カテゴリー別アーカイブ: 新 琵琶湖文化館

3月19日 座談会「新しい文化館と収蔵品を語る」開催しました

  語りました。地域連携企画展「琵琶湖文化館収蔵品にみる四季」の関連事業として安土城考古博物館セミナールームにて開催された座談会!令和9年度に浜大津での開館を目指す新・琵琶湖文化館について、本展の会場に寄せられたメッセージを元に、4人の登壇者が熱く語らせていただきました。

 登壇者は、「幼少期に仮面ライダーを見るような感覚で美術全集に載っていた仏像を見たことがきっかけ」で、彫刻担当の学芸員になった当館の和澄主任学芸員、学生時代に安土での発掘に携わったこともある県文化財保護課の福西主査、文化財修復師さんがいた絵画教室に通っていた安土城考古博物館の岩崎学芸員、そして学生時代に制作技法を考えることが楽しく金工品に目覚めた、今回の企画を行う当館の田澤学芸員です。それぞれの専門を選んだきっかけなどもあわせての、自己紹介で始まりました。

 今回の座談会は、3つの話題で構成されています。まず収蔵品について。登壇者が「見たいor見せたい作品・文化財」をそれぞれ紹介しました。和澄学芸員からは日吉神社(東近江市)所蔵の鬼面について、文化財と地域との「つながり」を見せる展示の提案などなど。考古が専門の福西氏から館蔵品の洋犬図があがったのは意外でした。

 また、「あなたが思う“新しい琵琶湖文化館でも見たい作品・文化財”は何ですか?」への投票結果も発表!1位は寒華傲雪図。素敵なメッセージも寄せられていましたよ♪
 このほか、当館の収蔵品貸出ランキングと写真図版提供ランキングといった、「データから見る琵琶湖文化館の人気作品」の話も盛り上がりました!

 話題の2つめは、「新しい琵琶湖文化館での“展覧会へのご意見”をお知らせください!」に寄せられたメッセージをもとにしたお話です。仏教美術がテーマの展覧会へのご要望が多いようで、もちろん新文化館でも開催されるとのこと!そのほか、ご来場のお客様が当館の思い出を語っていかれるなど嬉しい話もあわせて、大トンボの展示希望のメッセージが岩崎氏 から紹介されました。また、新文化館では子ども向けや初心者向けへのアプローチを考えるなど、展示の工夫をしていきたいと田澤学芸員から語られました。

 最後の話題は、新文化館の全体について。和澄学芸員からは、「ミュージアム・地域文化財サポートセンター・ビジターセンターの3つの役割がうまく回ることで、文化財をしっかり公開し守っていく博物館のモデルケースになる」と頼もしい発言が!岩崎氏からは、「県内の博物館どうしが密な関係性をつくっていくなかで、新文化館がその中核的な存在になってもらえたら」と。福西氏からの「滋賀県に欠けている拠点施設への期待はあるが、本当にそんなにたくさん仕事ができるの?」という問いかけに対しては、「自分たちが全部やるのではなく、色々なつながりを持つハブとして機能していけたら」と和澄学芸員が答えました。

 あきつブログをご覧の皆様にはおなじみの収蔵品の魅力をさらに広げつつ、色々な「つながり」を保ちながら活動をしていく新文化館への期待が高められた座談会でした!ブログに書ききれなかった内容や配布資料は、後日公開いたしますのでお楽しみに♪

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県民フォーラムⅡ「みんなで考える新しい文化館の展覧会」開催しました

 8月24日は文化館関係者にとって大事な1日となりました。この日、会場にお越しいただいたのは(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラムⅡ「みんなで考える 新しい文化館の展覧会」に参加申込みいただいた皆さん。昨年11月に「新しい文化館を考える」と題した県民フォーラムを実施しましたが、今回は“展覧会活動”に焦点を当てた企画です。会場のほかにオンライン配信も行い、こちらにも会場の参加者を超える人数のご参加があり、文化館の未来について、多くの方が関心を寄せていると実感しました。

