カテゴリー別アーカイブ: アクセス数
ホームページ4月のアクセス数
今日は大型連休の合間の月曜日。道行く車には他府県ナンバーが増え、琵琶湖の沖にも釣り舟が増え、たくさんの方が滋賀で休暇を過ごされているようです。文化館の脇でも、ほら、亀の親子がのんびりと甲羅干ししていましたよ。亀と一緒にのんびりした~い!という誘惑にかられながらも、今日は大事な月初め。ワタクシのんびりしているわけには参りません。
そうです。月はじめのご報告、ホームページのアクセス数です!4月のアクセス数は1,266件。年度当初はちょびっと少なめの数からのスタートとなりましたが、平均ページビュー、平均サイト滞在時間は先月よりも伸びています。
検索キーワードとしては、まずは「日吉山王祭礼図屏風」。この屏風は当館の収蔵品で、今年度は7月の「打出のコヅチ」でも取り上げる予定ですが、4月に山王祭が行われた関係でお調べ下さったのかもしれませんね。お役に立てたなら嬉しいです。それから「打出のコヅチ」も急上昇!5月からの開催に向けて、お調べいただいているのでしょうか。実際、お電話やメールでのお申込みの際にも、「ホームページをみました!」というお声をたくさんいただいております。その、何気ない一言が、無性に嬉しい今日このごろです。。。
ところで、このところ世間でなにかと注目されている「学芸員」。英語ではキュレーター(curator)と言い、cure(治療)と同じく、その語源はラテン語のcūrāre(世話する)にあるということです。なるほど、学芸員は専門知識をもってモノのお世話をいたしますが、それに加えて、近ごろは博物館や美術館の持つ幅広い機能(そこには「癒し」も含まれるそう!)に注目が集まり、収蔵するコレクションを通して、ヒトのお世話をすることも大事なお仕事になっています。そして、そのヒトというのが、同時代のヒトだけでなく、将来のヒトをも視野に入れているのがまた、学芸員のお仕事の特色なのでしょう。
このブログでは、以前から文化館そして学芸員の日常を話題としてきましたが、今後も機会があれば取り上げて、みなさまに学芸員や博物館のお仕事、役割をより深く知っていただけたらなぁと思っています。というわけで、5月もぜひ「あきつブログ」をよろしくお願いいたします!
ホームページ3月のアクセス数
比良山の上にはまだ雪が残り、朝の冷え込みもまた少し戻りつつありますが、季節はもう春です。4月です。文化館前の歩道の桜も、つぼみが少し膨らんできて、開花が待ち遠しくなってきました。本日から新年度がスタートした文化館。うららかな春の陽ざしのように、心穏やかに過ごしたいものだと思っております。
ところで、気になるのは3月のホームページアクセス数。 3月には1,439件と、安定した数のご訪問を頂きました。ユーザー数は前月より少~し減ったものの、ページビュー数は増え、コアなファンの方(?)にじっくりと、しっかりとご覧いただいたという印象を受けます。ついでに申し上げますと、平成28年度、一年間のアクセス数は18,736件、のべ11,031名の方にご覧いただくことができました!! ご訪問いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
さて、4月から新たに社会人になった方や、職場を異動された方もいらっしゃるのでしょう。朝の通勤電車で同じ車両に乗る方々のお顔ぶれも、今日から少し様変わりをしたようです。実は、文化館ホームページも、表のお顔「お知らせ」コーナーを、少しだけお化粧直しいたしました。お気づきになられましたでしょうか?
それから、文化財講座「打出のコヅチ」のチラシが出来上がりましたので、さっそくお披露目!県内の博物館・図書館等へも発送いたしましたので、みなさまもぜひ手に取ってご覧くださいませ(実は、昨日ひそかに訪れた博物館にも、チラシを置いていただいているのを発見しました。それも一番手前に。。。どうもありがとうございま~す!!)。講座への参加お申込みも順調に頂いております。まだの方はどうぞお早めに!
それでは、平成29年度も琵琶湖文化館をどうぞよろしくお願いします。
ホームページ2月のアクセス数
まだまだ明け方の冷え込みは残っていますが、日中の日差しはずいぶんと明るさを増して来ました。冬の間、湖面を賑わしていた水鳥たちも、季節の変化を敏感に感じ取っているのでしょうか、北の国への帰り支度を整えたようで、日に日にその数が減ってきました。水鳥の姿にずいぶんと癒されてきた私たちには、ちょっぴり寂しいことではありますが。。。また次の冬の再会を楽しみにしていますね~!
数が減った水鳥たちとは反対に、文化館へ訪れる人が増えたのがこの2月でした。とは言っても、インターネットホームページ上でのことですが。。。2月には1,444件のアクセスをいただきました!ユーザー数、ページビュー数(何ページ見たか)も共に先月より伸びております。
特に、サマーラ(ご記憶にありますでしょうか?昨年末にたくさんのご訪問をいただいたロシアの都市です!)からのご訪問が再開したようで、地元大津に次いで第2位のアクセス数となっています。サマーラの方々のお目当てが何なのか、検索キーワードをたどっても未だにはっきりとはしませんが、遠い北の国からも文化館が、そして滋賀の歴史と文化が注目されているということは、なんとも嬉しいことです。せっかくなのでこの際、ホームページのロシア語バージョンも作った方がよいのでしょうか~なんてネ⁈ とにかく、みなさんスパシーバ(ありがとう)です!
