8月16日、米国ミシガン州で開催されていたマイヤーガーデン滋賀特別展「Splendors of Shiga」が、好評のうちに無事終了致しました。それに伴い、当館の学芸員さんをはじめ関係者方々が、出品作品のお迎えにアメリカに出張されていました。それも25日には、無事滋賀に戻って来られ、お留守番をしていた僕たちも語られる土産話で盛り上がっているところです。
しかし・・・僕が最初に言った言葉が「お帰りなさい!セミは鳴いてましたか?!」だったなんて、苦労して帰って来られた学芸員さんに、今思えばなんと失礼な事か・・・つい8月3日のブログに書いていたことが気になっちゃって(笑)。皆さんも気になり・・・ますよね?・・・結果、、、鳴いていたそうです!違う種類が!学芸員さんは現地で「なんでこんなにセミの鳴き声が気になるのやろう」と不思議に思っておられたそうですが・・・イヒッ・・・それは僕の仕業です。
泊まったホテルではこんな素敵な出会いもあったそうです。
それがコレ!トンボが茎に留まっています!クリップ型のトンボが花のアレンジをお手伝いしているのです!うふん、どこへ行っても働き者~(笑)。最初学芸員さんは、トンボのお城:文化館から来た自分のために用意されたまさかの粋な計らい?!と感激されたそうですが、後から聞けば他の皆の部屋にもトンボクリップはあったらしいです(笑)。偶然でも嬉し素晴らし!有り難う!
お食事はやっぱりどこへ行ってもアメリカサイズ!山盛りのサラダだけでもお腹が満たされると言っておられました。また、博物館から空港へは作品をトラック2台に積み込んで、伴走車とともに長距離を移動をされたそうですが、このトラックの運転手さんが、これまたアメリカサイズなご夫婦で・・・マッチョムキムキ、それはそれは頼もしかったと言っておられました(笑)。有り難いこと!
他にも、「名付け」がうまいしっかり者の女性学芸員さんや、ダンディなムードメーカーのベテラン学芸員さん、そして鉄壁の仕事をこなして下さった運送のスペシャリストさん達、また各方面への段取りと調整を完璧にしていただいた滋賀県職員の方々、更には海外での展示を快く承諾して下さった所有者の方々、何よりマイヤーガーデンでお世話になった現地スタッフの皆さん。本当に多くの方々と関わり合い、助けていただいた展覧会でありました。有り難うございました。
今回のお仕事は、お互いを苗字ではなくファーストネームで呼び合うなど、日本では有り得ない空気感で、とてもいいチームワークで、達成することが出来たみたいです。「楽しかった」とウチの学芸員さんは言っておられます。
普段は各専門分野で特色を出している県立施設ですが、枠を超えた展覧会で活躍される皆さんのそのお姿を間近に見ることが出来た、それが僕にはとっても嬉しかったです。。。
滋賀の文化、芸術、美術作品、まだまだ『魅せ』ドコロは限りなく、
今後もこのような展覧会が世界で開催できればいいなぁと、思います。
これからコレカラ!滋賀の魅力をどこまでも↗↗↗
筆:あきつ



第4回目となる今回は、「山から下りた梵鐘 ― 菅山寺梵鐘の移動と保存修理 ― 」と題し、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課の古川氏にお話ししていただきます。
僕は今まであまり鐘本体の事に注目したことはありませんでした。



英語のお題が並ぶ事が、日常となっていました。時差を気にして、歯がゆいながらも連絡は電話じゃなくメールでのやり取り・・・コレ実は、内心ホッとしていた僕でゴザイマス。。。モチロン学芸員さんは英語を話されますよ?!近ごろは展覧会終了に向けて、関係先との連絡調整が頻繁に行われており、学芸員さんは、撤収、移送、受入と、この展覧会事業の「成功」を迎える体制に入っておられます。
(無理な気もします・・・)





それは、大津市にある石山寺さんの『重要文化財「石山寺校倉聖教(あぜくらしょうぎょう)」冊子本 平成大修理完成記念展覧会』です(
谷文一ほか筆「石山寺縁起絵巻(文晁本)」第6巻(江戸時代)にも出会えますよ。素晴らしい!
「琵琶湖 とんぼ」:他の博物館さんのHPに行ってしまわれそう・・・ですが、運が良ければ「あきつ君について」のページを見つけていただけるかと思います(笑)
一分の隙もなく、シワを寄せることもなく、それはそれは完璧な「封」が施されて届いたので、「さすが如何なる糊さばきにも長けてはるな」「プライドが現れ出てますな」「・・・これは一種の職業病やな(笑)」と、ヘンな感想で盛り上がってしまいました(笑)。


また、新たに完成した日本庭園では、オープニングセレモニーの日に滋賀県主催のお茶会が開かれ、知事も参加された様子が新聞に載っていましたね。当館からは残念ながら参加することは叶いませんでしたが、現地の方々には本当にいろいろとお心遣いをいただいており、とても感謝しています。
職場ではこの話題からさらに発展・・・有名どころで、

その記者さんは「滋賀に来て5年になるが、放送局のすぐ近くにあって、特徴的な建物で、しかも休館中って何?どうゆうこと?」と、ずっと気にして下さっていたみたいです。(笑)
休館決定当時を知らない二世記者(?)さんの口からその消息をおうかがいするのも、これまた懐かしくもあり有り難い話でございます。
2番目に「琵琶湖文化館のあゆみ」が検索項目に上がってくるのですよね。。。はて。。。館の沿革を知りたくてパソコンを叩いてくれている人がいる。。。これって困った時に取りあえず見てみるあの『Wikipedia』を叩く人よりも多いってことなんですよ?!(「Wikipedia」は4番目)う~んこれはきっとマニアックな文化館応援団がいらっしゃるに違いない?(笑)






ちなみにコロ犬=コロ助は、畏れ多くも円山応挙筆「狗子図」のコトで・・・文化館でのお昼休み、『まったりタイム』にだけ許される呼び方です。。。
ニコライが人力車で京都へ向かう途中の滋賀県滋賀郡大津町で、警備にあたっていた巡査・津田三蔵にサーベルで斬りかかられ、右のこめかみ2ヶ所に傷を負った・・・世に言う「大津事件」が起こったのが5月11日です。事件は津田の極刑を望んだ政府の圧力に対して司法権の独立を守ったことでも有名です。







