にふさわしい保存や展示、研究、修理そのほか必要な施設を完備した新館建設を望みます。
立派な展示館を再整備されるよう
 
2011/02/03
今朝の「毎日」紙に琵琶湖文化館について、県が来年度に有識者による検討会を立ち上げ、収蔵品の移転に向け協議を始める旨報じられた。昨年、知事が御約束頂いた文化館再生の具体的第一歩につながる動きなのであろう。只、ソウデアレバ、何故に安土城考古館等への「移転」が予め有力視されているのか理解に苦しむ。移転と言はず新築や、文化館の耐震補強再開館等も選択肢となるべきように思うのだが、如何?。素人考えでは量りかねる色々な事情があるのであろう事は、何となく想像が付く。然し乍ら、最終的に「移転」の提言と成るにシテモ、最初は白紙から始めるのが会議の常道では勿かろうか。兎に角、県の担当者の言はれる如く、近江の宝を再び鑑賞できる環境を取り戻す為に、立派な展示館を再整備されるよう、有識者十賢人の大人の知恵に、期待して居ります。
隠れた文化館の殊勲プレーを
 
2011/02/02
「毎日」紙の琵琶湖文化館連載、今週は「両界曼荼羅図」で、仏教美術の御話しかと思いきや、中身は其の「修理」に就いて紹介する記事であつた。I学芸員の文は何時も意外性の高い内容と瑞々しい筆致によつて、大いに惹きつけられる。今回は特に又、意表を衝いた内容で驚かされました。琵琶湖文化館が所蔵される曼荼羅図が修理された時、同館では一つの挑戦を試みられたのだとゆう。其れは全国でも数例しか無い珍しい表装に仕立て上げる事。途絶えて仕舞うかも知れない表装の技術を、後世に伝えようとする意図も在り、其の挑戦に踏み切られたのだ!。文化館の決断で、途絶える惧れの在つたプロ技術が再び振るわれ、美術品と共に貴重な伝統技術が未来へと伝えられたのである。隠れた文化館の殊勲プレーを、さり気無く伝えた良い記事でした。今後も、修理の話題などを交えて執筆頂ける事を期待して居ります。
どうなっているのだろう?
 
2011/01/22
さいきん、びわこ文化館のウワサをきかないが、どうなっているのだろう?。なつかしい思いでのある場所なので、きになっている。HPをみると、いろいろやっているようなのだが、入り口は閉じたままだと聞いている。なんとかつぶさないで、また再開してもらえないものだろうか?。
「初音」を心待ちに
 
2011/01/20
今週火曜日の「毎日」紙に、久々の登場で琵琶湖文化館収蔵品を紹介する「淡海のたからもの」が掲載された。年末年始を挟んだ為と思われるが、実に待ちに待つた再開である。今回はU学芸員の「源氏物語図屏風」初音の巻だが、長く待つた甲斐があるつた、と思はせる程の快作だ。「源氏物語」の中でも古来新春を寿ぐに相応しい縁起物とされた「初音」の挿話は、明石の御方が離れて暮す愛娘に与えた「年月を松にひかれて経る人 今日鶯の初音聞かせよ」の和歌に由来するとゆう。実に意味深長な歌では無いか。我々県民も此迄、休館されて久しい琵琶湖文化館の復活を待つ年月を経てきた。昨年、知事閣下が九州で文化館の再生をお約束頂いた事は、光源氏が帝の御許しを得て京へ帰つた出来事に重なる。ソシテ今又、小生らは「初音」を心待ちにして居る。文化館の具体的な再生法に就いて、知事閣下が鶯の美声で謳い上げて下さる事こそ、県民にとつて芽出度き初音の訪れを意味しませう。春告鳥の声に乗つて、四月からの爽やかな新政策が聞こえます事を、固く信じて居ります。
何時迄も学び続けたい県民の期待に応え
 
