琵琶湖文化館 the Museum Of Shiga Pref
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 湖上にお城ができるまで
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湖上にお城ができるまで -写真アーカイブ-


●●●  昭和35年8月 ~  ●●●



昭和35年8月1日、コンクリート杭を試験的に打込み、荷重耐久調査が行われました。手前の作業員がワイヤーを操  作して錘を何度も上下させています。












8月6日、本格的にお城の基礎となるコンクリート杭の打込み作業が、進められています。













炎天下の中、コンクリート杭を打込むために麦わら帽子をかぶり、打込み機の下で作業をする作業員たち。












8月9日、お城の中心部に基礎となるコンクリート杭を打込む作業が完了しました。
これが、今の文化館の土台を支えてくれています。












昭和35年8月9日、コンクリートミキサーの運転が始まり、専用の鉄塔とセメント小屋が建てられました。












石敷のところで、手押し車を使いコンクリートを運ぶ人。
近くには、スコップを使って、手作業でコンクリとを広げる作業員の姿もあります。












昭和35年8月10日基礎地鎮祭が行われました。
基礎柱の上で木槌を握るのは、琵琶湖文化館の初代館長となる草野文男氏(当時の滋賀会館館長)です。












急ピッチで進む基礎工事。手押し車を押して作業する人々の姿が当時の工事の様子を伝えてくれます。













昭和35年8月24日、琵琶湖文化館の本館・別館・連絡館すべての土台となるコンクリートが、一週間をかけて敷き終わりました。












8月28日、基礎部分の強度を上げるため、コンクリートの上に鉄筋が張りめぐらされています。
さぁ!いよいよ、ここにお城が建っていきます。












昭和35年9月土台の基礎工事を終えて、いよいよ建物部分の建設が始まります。湖岸に鉄骨を吊り上げる大きなクレーンが登場しました。













県庁前にあった「滋賀会館」のロビーに設置された琵琶湖文化館建設のための募金箱。
県内の企業や個人から多くの寄附金が寄せられました。












9月17日、本館に使用される鉄骨が運び込まれました。クレーンを使って、トラックの荷台から下ろされています。













昭和35年9月19日「立柱祭」(本館鉄骨始建)
が行われました。














9月20日、いよいよ本館の鉄骨を組む作業が本格的に始まっていきます。














10月に入ると、すでに本館の1階と2階部分の骨組みの形が見えてきました。














昭和35年10月2日には、本館の3階・4階部分の鉄骨が組み上がり、徐々に本館の形が見えてきました。














組み上げた鉄骨の上で作業をする人たち。10月9日からは、鉄骨のリベット打が始まりました。

鉄骨にリベットを打つことは、最近ではほとんど見られないそうで、建築工法にも琵琶湖文化館の歴史を感じることができます。










建築中の文化館を琵琶湖側から見ると、まるで湖上の要塞のようです。














本館だけではなく、別館と連絡館の建築も進められ、徐々にその姿を現していきます。














木製の足場を組み上げ、屋根の上で作業をする人達。別館は本館の建築よりも先に進められました。














昭和35年10月30日に、屋根を含む別館すべてのコンクリート打ちが終了しました。














建設中の琵琶湖文化館からの眺望(中央は滋賀県庁)

昭和35年当時、湖岸辺りにこれ程の高さから撮影できる施設は他になく、とても貴重な写真と言えます。












建設中の琵琶湖文化館からの眺望
観光遊覧船「玻璃丸」

その美しさから「琵琶湖の女王」と呼ばれた玻璃丸。昭和26~57年にかけて、大津から長浜港・竹生島・近江舞子港などへ運航し、人気を博しました。










昭和35年11月文化館の建設は夜も進められました。
別館と連絡館が連結しています。













夜中の建設現場で、スポットライトを浴びる本館の鉄骨。まるで、巨大なジャングルジムのようです。














昭和35年11月3日定礎祭が行われました。
それまで「滋賀県観光文化館」として建設が進められていた文化館も、この時「滋賀県立琵琶湖文化館」と命名されました。













本館一階の壁面にコンクリートを流し込む作業員。ここでは女性の姿も。作業は急ピッチで進められています。














コンクリートを打つ工事は、1階から2階へと進みます。レトロな工事車両が時代を感じさせてくれます。














昭和35年11月26日 別館の入口
中で、何かを待ち受ける人たち。入口は妙な形に切れ込みが入っていますが、これは一体?













到着を待っていたのは、大きな壁画です。この壁画は、もとは県庁横にある武徳殿(産業文化館)にありました。
その後、三井寺近くの警察機動隊に保管されていましたが、この日無事文化館に到着しました。












別館入口の大きな切れ込みは、この壁画を中に搬入するたものもの。 クレーン車や台車を使い、多くの作業員の手によって運び込まれました。