 講演では、当館ОBでもある髙梨純次氏より、「新しい文化館の展覧会活動に期待すること」というタイトルでお話しいただきました。新しい文化館の展覧会活動で留意してほしい点として、「文化財の現地保存主義」「学術的に評価される質の高さ」「展覧会を保管してゆく企画」を挙げられ、他にも「堅実な質の高い展覧会」「学校教育との関係」などが語られました。会場参加の皆さんの真剣に耳を傾けておられる姿に、新文化館への期待が感じられました。

 パネルディスカッションでは、髙梨氏をファシリテーターとして、観音ガールとして活躍されている對馬佳菜子氏をコメンテーターにお迎えし、「展覧会企画案プレゼンテーション」を実施。県文化財保護課と文化館学芸員の4名が、展覧会の企画を発表しました。

井上優氏

 県の井上優課長補佐(琵琶湖文化館副館長)は、最澄や中江藤樹など未来を見つめた近江の人物にスポットをあて、歴史を知りながら滋賀の未来を展望する案や、地域文化財に関する取組を可視化した展覧会による、地域に根差した新しい博物館像を語られました。
 当日不在のため動画出演の古川史隆副主幹(琵琶湖文化館兼務)からは、「近江 梵鐘めぐり」と題した展覧会が提案され、梵鐘の造形や制作に関わった人、海外との交流を学び、更には来館者が梵鐘のある社寺に足を運ぶきっかけを提供。文化観光の拠点ビジターセンターとしての施設像が紹介されました。

左:田澤梓氏 右:和澄浩介氏

 文化館の和澄浩介主任学芸員は、風景写真や音を使うことで作品が伝わった土地や文化財を守り伝えている地域の人を感じられる、新しい展示手法を通じた来館者と地域・地域の人をつなぐ展覧会を提案されました。
 田澤梓学芸員からは、世界に数多くある「近江の文化財」の里帰り展示を通して、県内や国内外の近江の文化財をつなぐネットワークづくりの考えや、文化財を継承していくことを目的に、子どもが文化財に親しめるワークシートなどの提案がありました。

 コメンテーターの對馬氏からは、どの案も「歴史」だけでなく「アート」「デザイン」「まちづくり」などに関心がある人にも響くような展覧会になるとの意見があり、展覧会には「知識ベースで楽しめる人」もいるが「知識がない人」のために感性を呼び起こす仕掛けも必要であるとお話しされました。知識を持って展示作品を鑑賞することだけではなく、その作品に関連した音を流すことや、日本の博物館施設では禁止されていることが多い「作品の模写」により、対象物を隅々まで鑑賞する工夫など。。。“観る”ことに捉われない展示企画は、多くの人が楽しめるのではと期待が高まりました。

 終了後のアンケートには、「近江の歴史を未来に活かす展覧会が楽しみ」「視覚的だけではなく“音”という角度から展示する可能性もあるかと思った」「近江の特別な歴史的価値がわかる企画をしてほしい」など感想をいただきました。また、「展示の見せ方も時代に反映した対応が必要」「文化財の由来や地域との関わり、役目などをより一般人の興味を引く形で展示できるような仕組みが重要」「現物とホログラム・VRなどデジタル技術の融合で他館との差別化ができれば良い」などなど、参加者さんからの提案もあり、中にはアンケートの枠に入りきらないほどご意見を書いて下さり、皆さんが新しい琵琶湖文化館に大きな期待を持たれているのが伝わりました。

 今回も、貴重な意見をいただける機会を設けられたこと、心より感謝します。これからも皆さまからご協力いただき、共に新しい文化館をつくっていけたらと思いますので、よろしくお願いします。

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8月24日 県民フォーラムⅡ「みんなで考える新しい文化館の展覧会」開催!

  皆さま、8月24日(水)14:00からのご予定は?もうチェックして下さってますよね? 来る日、当館にとってとても大切な日。それは、(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラムⅡ「みんなで考える新しい文化館の展覧会」を、会場:コラボしが21において開催する日なのです~。

 前回(県民フォーラムⅠ)では、新しい文化館の役割や活動内容について、様々な角度からご意見をいただいたところです。

  今回のフォーラムは、タイトルを読んで字のごとく、「新しい文化館の展覧会」について皆さんからもご提案をいただく、前回より更に一歩踏み込んだ内容となっています。

 先ずはこちら学芸員の野望と言いましょうか、「こんな展示をしたい!」というところを発表させていただき、皆さまから「こんな展示を見てみたい!」という希望的ご意見も頂戴する、ドキドキ企画です♪

  思いは「新しい文化館をより良きものにしたい!」それに尽きます。皆さまと一緒に考え、期待を形に、より具体的なものにしていく。未来にはばたく夢のフォーラムとなりますよう、皆さまの知恵と力をお貸しください!ご参加、お待ちいたしております!