さて、最近の文化館の様子はと言いますと、日々の収蔵品の整理・調査を進めつつ、今は赤ペンをギュッと握りしめて、先日入稿した研究紀要の校正真っ最中です。
そうそう、今日、事務所にある鉢植えの桜の一番花が咲きました。街中のソメイヨシノが咲く頃には、研究紀要も無事発行されて、怒涛の年度末も乗り越えられている・・・のかな?! 春はすぐそこに!皆さん頑張りましょう。
ホームページ1月のアクセス数
気がつくともう、1月は行って(近江弁で言うと、「去(い)んで」?)しまいました。滋賀の今年の1月は、特に湖西や湖東地域が数十年ぶりという大雪に見舞われ、気温が氷点下となることもしばしばありました。かと思ったら、その後は3月のような陽気になったり。。。寒暖の差が激しいのは、季節の変わり目が近づいているということなのでしょうか?そういえば、昨日のニュースによると、琵琶湖で毎年春先に起こる「全層循環」(湖面と湖底の水が混ざり合う現象)が、今年は過去10年で2番目に早い、1月26日に起こっていたということです。季節は、湖水とともに確実にめぐっているようです。
さて、文化館のホームページですが、2017年最初の月のアクセス数は、1,230件でした。昨年末のちょっと異様なほどの盛り上がりからすると、静かなスタートとなりましたが、平均サイト滞在時間は順調に伸びています。寒さのため、外出がおっくうになる季節。屋内でじっくりとホームページをご覧くださったということでしょうか?中には、昨秋の近代美術館での展覧会の復習(?)をして下さっている方もいらっしゃるようで。。。噛めば噛むほど味の出てくるのが琵琶湖文化館!!ということかも知れませんね。嬉しいことです。
ここでサラッとチェックしておきましょう。文化館の収蔵品公開情報です。まず、本日2月1日(水)からは、宋紫石筆「柳汀双禽図」が、観峰館(東近江市)の『花鳥画を愛でる』に、そして、2月25日(土)からは、湖南地域の選りすぐりの名品10点が、安土城考古博物館(近江八幡市)で開催される『大湖南展-栗太・野洲郡の風土と遺宝』に出品されます。『大湖南展』の関連行事では、2月26日(日)に当館学芸員による講座も予定されていますよ!
また、1月31日(火)毎日新聞の地域面「名品手鑑」のコーナーに、当館館蔵品「鳥禽図(伊藤若冲筆)」が紹介されました。その反響たるや、早速「いつ見れるの?」「どこで見れるの?」と、お問い合わせの電話をいただいております。人気のある作品ですからね~。他館で展示される場合には、かならず公開情報でお知らせしますので、是非チェックして下さいね。
2月は一年の中で最も短い月。ぼ~っとしていると、またまた月日は逃げて行きます!今すぐ手帳に予定を書き込んで、しっかりと捕まえ、充実したひと月をお過ごしくださいませ。
ホームページ12月のアクセス数
新年あけましておめでとうございます。文化館は本日4日が仕事始めです。今年のお正月はとっても暖かかったですが、みなさまどのように過ごされましたか?
もう去年の話になってしまいますが。。。さる年12月のホームページアクセス数です。こちらは2,020件と、11月に続いて2,000件台を維持し、新規ユーザー数も順調に伸びました!これもみなさまのお蔭です。本当にありがとうございました。本年はまた、酉年ということで、ケッコー面白い、ケッコー役立つホームページを目指して!さらに邁進して行きたいと思います。
ところで、元日の早朝、鶏の鳴く声を聞かれた方はいらっしゃいますでしょうか?実は、ちょっと気になる話があるんです。『改訂近江國坂田郡志』(滋賀縣坂田郡教育会編 昭和16年)によると、坂田郡東黒田村(現米原市)にある古墳には黄金の鶏が埋められていて、元日の朝に鳴くというのです。不思議な話ですよね~?? でも、これに似た伝説は全国各地にあるようで、この鶏鳴を聞けば幸運が訪れる、大金持ちになるなどという言い伝えを伴っていることが多いそうです。酉年の今年は、特に張り切って暁を告げていたかも知れませんね。
金鶏ではありませんが、文化館の鳥たちも、酉年ということで張り切っております。昨年末のブログでもお伝えいたしましたように、伊藤若冲のキンケイ、「鳥禽図」が年賀状図案集に採用されたのに続き、2月には、宋紫石の「柳汀双禽図」が観峰館の展覧会に出品されます(詳しくは「収蔵品公開情報」をご覧下さい)。今年は色トリドリの鳥たちとともに、琵琶湖文化館もさらに大きく羽ばたいていきたいです。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ホームページ11月のアクセス数
お空はどんより冬の曇り空。。。いよいよセンセイも走りだす「師走」に突入です。今年も残りあと一ヶ月。みなさん、やり残したことはありませんか?大丈夫ですか?
さて、文化館からはとっても嬉しいニュースがあります。驚かないでくださいね。11月のホームページアクセス数が、10月からなんと500件以上も増え、2,085件に急上昇したので~す!ユーザー数、平均のサイト滞在時間、ページビュー数(=何ページ見たか)なども、ことごとく増えています。さてさて、いったい何が起こったのでしょうか?
検索キーワードをみると、やはり近代美術館での展示に関するものが多かったようですね。おかげさまで、展示は多くの方にご鑑賞いただけたようで、11月23日(祝)をもって無事終了することができました。みなさまどうもありがとうございました!
そのほかに、初登場でいきなり6位に躍り出たのが、「友禅蹴鞠」。こちらは「浮城モノ語り」第18話でご紹介しております「友禅蹴鞠図」をお探し下さったのでしょう。『源氏物語』若菜巻から題材を得て描かれた、女三宮と柏木の衝撃的な出逢いの場面。いいですね~。みなさまも一度ご覧くださいませ。
先月はなぜかまた、海外からのご訪問も増えたようで、遠いロシアの地方都市・サマーラが、地元大津を抜いて堂々の1位となっております。文化館で「ロシア」と言えば、ご存知、県指定文化財の「大津事件関係資料」がありますよね。凶器のサーベルや血染めのハンカチなどからは、事件の様子がナマナマし~く伝わってきます。。。
大津事件については、もちろんロシアでは今でも関心が高いようですが、最近は、司法の独立を守ったということでアジアの隣国からも注目され、ニコライ遭難の地・大津を訪れる方々もいらっしゃるようですよ。。。ロシアからホームページをご訪問下さった方の関心が、どのあたりにあったのかは想像するしかありませんが、文化館ホームページを通じて、滋賀の文化や歴史に興味を持っていただけたら良いですね。
というわけで、なにかとみなさまのお役に立てたようで、久々の大台に乗るアクセス数をいただき、嬉しい月初めとなりました!12月も引き続き、面白く、ためになるブログをめざして走っていきますので、みなさまも、あきつブログへの伴走、よろしくお願いいたします、ね!
