日別アーカイブ: 2020年10月7日

滋賀:秋の展覧会 目白押し

そろそろ秋の展覧会シーズン真っ盛りですね。各館こだわりのテーマで、凝った展覧会を企画されていますよ!

先ずは、安土城考古博物館さんの特別展「信長と光秀の時代―戦国近江から天下統一へ―」(10/10~11/23)です。こちらは、もともと春に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で、秋に延期された展覧会です。振り返れば4~5月、外出自粛に伴う施設の休館などで、開催中止を余儀なくされた展覧会もありました。そのような中で「延期」となったことは、歴史ファンとしてはとっても有難い!今年特に注目されている“信長”と“光秀”ですからね。どっぷり戦国時代にハマりたいものです~。当館からも、「明智光秀近江出身説」で注目された淡海温故録(おうみおんころく)が出品されていますので、是非ご覧くださいね。

そして、こちらにもご注目。大津市歴史博物館さんの開館30周年記念企画展「聖衆来迎寺と盛安寺―明智光秀ゆかりの下阪本の社寺―」(10/10~11/23)です。前期・後期はありますが、会期中に約100件(約160点)を展示予定とのこと。文化財ファンからするととっても贅沢な展覧会です♡。当館に寄託されている51件の文化財も集荷に3日をかけて貸し出され、お披露目の時を待っています(そのラインナップ公開情報はコチラ)。きゃ~うっとり。
そしてチラシやウェブサイトには、見どころの一つとして[特に国宝の「六道絵」は、その15 幅全てが並ぶのは地元の近江では実に36年ぶりのこと]と紹介されています。実はコレ、当館のコトです。36年前(昭和59年・1984)に開催した特別展「聖衆来迎寺」展:以来の揃い踏みなのですね~・・・なんだか感慨深い(笑)。ぜひ訪れてみたい展覧会です。

他にもほかにも・・・ん?!地域連携展?当館は今年、栗東歴史民俗博物館さんと連携して「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展を開催していますが、実は、昨年タッグを組んだ甲賀市土山歴史民俗資料館さんが、今年は滋賀県立陶芸の森、甲賀市水口歴史民俗資料館、多賀町立博物館の4館で連携し、信楽焼についての展覧会「信楽焼 <わび・さび>の美の秘密とヒストリー」(10/10~12/6)を開催されます。これは連携祭りだぁ~!(笑)!土山会場では「甲賀の茶と信楽焼のヒストリー- 茶壺から汽車土瓶まで-」という企画で、なるほど地域密着型の展覧会ですね。滋賀を応援したい地元ファンとしては、改めて知っておきたい滋賀の伝統産業です!連携されている4館を巡ると、ちょっとした小旅行になるかも?!いい季節ですですから、ぜひお出かけ下さい。

どの展覧会もそうですが、コロナの終息が見通せない中で、必死に準備を進めてこられた珠玉の展覧会です。会場ではコロナマナーを守りながら、ゆ~ったりと非日常をお楽しみくださいませ。この秋、気分を開放いたしましょ~‼

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