 聴講は無料ですが、事前に申込みが必要です。なお今回は、会場参加のほかに、オンライン配信(zoomウェビナー)での参加も可能となっていますので、、ご自宅でも聴講・参加していただくことが出来ます。

  〔しがネット受付サービス【会場参加】〕    もしくは

  〔しがネット受付サービス【オンライン配信】〕 からお申し込みください。

詳しくは、滋賀県文化財保護課
  【電話077-528-4681 FAX077-528-4833 メールbunkatsu@pref.shiga.lg.jp】
までお問い合わせください。

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壁画 杉本哲郎氏作「舎利供養」 新・文化館へ移設

皆さんは覚えておられるでしょうか?

文化館の小さい方の館:別館の壁に埋め込まれている巨大壁画「舎利供養」。こちらの展示会場は、昭和50年代半ばには一般の公開を取りやめていたので、「記憶にないな~」と言われても無理のないことかもしれません。

本図は、世界的に活躍した宗教画家である杉本哲郎氏(1899-1985大津市出身)が、滋賀県の依頼によって昭和24年(1949)に県立産業文化館において制作され、昭和35年(1960)に琵琶湖文化館に移設されました。

中央の絵がほぼ正方形(縦3.67m×横3.58m)、左右が横長(各縦1.88m×横5.14m)の、とても大きな壁画です。長らく皆さんにご覧いただく機会がございませんでしたが、このたび、大津市浜大津において令和9(2027)年度に開館を予定している新しい文化館に移設する方針が決まり、2月28日に当館において記者発表が行われました。

滋賀県では、本年度、この壁画の価値評価や設置構造の調査を実施しております。当初、壁画と建物自体のコンクリートがどの程度まで密着しているのか、心配するところでございましたが、躯体との間には空間があり、取り外すことが可能であることが確認されました。
一方で、経年による部分的な絵の具の劣化が見受けられるため、膠(にかわ)などをつかった剥落止めの措置を施し、移設の振動に耐えうるよう、対処する予定となっています。

記者発表の場には、杉本氏の孫である太郎さんも同席され、「祖父もきっと喜んでいるだろう」と感想を述べられました。
杉本氏が、実際に古代インドの仏教画を取材し、その知識と技術を駆使して壁面に直接描いた巨大壁画「舎利供養」。本図は、迫力に満ちています。
新・文化館にて皆さまにご覧いただけるよう、万全の態勢で準備を進めてまいります。

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高校生のアイデア拝聴! 新・琵琶湖文化館

このたび、滋賀県・文化財保護課さんでは、滋賀県立膳所高等学校の1年生で美術を選択している生徒さん達を対象に、全6回のカリキュラムで文化財に関する連続授業がおこなわれました。
実はこの授業に当館の学芸員も参加しておりまして、その内容はといいますと、「文化財を知り、考える」をテーマにしたフィールドワークや、文化財と「琵琶湖文化館」について、滋賀県の文化財の概要、琵琶湖文化館のこれまであゆみと新文化館の構想などを、座学で学ばれた、とのことです。

・・・!・・・今、サラリと書きましたがとても気になるワードがありました・・・そう!我らが「琵琶湖文化館」のことを授業に取り入れていただいてます~!特に、令和9年度(2027)に新しく生まれ変わる(仮称)新・琵琶湖文化館での取り組みの具体案、これを生徒の皆さんが一生懸命考え、アイデアを発表してくださるとのこと。なんて画期的なこの授業!わくわく・ドキドキ♪若い皆さんからどんなアイデアが出てくるのか、大人たちはそれはもう興味深々です(笑)。

ということで、21日に実施された発表会に潜入。。。4~6名のグループ毎に、「社寺」もしくは「仏像」のジャンルについて、課題や目的を整理し、生徒たちが思い描く「新文化館の具体案」が発表されました!ここでは項目だけご紹介しておきましょうか!?