ホームページ10月のアクセス数
いよいよ霜月、11月になりました。琵琶湖でも北湖の方には、もうコハクチョウが飛来していると聞きましたが、南湖の中に建つ文化館のまわりでも、このところ水鳥の数が増えてきたような気がします。朝晩にはかなりの寒さを感じるようになったこの頃。秋は順調に深まっているようですね。
さて、10月は文化館ホームページに、1,529件のご訪問をいただきました。どうもありがとうございました!この数、9月からは、ユーザー数と共に微増といったところですが、サイトの平均滞在時間は、3か月連続で伸びております!みなさんの興味はもしかして、「あきつブログ」が面白くて、ついつい読みふけってしまう?あっ、いえ、だったらブログ筆者としては嬉しいのですけどね~(笑)。そこで検索キーワードの方を見てみると。。。「高島硯」、「長谷川玉純」など、いくつかの収蔵品や作者の名前がありますので、それだけでもないような。。。文化・芸術の秋、みなさん真面目に、調べものに励んで下さっているようです。すばらしい!!
そして、10月になって急上昇しているキーワードが、「つながる美・引き継ぐ心」。これは言わずもがな、10月8日から滋賀県立近代美術館にて開催中の展覧会のことですよね。みなさま文化館ホームページで確認して、美術館まで足を運んで下さっているのでしょうか?ありがとうございます!! こちら近代美術館での展示は、本日11月1日から、いよいよ後期展示に突入です。展示替えも行われ、「浮城モノ語り」第30話で紹介した紀楳亭の作品も、近代美術館所蔵品と揃っての登場です。まだ展示をご覧になっていない方はもちろん、すでに前期をご覧になった方もぜひもう一度、さらに一段と深まった展示をご覧くださいませ。「つながる美・引き継ぐ心-琵琶湖文化館の足跡と新たな美術館」は、11月23日(祝)までの開催です。
さあ、文化館ホームページも、秋の深まりと共にどんどん内容を深めていきますので、11月もどうぞよろしくご覧ください!
ホームページ9月のアクセス数
みなさまが今、一番「気になる」ことって何ですか?近づく台風18号の進路?今日から発表の始まるノーベル賞の授賞者?もちろんそれらも気になりますが。。。文化館で、月初めに「気になる」ことといえば、やはりコレなのですよ~文化館ホームページへのアクセス数!
9月のアクセス数は、1,503件!よく見てみると、初めてアクセスする人の数は減っていても、8月の総アクセス数(1,502件)とほぼ同じ。。。これは、常連化した文化館ファンの方が増えた!ということで、皆サマ、間違いございませんか?!だとしたら、とっても嬉しいです。サイト滞在時間などを見ても、熱心な方にホームページをじ~っくりとご覧いただいている、という印象を受けます。多くの方が文化館ホームページを「気にして」下さっている。。。本当に幸せなことです。ありがとうございます!!
さて、最近の文化館は、9月の下旬に3日間かけて行われた、県立近代美術館への搬出作業はもとより、県内外の美術館・博物館さんが集荷に来られており、収蔵品の貸出・搬出作業が続いています。遠くは東京からも。。。これから秋の展示会シーズンですからね~。ということは?文化館の収蔵品を、いろいろなところでみていただく機会も増えるということ!有り難いことです。ホームページの検索キーワードの中にも、近代美術館での展覧会の「つながる美・引き継ぐ心」という名称や、出品作品の名称があるのを見つけると、みなさまもやっぱり「気にして」下さっているのだな~と、とっても嬉しく思います!
このごろは、夏の日照りの埋め合わせのように、降り続く秋の長雨で。。。アウトドアはちょっと無理そうですが、美術館・博物館めぐりなら、少々の雨でも大丈夫。さすがに台風通過中は危険なので、その間はお家でゆっくりネットサーフィン、展覧会情報などをチェックしながら、おでかけ計画をじっくり練っておいて下さいね。文化館のホームページに立ち寄ることもお忘れなく(笑)。文化館収蔵品の公開情報はこちらからどうぞ!
ではみなさま、10月も、「気になる」情報満載の文化館ホームページを、「気にして」いて下さいね~!
ホームページ8月のアクセス数
長い夏休みも終わり、今日から9月、新学期の始まりですね。朝の電車には、またまた大きなかばんを持った学生さんたちがドッと乗り込み。。。夏休みの宿題テストがあるのでしょうか?参考書や問題集を広げて、みなさん一生懸命。。。思わず「がんばれ~!」と心の中で応援しておりました!
さて、一方で気になるのは、8月のホームページアクセス数。今朝、一番に確認したところ、こちらは1,502件でした!7月より若干減少気味ですが、世間では「暑くて暑くて、何もする気にならないわ~」という方が多かった中、ホームページを見よう!と行動を起こして下さった奇特な方々がいらっしゃったことに、感謝×感謝です!
検索キーワードで、ちらほら目につくのは、「琵琶湖図」「琵琶湖 図」「円山応震の「琵琶湖図」」、、、ん??これもそうでしょうか?「琵琶湖の絵」。みなさんはもうお分かりですよね?!今月の文化財講座でも取り上げられる、文化館収蔵品、円山応震筆「琵琶湖図」のことに違いありません!(と断言する私。)新聞にも大きな記事が掲載され、作品について、また講座について調べて下さっているのでしょう。もちろん、こんなのもありますよ!「ウチデの小槌 滋賀」。
こういったキーワードを見つけると、みなさまが、たとえ学生さんでなくても、各自で夏休みの自由研究のテーマを見つけて、頑張って(楽しんで?)いらっしゃる様子がよ~く伝わってきます。文化館の収蔵品や活動がそのきっかけになっていると思うと、本当に嬉しいことです!
ところで、「文化館は最近目立った動きがないなぁ」と思われている方もいらっしゃるかも知れません。確かに少々鳴りを潜めていたかも?でも、ひそかに頑張っていたのです。
実は、このホームページの「収蔵品公開情報」に、こっそりと(?)掲載いたしましたが、今年度最大のイベントといってもよい、県立近代美術館での展覧会が10月から始まります。で、それに向けて、当館の学芸員さんたちも、出品する仏像や絵画作品の入念なチェック、そして図録の解説原稿の執筆などに、汗を流しながら大忙し!!だったのです。
展示会のチラシ・ポスターが出来上がったら、ホームページでも詳しくお知らせいたしますので、みなさま、またご覧下さいね。では、9月もどうぞよろしく!
ホームページ7月のアクセス数
梅雨が明けて土用に入ると、さすがに暑さも増してきましたね。一昨日、7月30日は土用の丑の日。最近はウナギが絶滅の危機に瀕しているため、ナマズの蒲焼が登場する時代になりましたが、皆さまの食卓にはどんなものが並びましたでしょうか?
さて、7月のホームページアクセス数、こちらジワジワうなぎ上りのよい傾向で、前月より多い1,562件のアクセスをいただきました!ご訪問下さった皆様、どうもありがとうございました!!
