日別アーカイブ: 2022年6月1日

梅雨の訪れと6月のお知らせ

歌碑の上のカモ

  今日から6月です。そろそろ梅雨の到来のハズですが、雲が広がる空になっても、雨が続くということもなく。。。 文化館前の吉井勇の歌碑の上で、の~んびりと雲間から覗く太陽を浴びているカモを見ていると、梅雨入りにはまだもう少しかかりそう??…な気がしてきますね。

ですが、この時期の紫陽花を見ていると、青々とした葉っぱになり、花を咲かせ始めています。キレイに色づいて、ぼんぼりの様なお花を見せてくれるまでは、あともうチョット。その頃には季節がまた一歩、前進していることでしょう。

 5月の文化館は、「滋賀の文化財講座 花湖さんの打出のコヅチ」がスタート。おかげさまで、今年で15年目を迎えたこの講座、先月のホームページのなかでも、一番のアクセスをいただくほど大人気なのです。初回は25日に開催し(詳しくはコチラ)、皆さまからのアンケートでも「満足」とのご回答をいただきました。あらためてご意見・ご感想を拝見していると、他県から滋賀に移住してこられた方がおられ「滋賀県のことを知る機会ができました」とのこと、、県内に生まれ育ったという方からは「滋賀県の成り立ちを知らず、勉強になった」などのご意見も。。この講座を通して、多くの方に滋賀県のことをを知ってもらえたようで、とっても嬉しいです。

 次回「延暦寺の阿弥陀八大菩薩像について」は、6月23日(木)に開催します。“ 阿弥陀八大菩薩像 ”は 朝鮮半島を統一した高麗王朝の時代に描かれ、高麗時代の仏教文化を物語る貴重な資料として昨年度の滋賀県指定文化財に指定されました。県文化財保護課(文化館兼務)の古川氏 が作品を紹介しながら、その魅力について、お話します。5/24から受付募集していますが、若干お席が残っていますので、お早めにお申し込みくださいね。(お申し込みはコチラから)

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