〇VR仮想空間で素敵体験!
〇AR拡張現実でゲーム体験!
〇インスタで社寺フォトコンテスト!
〇おみくじ!御朱印!!

〇仏像ファッションショー!
〇お化け屋敷!?!
〇オリキャラ(オリジナルキャラクター)
必須!!
・・・だそうです♡♥♡

さっ、さすが若人!イマドキです!夢があってイイ!「楽しくしよう」という気持ちが前面に押し出されたアイデアです!机に向かって頭をひねるだけでは、到底出てこない発想。。。いやはやコーコーセー恐るべし(笑)♪
授業を終えて館に戻って来た学芸員は、開口一番に言いました「高校生に文化館のこと考えて貰って嬉しい!」「大人だけで話し合っている会議より”よっぽど”面白い」と・・・。いい刺激になったようです(笑)♪

今回の授業、さまざまなアイデアを直にうかがうことができ、こちらもビシッと気合が入りました!より良き新・琵琶湖文化館の建設に向けて、大人たち、頑張ります!!
授業に参加してくださった生徒の皆さん、声を掛けてくださった先生方、貴重な機会をいただき、誠に有り難うございました!大人たち、頑張ります!

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11月7日 県民フォーラム「新しい文化館を考える」 開催されました

ワクワク・ドキドキ、我らが関係者にとって大変“緊張する”1日を迎えました。この日、会場にお越し下さったのは、(仮称)新・琵琶湖文化館に関する県民フォーラム「新しい文化館を考える」に参加申込みいただいた皆さん。当館の今後について、未来について、関心を持ち注目して下さっている方々が、こんなにもたくさんいらっしゃる・・・そのことが大変有り難く、また心強く、気を引き締めてフォーラムを開催させていただきました。

先ず始めに、三日月知事からの挨拶では、この度新しく琵琶湖文化館の後継施設となる新・文化館が浜大津で再建されること、令和9年度の開館に向けて昨年度策定した基本計画に沿って準備を進めていることなどが説明されました。

講演では、石山寺責任役員でもいらっしゃる鷲尾龍華氏より、「石山寺の文化財保護のための活動」という内容で、お話しいただきました。皆さんご存じの大津市・石山寺さんでは文化財収蔵庫を持っておられ、寺宝である文化財の公開にも力をいれておられます。文化財を保護し守ってゆくためには、先ずはその文化財があるという事を知っていただくことも大切、それを誇りに思ってもらえるような取り組みが必要であると、文化財所有者の立場からお話しくださいました。それは滋賀県が目指す新しい文化館の未来像と重なることでもあります。

続いて青山学院大学文学部教授で近江八幡市出身の津田徹英氏より「新しい文化館開館に向けての期待と展望」ということで、新しい文化館の基本計画に示されている「活動の基本方針」について、より具体的に
“期待を込めて”(ご本人談)お話しくださいました。活動の基本方針については5本の柱として、①収集・保管 ②展示 ③調査・研究 ④情報発信・交流 ⑤地域の文化財の保存・活用支援 が掲げられています。これらを実現するために、学芸員の確保、アフターコロナを見据えたwebサイトの充実、若年層向けの発信など、具体的にわかりやすく説明いただきました。参加の皆さんも「うんうん(そうそう)」と頷きながら聞いておられたのが印象的でした。

パネルディスカッションでは、先のお二人に(公財)秀明文化財団理事の高梨純次氏と、合同会社nagori代表・観音ガールとしても活躍される對馬佳菜子氏が加わり、様々な角度からご意見をいただきました。 特に活動方針の⑤に掲げられる「地域の文化財の保護・活用支援」について、孫の代までつながっていくようなつながりを、地域の皆さんといっしょに勉強しながら育てていくような施設であるようにと、新しい文化館に託されたように感じられました。