増えたものといえば、7月14日に開催いたしました「打出のコヅチ」第3回も、過去最高の参加者数を記録いたしました。当初は「少し硬いかも?」と思われた神仏習合というテーマが、これほどの注目を集めたのはなぜ??やはり、神仏習合の源泉である比叡山がある滋賀では、今でも人々にとって身近で切実な課題だということなのでしょう。改めて、滋賀の文化の奥深さを感じた次第です。
同じ14日、琵琶湖博物館の20周年リニューアルオープンも、世間をにぎわせていましたね。琵琶湖博物館は平成8年(1996年)に、この文化館にいたビワコオオナマズをはじめとした琵琶湖の魚たちが、お引越しして行った先です。水族展示も、バイカルアザラシを仲間に加え、大幅にリニューアルされたとか。本当におめでとうございま~す!!
ところで、琵琶湖博物館と琵琶湖文化館って、名前がよく似ているせいか、以前からよく間違えられます。最近は、「ニュースで見たんですけど・・・文化館さんリニューアルされたとか?」「水族館がリニューアルしたって聞いたんですが?」というお問い合わせもチラホラと。。。ホントにそうだったら良いのですけど。。。
以上、「このごろ文化館で増えたもの」アレコレ、お知らせいたしました(笑)。
時々、「文化館って何してるの?」というお声もいただきます。休館中で皆さまには少し見えにくいところがあるかも知れませんが、これからもさまざまな機会を通じて、文化館の活動をどんどん発信していきたいと思っています。まずは、8月も、ホームページを、み・て・ね!!
ホームページ6月のアクセス数
あっという間に6月が終わり、2016年も半分が済んでしまいました。琵琶湖文化館の6月は、彦根城博物館での晴れ舞台を終えた収蔵品たちが文化館へ戻り、緊張を解きほぐしているところです。また、ムシムシしたこの梅雨の季節、ムシやカビなど文化財の大敵が発生しないよう、「整理整頓!館内を美しく!」をモットーに、職員一同よく励んだひと月でもありました。
そして気になるホームページアクセス数は・・・1,467件!梅雨前線と同じく、ちょっと停滞気味ですが、この状況はいずれ梅雨明けと共に解消されるという予報が出ています(どこからですか~?)(笑)。ともあれ!当館ホームページをご訪問くださったみなさま、どうもありがとうございました!
さて、今日7月1日は「びわ湖の日」。これは、昭和56年に富栄養化防止条例施行1周年を記念して定められた日です。「琵琶湖をきれいにしよう」の呼びかけのもと、ここ数日の間、湖岸や川の一斉清掃に参加された方もいらっしゃるのではないでしょうか?昨年4月に水辺景観が「日本遺産」に認定されたのに続き、9月には「琵琶湖保全再生法」が公布・施行され、「国民的資産」にも位置付けられた琵琶湖。これを守り続けていくためには、なによりも人が自ら琵琶湖とのつながりを実感することが大切ですよね。
では文化館は?・・・しっかりつながっていますよ!琵琶湖と・・・なにせ湖中に浮かぶお城なのですから(笑)。いえいえそれだけでなく、その名の通り、文化館は文化を通して琵琶湖とつながっているのです。例えば、琵琶湖のまわりには、これを「薬師の池」に見立てた仏教の教えを背景に、独特の仏教文化が生まれましたが、こうした琵琶湖との関わりで生み出されてきた仏像や絵画など、文化財という形の「琵琶湖の恵み」が、文化館にはギッシリ詰まっています。リアルな展示室はただ今お休み中ですが、ホームページ内の「収蔵品紹介」や「浮城モノ語り」など、バーチャルな展示室は年中無休、随時更新もしています。
「びわ湖の日」に琵琶湖を学び、考えるためにも、奥深~い「琵琶湖の文化」をのぞき込んでみませんか?ここは深みにはまり込んでもぜんぜん大丈夫ですよ?!なんといっても、大勢の仏さまがお守りくださっていますから。。。
ホームページ5月のアクセス数
早いもので、新年度が始まってもう2ヶ月が経ちました。文化館の方はと言いますと、5月には滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」が始まり、彦根城博物館さんで「琵琶湖文化館所蔵の名品-彦根ゆかりの書画とやきもの-」を開催していただくなど、とても嬉し楽しい1ヶ月となりました!
さて、当館のホームページのアクセス数は、前月よりわずかに増加!5月は1,546件のアクセスをいただきました。ご訪問いただきました方々、どうもありがとうございました。検索いただきましたキーワードを見ると、なにやら近世絵画に関するものもチラホラと。今年は、超人気のあの画家の生誕300年ということで、日本中の博物館・美術館がにぎわいを見せているようですが、当館ホームページにもその余波が押し寄せているのでしょうか?
琵琶湖文化館と「近世絵画」?と不思議に思われる方も中にはいらっしゃるかも知れません。文化館というと、最近は「仏教美術」というイメージが強いのですが、実は、近世絵画の優品も数多く収蔵しているのです。
休館中ということで、当館で展示公開する機会がなくとても残念なのですが、収蔵品が他館で展示されることもあります。当館ホームページの「収蔵品公開情報」には、その都度、情報を掲載しておりますので、時々チェックしていただけると嬉しいです。
また、当館ホームページの「浮城モノ語り」も更新中です。ここでは、学芸員が作品の1点1点について写真とともに、まるで展示室でのギャラリートークのように詳しい解説を行っております(最新号は第26話「東洋風俗図」)。
昨今のブームの中で、近世絵画の世界に心を奪われたあなた!滋賀にはどんなものがあるの?もっと知りたい!見てみたい!と思われたら、まずは当館のホームページへお越しください。役に立つ、詳しい情報が満載です。では、6月もよろしくご覧くださいませ!
ホームページ4月のアクセス数
新年度が始まって早1ヶ月。フレッシュマンの皆さんも、仕事に慣れて来られた頃でしょうか?最初は電話の取り方からして、とても緊張するものですよね。大丈夫!きっとアナタはもう、職場になくてはならない重要な戦力!張り切ってまいりましょ?!
