日別アーカイブ: 2024年10月23日
「滋賀限定!」を深く知る!
皆さんはあまりご存じないかもしれません。滋賀は日本における「書の聖地」であると言っても過言ではないことを!
その聖地で長年にわたり書道教育・書道文化の振興と、地域に根差した活動を続けてこられた観峰館との連携展。滋賀県や東近江地域の文化財に新たな光を当てた他に例のない展覧会です。
「書画」を美術的・芸術的な視点で楽しみ、歴史的な捉え方で深く読み解く。この機会にぜひ、新たな知見を深めてくださ~い!
そして何故か、会場にいると無性に「筆」で文字を書きたくなる・・・不思議体験も??・・・感性もぜひ、磨かれてくださ~い!(笑)!
【関連イベントのご案内 】
◆10/27(日)記念講演会「東近江地域文化財の将来」※申込み不要
◆11/13(水)滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」解説付鑑賞会
※申込みは10/24(木) 8:30~☎琵琶湖文化館077-522-8179
◆11/23(土)土曜講座「近江ゆかりの書跡を探る②-副島種臣-」
※申込みは☎観峰館0748-48-4141
【こちらも紹介♪】
◆図録
本展で紹介している全55件の作品を、オールカラーで紹介しています!
解説の一例「その書は、流麗な筆遣いで、花の香りが漂ってくるかのような気品を感じさせる」
・・・いったい誰の書?気になりません?自分が忘れかけていた「字を美しい」と思う心、感性、教養、たしなみ・・・取り戻したくなります(涙)。また、歴史に登場する人物たちの、個性豊かな筆遣いにも注目です♪品よく?ダイナミック?・・・ふふふっ。
◆滋賀の魅力ある文化を発信し続ける季刊誌『湖国と文化』2024年10月秋(189号)
「「近江ゆかりの書画」への誘い」と題して、観峰館の寺前学芸員と県文化財保護課兼琵琶湖文化館の井上副館長が寄稿、皆さんを、熱く本展にお誘いしております♪
◆観峰館さんのSNS:Instagramに投稿されているライブ配信!
先日(10/13)実施されたギャラリートーク&ミニセッション、実はその後、井上副館長と和澄主任学芸員も急遽撮影に参加し、動画にて作品の紹介をさせていただいております。こちらも要チェックです!↓↓↓
「書の聖地・滋賀」から発信する書の魅力、皆さまこの機会にぜひご堪能ください!本展は11月23日までの開催です♪