2011/01/18
生涯学習が叫ばれてから久しいが、小生は矢張り人間は学ぶからコソ生き生きと居られるのだと信じて疑はぬ。琵琶湖文化館を応援して已まぬ理由も又、同館が常に県民へ新鮮な学びの機会と刺激を与えて呉れるからであると言える。文化館最新の「ブログ」は、次回の友の会見学会で訪問される予定の「津の観音さん」こと津観音大宝院を紹介した内容だ。その御本尊である阿弥陀如来様は、伊勢内宮の御祭神で在る天照大神の御本地として、「阿弥陀に参らねば片参宮」と称せられた仏とゆう。物知らずの小生は何時もソウシタ新知識を文化館ホームペエジから拾わせていただいて居る。先日は他の御方から文化館に「寄せられた御意見」 を見て、初めて「塗り残し技法」なる絵画制作技術を知り得たが、そうした別の文化館フアンから受ける刺激も貴重だ。今後共、何時迄も学び続けたい県民の付託に応え、肌理細かく教育的なホームペエジをお願い致します。
作品紹介ブログ
 
2011/01/14
びわ湖文化館の公式ブログにいつも注目していますが、とくに最新ブログである「雪景色」は勉強になりましたので、お便りします。今年は積雪が多く、雪の話題は身近なもの。安土で開催されている「四季の花に遊ぶ鳥」から、雪景色を描いた作品について紹介されています。山本梅逸が描いた「寒華傲雪図」なのですが、その絵の製作技法が変わっていて、絵具を用いて雪を描くのではなく、下地を『塗り残し』て白い雪を表現しているのだそうです。・・・それを読んで、学生時代に少しばかり絵を学んだ私は、セザンヌを思いおこさずにはいられません。セザンヌは白色を表現するのに、それまでおこなわれていなかった塗り残し技法を導入したと教わりました。その「ネガティブペインティング」技法が、実は江戸時代の日本で行われていたとは!。山本梅逸はたぶんセザンヌよりも前の時代の人ですよね。ネガティブペイントを創めたのは、実は日本人だったのでしょうか?。とても刺激的な文化館ブログ、最高デス。
引き続き滋賀県立琵琶湖文化館に注目を
京都府民
2011/01/07
昨年末のこと、「金剛輪寺下倉米銭下用帳(げぐらべいせんげようちょう)」の翻刻本を刊行したというニュースが流れた。中世寺院史や京極・六角氏の勢力研究、戦国期城郭研究などの上で非常に著名な史料であるが、完全な翻刻が存在せず、これまでは戦前期の古い刊本に頼らざるをえない状況にあったので、歴史学界の朗報と称しても過言ではない。しかも、それが地域の古文書教室で10年がかりで進められた翻刻であると聞き、驚くとともに賞賛したい。中世文書の解読は技術的に困難なものがあるが、滋賀県立琵琶湖文化館の井上ひろ美学芸員の指導があったとの報道で、納得が行く。地域での歴史研究を強力に支援することこそ、博物館学芸員に課せられた真の役割であろう。滋賀県立琵琶湖文化館は現在休館中で、学会や研究者はその動向を注視している。その琵琶湖文化館から、九州国立博物館での収蔵品公開に続き、次々に旺盛な活動の情報が流れてくるのは良い事である。2011年も、引き続き滋賀県立琵琶湖文化館を注目していきたい。
新文化館の実現を
 
2011/01/06
謹んで新年の御慶びを申し上げます。昨年は小生の注目する琵琶湖文化館が、九州国立博物館での名宝展示会で県内外から脚光を浴び、収蔵文化財の素晴らしさで全国の美術フアンを魅了致しました!。また、九州の地で知事閣下が「琵琶湖文化館の再生を御約束」と仰つて頂いた事は何よりも心強く、休館とゆう隧道の先に光る出口が示された喜びに湧きました。今年こそ愈々文化館の再生に向け、具体的な施策をお示し頂けるであろうと、期待も新たにして居ります。新時代に相応しき、新しい琵琶湖文化館が不死鳥の如く蘇つて来る姿が、目に浮かんで来るようです。近江の心である仏教文化財や郷土の書画に、今迄以上の親しみ易さと迫力ある演出の下で鑑賞出来る新文化館を実現して頂き度い。小生の初夢であります。