さて、毎月気になる当館ホームページのアクセス数、4月は1,409件のアクセスがありました。イベント事では、約1ケ月半に渡って安土城考古博物館で開催されておりました琵琶湖文化館収蔵品特別陳列「表現された神と仏」が終了し、会期中6,946人の方々にご鑑賞いただいたと、嬉しい報告がありました。足をお運びいただきました皆さま、本当に有り難うございました。アンケート結果からも、90%以上の方が「満足」「ほぼ満足」とご回答を下さったとのこと。これを励みにこれからも頑張ってまいりますので、応援よろしくお願い致します。
また、満を持しての発表となりました、滋賀の文化財講座『打出のコヅチ』開催のお知らせ。ホームページにアップするや否や、参加のお申し込みが相次ぎ、嬉しい悲鳴を上げております。受付の際「この講座を知ったきっかけは何ですか?」とお尋ねしているのですが、
「チラシを見た」
(エッ?!発送してからまだ2日しか経ってないのに!もう?!有り難い!)
「文化館前にある掲示板を見た」
(エッ?!掲示板効果出た!文化館の活動見守るご近所さん?有り難い!)
等々、実は電話を切ってから、中でもイロイロと反応しているのございますヨ(笑)。
『打出のコヅチ』も今年で8年目。毎年楽しみにして下さっている参加常連さんたちの心もガッツリつかんで、5月19日(木)に第1回 「来迎図・神像・懸仏-平成27年度滋賀県新指定文化財より-」を開催します。是非皆さんお気軽にご参加下さい。
筆:あきつ
ホームページ3月のアクセス数
文化館的恒例行事:今年も鉢植え桜の『お花見』シーズンがやってまいりました。まだかなまだかな~と気になり出してからが早かった!あれよあれよという間にほぼ満開です。命短し恋せよ乙女・・・大津市内のソメイヨシノもいい具合に咲いてきましたよ。
さてさて当館のホームページのアクセス数について、3月は1,424件のアクセスをいただきました。
情報としてはやはり・・・力を入れております琵琶湖文化館収蔵品展「表現された神と仏」をメインにいろいろとご紹介させていただきました。おかげさまで入館者数も順調に伸びているとの連絡もあり、関係者一同ホッと胸をなで下ろしております。
先日ギャラリートークの会場では、「こんな展覧会を新しい美術館でも開催して欲しいな」との嬉しいお言葉を頂戴し、一方でアンケートには「神仏習合がざっくり足早に解説されている感がある」などのご意見も頂戴し、いろんな反響に一喜一憂しておるところです。ご観覧いただいた皆さま、誠にありがとうございます。会期終了(4月10日)まであと少し、9日には当館学芸員が担当する関連講座も開催されますので、「未だ行っていない!」という方は、是非この機会に足をお運びくださいませ。
そういえば近頃、いろんな場面で「ブログ読んでるよ」「ホームページの更新が楽しみ」「頑張ってるね」などとお声かけをいただく機会が多く、少々照れくさい思いをしております(笑)。「いや、あれはあきつ君が勝手に喋りたがって文章を・・・」と、僕を名乗る僕??は取り繕っておりますが、、、えへへ。
ためになる・なるほどと思う・勉強になる:『賢い文章』は、学芸員さんが書いて下さいますので、僕は命拾いをしておりマス。
これからも、緩・急:諸々に浮城ホームページを運営していきますので、皆さまお付き合いの程、よろしくお願い致します。
筆:あきつ
ホームページ2月のアクセス数
弥生、3月、新しい月が始まりました。僕は「弥生」というやわらかい音の響きが大好きです。穏やかに春を呼んでくれそうで。
今日のニュースで「大学生の就職活動が解禁」なんて話題がありました。・・・思い出されます。企業に履歴書を送るとき、一筆挨拶文を添えますよね?今まで「こんにちは~お元気ですか?」みたいな軽い文章でしか書いたことがなかったのに、いきなり「拝啓○○の候、貴社におかれましては・・・」ですもの、戸惑いましたね~。今の学生さんも同じ苦労しているのかな。3月の季語でよく使われるのは、「早春」や「陽春」でしたっけ?日本語が美しい。ちなみに俳句などに使われる季語で、「山笑ふ」「鳥帰る」「北窓開く」「炬燵塞(こたつふさぎ)」なども3月を表すそうですよ。日本人の感性が面白い。冷え込んだ今日はまだまだコタツが手放せませんが、週末には一気に気温が高くなるようで、春の便りが楽しみです。
前置きが長くなりました。春に浮かれてます(笑)。さて、当館のホームページについて、2月は1,314件のアクセスをいただきました。うぅん伸び悩み・・・(涙)。それでも嬉しい便りも届きました。ここ最近動きがないことを気にしつつ、少し寂しい思いもしていたのですが、久々に「ご意見・ご感想」を頂戴しました!しかも応援メッセージ的な!有り難いことでございます。休館中であってはなかなか見えにくい当館の活動内容ですが、皆さんの率直なご意見・ご感想をお待ちしておりますので、気軽にご投稿くださいね。(あ、できれば励みになるようなのを・・・(願))
お知らせしていますように、琵琶湖文化館の収蔵品を展示した展覧会「表現された神と仏」が安土城考古博物館で開催されています。ブログでもこの展覧会を盛り上げていければな、と思っておりますので、皆さまどうぞお付き合い下さい。
筆:あきつ
ホームページ1月のアクセス数
「大変や」「えらいことです」「もう今年もあと11ヶ月しかない」「ほんまです」・・・
・・・コレ、月が替わるたびに文化館で交わされる定番の会話です。もう慣れました(笑)。
年が明けてあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいましたが、皆さん元気にお過ごしですか?文化館は何だかんだとバタバタとした1ヶ月。
このまま年度末にナダレ込みそうな勢いです。
さて、多くの方にご覧いただいているホームページ、1月は1,748件のアクセスをいただきました。誠に有り難いことでございます。ちょっと面白い検索が引っかかっています。検索キーワードは「琵琶湖 凍る」。と~っても寒い日がありましたからね。ふと疑問に思った方がいらっしゃったようです。「琵琶湖って凍るの?」と。ふっふっふっ凍りますよ~。凍るのデスヨ!僕見たことあります!その証拠写真は「文化館写真集」に掲載されていますので、是非アナタの目でご確認下さい!・・・あぁ思い出されます。薄い氷でも波に押されて氷同士がぶつかり合い、ピシッピシッと音がするのです。一度これを体験すると「もしかして今日は凍っているかも?」と期待をしてしまい、どんなに寒い朝でも出勤するのが楽しみになるのです。困ったもんです(笑)。
さぁ、2月はどんな月になるのでしょうか。文化館の行事で言うと、27日(土)から安土城考古博物館で琵琶湖文化館収蔵品特別陳列「表現された神と仏」が開催されます。その開催準備に向けて、またドタバタと時間が流れそうな予感・・・乞うご期待デス!