フォーラム終了後、皆さんからいただいたアンケートには、
「地域の活性化に向けて進んで下さい」「若い方にどう興味を持ってもらうか」
「県民・国民と近江の文化財のつながりを役目として、新文化館が役割を果たして」
「施設改修時の文化財収蔵など県内博物館施設への支援も是非お願いしたく」
「滋賀県の特性を踏まえて地域と共に考え、地域に寄り添う、そんな活動・役割を
特に期待したい」
「県民とのコミュニケーションを大切に!」
など、様々なお声を頂戴しております。新しい文化館について考える、貴重な時間を皆さんと共有できたことに感謝しつつ、今後更に検討を重ね具体化できるよう、皆さまと共に進めていければと願っています。今後ともご支援・ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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新しい文化館を考える

皆さまに、是非とも”興味をもっていただきたい”県民フォーラムがあります。それは・・・平成20(2008)年度より10年以上にわたり休館となっている当館ですが、現在、滋賀県では、大津市浜大津において、令和9(2027)年度に新たな文化館の開館を目指し、準備が進められているところです。

新・文化館は、近江の文化財を中心とした魅力ある展覧会の開催はもちろん、新たに地域の文化財の保存活用を支援するサポートセンターとして、また文化観光の拠点として、今まで以上に親しまれる施設となって、皆さんと関わっていきたいと考えています。そのために様々な角度から参考になる多くのご意見を頂戴する、その機会の一つとして、この度の県民フォーラムを開催します。

日程は11月7日(日)14:00から、会場は文化財講座でもおなじみの[コラボしが21 3階大会議室]です。石山寺の鷲尾龍華さんや青山学院大学文学部教授の津田徹英さんの講演のほか、「県民に親しまれる新しい文化館に向けて」をテーマに、4名のパネリストの方々にさまざまな討論を繰り広げていただきます。どのようなご意見を頂戴するか・・・私たちも興味津々です。

時代の変化を受け入れつつ、守るべきところを守りつつ、文化財を未来へつなぐ、新・文化館。滋賀の歴史・文化について「ワクワク・ドキドキ」が盛り沢山の学び舎となりますよう、皆さまのお力添えをご参加を、心よりお願い申し上げます。

参加・申込み方法など詳しくはコチラ[チラシPDF]
主催・問い合わせ先:滋賀県文化財保護課 電話:077-528-4681

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9月9日 文化経済サロン「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」

皆さんは、『文化・経済フォーラム滋賀』さんをご存じでしょうか?
滋賀県の文化活動の活性化および文化・経済の発展に寄与することを目的に、県内の文化、経済関係団体などが連携し、平成23年に発足された団体です [詳しくはコチラ] 。
文化、経済、学術、マスコミ、行政など多様な分野で活躍している人たちが集まる会員制の団体ですが、「文化で滋賀を元気に!」を合言葉に、広く一般に向けたイベントなども開催されています。そして、実はこのたび、この文化・経済フォーラム滋賀さん主催の“サロン”において、当館にも関わりある話題を取り上げていただくこととなりました!


タイトルはズバリ「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」。講師に迎えるは、仏像(彫刻)を専門として滋賀県内の文化財にも精通されている髙梨純次氏(現(公財)秀明文化財団理事)です。
実は、髙梨氏、当館の学芸員として勤められたこともある、大先輩なんです。
社会の変貌とともに、地域で守り継がれてきた文化財を、後世に伝えていくことも難しくなってきたこのご時世です。文化財を取り巻くさまざまな事例を紹介しつつ、60年にわたり滋賀の文化財とともに活動してきた当館と、新・文化館に託される今後の展望・課題について、様々な角度から貴重なお話しをうかがいます。
その後、一般の方も交えての意見交換も予定されおり、司会進行は当館の和澄浩介学芸員が務めさせていただきます♪

「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」
【日時】令和3年9月9日(木) 午後2~4時
【会場】滋賀県立産業交流会館 第一会議室(米原市下多良2丁目137)
[入場無料] [定員50名]
【参加の申し込み先】 お名前・ご住所(市町名)・電話番号をメールまたはFAXで、
文化・経済フォーラム滋賀・(公財)琵琶湖芸術文化財団
電話077-523-7146 FAX077-523-7147
メールbunka-keizai@biwako-arts.or.jp
   [詳しくはコチラ]

会員ではない一般の方も参加できます。実りある“サロン”となりますように!!

たくさんのご意見をいただいて、新・琵琶湖文化館が皆さまにとって、より良きものとなりますよう・・・皆さまもふるってご参加ください!!

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