筆:あきつ
ホームページ12月のアクセス数
今年のお正月は暖かかったですね~。皆さまいかがお過ごしですか?文化館は本日が仕事始めでございます。
年明けに何か縁起のいいネタを・・・と悩みに悩んで選び出したのがこちら。なんと!文化館の前に獅子舞がッ!
オ・メ・デ・ト・~・ゴ・ザ・イ・マ・ス・!!
どうです?ちょっと面白いでしょ?白黒ですが・・開館当初の写真の中から見つけました。とても大きなお顔・・・でも愛嬌たっぷりな獅子が2匹、ほかに御囃子や曲芸をする人なども呼ばれていて、とても賑やかだったようですよ。
さて、多くの方にご覧いただいているホームページ、12月は1,521件のアクセスを頂戴いたしました。有り難うございます。今年は申年。文化館のあきつザルは、これからも皆さんと一緒に、いろんなコトを「見たい聞きたい喋りたい」と願っております。どうかよろしくお付き合い下さいませ。
筆:あきつ
ホームページ11月のアクセス数
皆さんご存知ですか?。この秋から滋賀県では「虹予報」なるものが登場しました。滋賀県は、琵琶湖が山に囲まれる地形と、にわか雨が多いことなどで、虹が出現しやすいとも言われており、観光資源の一つとして全国で初めて虹の発生率を予報することとなったのだそうです。
なにを隠そう文化館、虹と蜃気楼の発見率はかなり高い!と自慢のネタにしております。琵琶湖に面しておりますからね(笑)。それでもまだ出現率が低いかな~。朝晩の冷え込みで、琵琶湖大橋の蜃気楼はよく見られるようになりましたが、今年は虹の出が少ない!お楽しみが少ない!!せっかくの虹予報が・・・見つけると誰かに言いたくなりません?ちょっと癒されません?顔がニヤケちゃいません?
この乾ききった日々の生活に潤いを(泣)!
さて、今日も元気にホームページのアクセス数についてのご報告です。11月は1,671件のアクセスを頂戴しました!皆さまいつも熟読いただいて感謝感謝でございます~(笑)!
気になる検索ワードでは、ブログでも紹介しました「雲根志」が上位入賞を果たしております。平均滞在時間も長めに、正しく『熟読』いただいたご様子、、、お役に立てましたか?展示、見に行かれましたか?興味の幅は広がりましたか?
気になる話題と言えば、僕も少し・・・「五郎丸仏」を皆さんご存知ですか?ラグビーワールドカップで活躍されたあの五郎丸歩選手がキック前にとる独特のポーズ、あの「五郎丸ポーズ」に似ていると話題の仏さまがいらっしゃるそうですね。報道では「日本唯一の仏像」と言われてましたが・・・実際には日本唯一でもなさそう?な?豆知識を紹介します。
仏さまによっては、手を様々な形に組んでいらっしゃいますがこれを「印相」と言います。印相には仏さまの悟りの内容や性格、御利益や仏さまの意志などが象徴的に表されています。あの「五郎丸ポーズ」に似ていると噂の仏さまは大日如来さまで、手の組み方が日本では珍しいとされていました。がしかし、滋賀県のとある文化財行政の担当の方が、ざっと県内の仏さまをお調べになったところ、千手観音さまや馬頭観音さまに「五郎丸ポーズ」に近い印相をお持ちの仏さまがいらっしゃる・・・とのことでした!残念ながら公開はされていないそうなので、我々が見させていただくことは出来ませんが、意外と身近に五郎丸・・・いらっしゃるかもしれませんね。
そんな人気にあやかりたく・・・今日も僕は体を鍛えるのデスヨ。。。
筆:あきつ
ホームページ10月のアクセス数
本日は朝から珍しく冷た~い雨が降っております。気温も低く、湖上に浮かぶが故の文化館の名物「足元の底冷え」が厳しい季節ともなってきました。しかしおかげで周辺の紅葉がすすみ『オータムイン打出浜』の景色も一段と鮮やかです。
皆さん大丈夫ですか?もう今年も残りあと2ケ月となりましたよ?月日が過ぎるのがとっても早く感じてしまうのは・・・そういうお年頃?否否、充実しているのでございます。必死過ぎて記憶がないのでございます。。。やっぱり歳のせいかなぁ・・・
ということで、淡い記憶を行きつ戻りつ、先月のホームページのアクセス数についてご報告です。驚くべき10月のアクセス数はなんと1,400件!出ましたピッタリ賞です!
アクセスの地域別トップ10は、大津、大阪、京都、名古屋、草津、港区、横浜、新宿、彦根、神戸となりました。一方で平均滞在時間の長い地域となると、こちらはやはり地元に愛されている文化館。大津、東近江、長浜、甲賀、野洲、高島と滋賀県内から強いご支持を頂いております。有り難い事でございます。
さて、10月のブログでは、文化館の近くにある井上敬之助氏の銅像について、ご紹介させていただきました。1週間に2本。しかも連続で。「どれだけ敬之助さんのこと好きやねんなぁ(笑)」と職場内で話していたのですが、ここ最近、変化というかその効果が表れ始めています。
ホームページのあきつブログは、更新毎に館の前にある掲示板に貼り出されるのですが、明らかに足を止めて読み込んでおられる方が増えた!ような気がします。信号待ちをしている時に、ちょうど視界に入ってくるのですよね~敬之助氏の凛々しいお顔の写真が。銅像の前の道を毎日通っておられる方、あの銅造が一体誰なのか、ちょっぴり気になっていたでしょ?!
皆さんの「?」が「!」になるように、あきつブログ、お役に立てれば幸いです。
筆:あきつ
ホームページ9月のアクセス数
巷では秋の匂い~金木犀のあま~い香りが鼻をくすぐります。車を運転していても、窓から入ってくる金木犀と無花果の匂いだけは何故かわかるあきつです。皆さん元気にお過ごしですか?
さぁ、今日も元気にホームページのアクセス数についてのご報告です。9月は1,611件のアクセスをいただきました!皆さまいつもご贔屓いただき有り難うございます~。
若干アクセスの伸び率が下降線をたどっておりますが、マイヤーガーデン滋賀特別展が終了し、海外からのアクセスが減少した事と、滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」が終了した事が影響しているかと分析致します。・・・大丈夫ダイジョウブ。休館中という現状ではイタ仕方ない。。。しかし!平均サイト滞在時間は、ググンと伸びて約2倍!むしろ前向きに、皆さんとのコミュニケーションツール、これからのホームページ運営が大切であると心得ます。皆さんどうぞお付き合い下さいませ。
検索キーワードでは、おやおや?人のお名前が上がってますね。一人は西川吉輔。幕末維新期を駆け抜けた近江八幡出身の勤王家です。先日、とある新聞の「おうみ歴史人物伝」というコーナーに紹介されていましたから、これがヒットに繋がっているのかもしれません。当館のホームページ収蔵品紹介:書跡・典籍部門には、情熱的なその人柄も知りえるような『西川吉輔の書簡』を紹介していますので、是非こちらも参考になさって下さいね。
他には・・・何故か当館の学芸員さんのお名前が・・・9月の「打出のコヅチ」で講師を務めさせていただきましたからね。シリアス&ユーモアを併せ持つ頼りになる学芸員さんですヨ?!
さてさて、10月はどんな月になるのやら。楽しみです!
筆:あきつ
ホームページ8月のアクセス数
ホームページのアクセス数について、8月はナント!・・・2,000件を割ってしまいました。しょぼん。。。皆さんも夏バテですか・・・?
それでも!1,978件のアクセスをいただいております!感謝感謝でございます。
アクセスが5件以下の“レア”な検索キーワードを見てみると、季節の特色がよく表れています。「琵琶湖の絵」「琵琶湖 トンボ」「ズナガニゴイ」・・・あー・・・夏休みの宿題ですかね(笑)。琵琶湖文化館は開館当時、水族館としても親しまれていたので、研究紀要には水族部門の研究成果が載っていたりします。中には「ウマビル 食性」で検索され、当館HPに辿り着かれた方も・・・ここここれって、ビル?=ヒル?もしかして血を吸う??同じように検索をかけてみると、確かに当館の研究紀要第5号に辿り着きます。諸先輩方の研究成果です。あぁでもごめんなさい。「文字」で見ることは出来ても「画像」をクリックする勇気が僕にはない・・・意気地なしをお許し下サイ。。。
ちなみに、文化館にあった水族部門は、平成8年に滋賀県立琵琶湖博物館(草津市)がオープンした際に、お魚も専門学芸員さんたちも丸ゴト移転されております。
ちなみにちなみに、それより前の昭和59年には、滋賀県立近代美術館(大津市)の開館に伴い、館蔵の近代絵画が多数移管されています。
ちなみに×3、平成4年の滋賀県立安土城考古博物館(近江八幡市)の開館の際には、考古資料が移されています。
ふふふ、あきつ、近ごろ、文化館のコト、勉強しているのデスヨ。
それにしても文化館が担ってきたもの(分野)は、なんと幅広く。。。時代とともに設置が求められてきたテーマ館。その度に巣立っていった各分野の若い学芸員さん達は、巣立った先でベテランさんとなって、今でもご活躍のことでしょう。中にはもうOBさんになられた方も・・・開館から54年ですもの。人にも歴史ありです。あぁ、なんだか感傷的な気分です・・・秋ですから。。。
むむむっ!今気づきました!検索キーワードの「琵琶湖の絵」。これは夏休みの課題キーワードではないですね?!地元を愛するが故に滋賀の歴史を探究したいという、アダルトな想いから生まれた検索キーワードですね?!あきつ分かりましたよ~!よし!まだまだやれることはある!
ということで、皆さんへの答え合わせはまた後日!お楽しみに~
筆:あきつ
ホームページ7月のアクセス数
暑い日が続いています。皆さんお元気ですか?少し前のことになりますが、僕の周りではセミとトンボがそれはもう一気に数が増えた日がありました。それを喜んだ僕の制作者は、ブログの季節ネタに使えるようにと、得意のコスプレ『セミバージョン』と『トンボバージョン』のあきつ君を作るべく、真剣に考えたそうです・・・・・あれ?
ちょっと待てちょっと待てオニイサン!
セミはともかく、「あきつ君」は元々トンボなんですけど?!!
・・・そうとうお疲れの様子です。。。
さて、7月もあっという間に終わってしまいまして、皆さんに見ていただいたホームページアクセス数は2,547件。テンション上がる数字です~ありがとうございます~。
1月末から始まったマイヤーガーデン滋賀特別展「Splendors of Shiga」も残りあと2週間!長いなが~い開催期間と思っていましたが、なんと、もうカウントダウンです。
ホームページのアクセスも、約1割がアメリカからのアクセスだったので、重ね重ね有難いことでございました。僕としては、英語版の閲覧ページをご用意出来なかったのが心残りで・・・[very sorry]です。。。
文化館の受信メールには、現地から定期的に送られてくる入場者数の報告や、展示室の温湿度管理についてのご相談など、英語のお題が並ぶ事が、日常となっていました。時差を気にして、歯がゆいながらも連絡は電話じゃなくメールでのやり取り・・・コレ実は、内心ホッとしていた僕でゴザイマス。。。モチロン学芸員さんは英語を話されますよ?!近ごろは展覧会終了に向けて、関係先との連絡調整が頻繁に行われており、学芸員さんは、撤収、移送、受入と、この展覧会事業の「成功」を迎える体制に入っておられます。
先生に言われましたよね「遠足は家に着くまでが遠足です」。基本です。
お盆の頃に、学芸員さんは展示作品のお迎えのため、現地に向かわれます。地球の裏側とは言え、季節は夏。あちらでもセミはミンミンからシンシンへ、カナカナやツクツクボウシなんてのも鳴くのでしょうか。(無理な気もします・・・)
まだ行かれてもいないのに、学芸員さんの帰国が待ち遠しくなりました。
さぁ、展覧会事業の成功を見るために、皆でこの暑い夏を乗り切りましょう!
筆:あきつ
ホームページ6月のアクセス数
あっという間の1ヶ月です。梅雨のジメジメした湿気に気持ちも体力もドドーンと落ち込み気味ですが、あきつにとっては楽しみな分析のお時間です。
皆さんに見ていただいているこのHPのアクセス数、6月も多くの方にご覧いただいたおかげで2,607件のアクセスがありました。休館中のわが身にとってHPへのアクセス数は、皆さんとの「繋がり度数」を確認する大切なバロメーター・・有難いことでございます。
皆さんが文化館の事を検索されるとき、どのようなキーワードで検索されるかも我々にとっては気になるところ。
「琵琶湖文化館」:有難うございます正解です。
「びわ湖文化館」:大丈夫です。
「琵琶湖文化会館」:?惜しいですがこれでも文化館にたどり着けます。
「琵琶湖 とんぼ」:他の博物館さんのHPに行ってしまわれそう・・・ですが、運が良ければ「あきつ君について」のページを見つけていただけるかと思います(笑)
その他、文化館の所蔵品についてピンポイントで検索されている方など様々です。その中でほんのり嬉しかったのが、「屏風の構造」について興味を持って調べていただいた方がいらっしゃるらしきコト。。。文化財講座『打出のコヅチ』第2回「受け継がれゆく いにしえの美-よみがえった琵琶湖文化館収蔵品-」に参加された方・・・だったら嬉しい!
講座では、昨年度行った屏風や掛軸の修理についてのお話をさせていただきましたからね。復習がてら、「収蔵品紹介」→「歴史資料など」を見ていただくと、「屏風構造見本」が掲載されていますので、是非参考になさって下さいね。
『打出のコヅチ』では、会場でいただいたアンケートに「本物(実物)が見られるのかと思った」とのご意見をいただいていました。ですよね・・・。でも「マザーレイク滋賀応援基金」を活用させていただいて、有難いことに今年度も文化財の修復が行われていますから、今年修理された文化財は2~3月に安土城考古博物館で展示が予定されています。是非見にいらして下さい。
ここで余談です。屏風や掛軸の修理をされる業者さんと、手紙のやり取りをすることがあるのですが、その送られてくる封筒の糊付けが、これまたなんとも素晴らしい貼られ具合?なのですよ~。一分の隙もなく、シワを寄せることもなく、それはそれは完璧な「封」が施されて届いたので、「さすが如何なる糊さばきにも長けてはるな」「プライドが現れ出てますな」「・・・これは一種の職業病やな(笑)」と、ヘンな感想で盛り上がってしまいました(笑)。
その職人魂、さすがでございます。
筆:あきつ
ホームページ5月のアクセス数
早くも6月に突入・・・というのに、雨が降りませんね~。連日カリッカリに乾いた風が吹き渡っており、贅沢にもちょっとオシメリが欲しいところです。心配しなくても、まもなく梅雨が始まるのでしょうかね。ちなみに文化館では休館中であっても、天気のいい日にはお城の上層階の窓を開けて空気の通り道を作ってあげます。5月はほんとお天気続きで、ほぼ毎日空気の入れ替えを行うことができました。梅雨が始まればそんなことも言ってられないのでしょうけれど・・・無いものネダリですね~ままならん!
さて、5月のホームページアクセス数について、こちらもカリッカリの上昇気流~
2,293件のアクセスをいただきました。着実に右肩上がりッ!有り難うございます。
目立ったところでは、5月から始まった連続講座『打出のコヅチ』に関する検索が多数寄せられており、皆さんの関心の深さがうかがえました。講座後に行ったアンケートでも概ね「満足」との回答をいただいており!有り難いことです。ただ、「内容が盛り沢山で説明が走り過ぎ」「ゆっくりテーマ毎に説明して欲しい」など、ごもっともな意見も頂戴し、、、次回の参考にさせていただきたいと思います。
それから甚だ個人的な疑問なのですが・・・「琵琶湖文化館」で検索すると、最初に館の公式ホームページ、2番目に「琵琶湖文化館のあゆみ」が検索項目に上がってくるのですよね。。。はて。。。館の沿革を知りたくてパソコンを叩いてくれている人がいる。。。これって困った時に取りあえず見てみるあの『Wikipedia』を叩く人よりも多いってことなんですよ?!(「Wikipedia」は4番目)う~んこれはきっとマニアックな文化館応援団がいらっしゃるに違いない?(笑)
ともあれ、文化館を気にかけて下さっている方がおられる、その事がほんのり嬉しいあきつです。
筆:あきつ
文化館のホームページ&4月アクセス数
内輪の話ですが、実は文化館のホームページは歴代職員による手作りで運営されています。普通であればこれだけの情報を載せるとなると、作成のための専門業者さんにお願いしたりするところなのですが、そうすると「今」の出来事、情報の「鮮度」が落ちる気がして・・・少ない人数で頑張って更新しています。
そんな中、今年1月に行ったホームページのリニューアル、いろいろと見やすいよう試行錯誤を重ね・・・その努力が今、報われつつあります。・・・あると言っていいのですよね?言い切りますよ?!ほらっ!!
着実にアクセス数が伸びてきているのがその証拠!
4月のアクセス数は1,801件でした。休館中であるにも関わらず多くの皆さんに見ていただいていると思うと、とっても励みになります。
頑張った甲斐がありましたね~!(誰に向かって言っている(笑))
そんなこんなの文化館ホームページです。「浮城」作ろう!と言い出し作り始めてくれた勇気ある職員さん達、休館になっても引き続き更新し続けてくれた人々、そして何より、こうして『熟読』していただいている皆さまに!感謝感謝のあきつです。
筆:あきつ
3月のアクセス数&ブログページの刷新
湖南では桜が見ごろを迎え、満開の所も多くあるようですね。
早速ですが、3月のアクセス数は・・・・1684件でした!ホームページを刷新して以降、もっとも多いアクセス数となりました。嬉しい限りです!ありがとうございます。
国別ですと、日本に次いでアメリカが多く、やはり、ミシガン州で開催中のマイヤーガーデン展の反響でしょう!!
また検索ワードでは、収蔵品である「王会図屏風」(観音寺様ご所蔵)が急上昇中です。本品は今月7日から開催される京都国立博物館の特別展覧会「桃山時代の狩野派 永徳の後継者たち」に出品予定で、さきがけて下調べして頂いているようですね。
なお、お気づきの方もおられると思いますが、ホームページの刷新に引き続いて、ブログのページも新しくなりました!カレンダーを付けたり、カテゴリー分けするなど、さらに使いやすさ、見やすさにこだわってみました。是非、ご活用ください。
なおこれに伴って、ブログページのURLが少し変わりますので、お気に入り登録されている方はご注意を!
新たな年度を迎え、今年度もまたたくさんの方々にお世話になるかと思います。襟を正して・・・本年度もどうぞ琵琶湖文化館を宜しくお願いいたします。