月別アーカイブ: 8月 2021
9月9日 文化経済サロン「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」
皆さんは、『文化・経済フォーラム滋賀』さんをご存じでしょうか?
滋賀県の文化活動の活性化および文化・経済の発展に寄与することを目的に、県内の文化、経済関係団体などが連携し、平成23年に発足された団体です [詳しくはコチラ] 。
文化、経済、学術、マスコミ、行政など多様な分野で活躍している人たちが集まる会員制の団体ですが、「文化で滋賀を元気に!」を合言葉に、広く一般に向けたイベントなども開催されています。そして、実はこのたび、この文化・経済フォーラム滋賀さん主催の“サロン”において、当館にも関わりある話題を取り上げていただくこととなりました!
タイトルはズバリ「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」。講師に迎えるは、仏像(彫刻)を専門として滋賀県内の文化財にも精通されている髙梨純次氏(現(公財)秀明文化財団理事)です。
実は、髙梨氏、当館の学芸員として勤められたこともある、大先輩なんです。
社会の変貌とともに、地域で守り継がれてきた文化財を、後世に伝えていくことも難しくなってきたこのご時世です。文化財を取り巻くさまざまな事例を紹介しつつ、60年にわたり滋賀の文化財とともに活動してきた当館と、新・文化館に託される今後の展望・課題について、様々な角度から貴重なお話しをうかがいます。
その後、一般の方も交えての意見交換も予定されおり、司会進行は当館の和澄浩介学芸員が務めさせていただきます♪
「近江の仏像を伝える 新・琵琶湖文化館の目指すもの」
【日時】令和3年9月9日(木) 午後2~4時
【会場】滋賀県立産業交流会館 第一会議室 (米原市下多良2丁目137)
[入場無料] [定員50名]
【参加の申し込み先】 お名前・ご住所(市町名)・電話番号をメールまたはFAXで、
文化・経済フォーラム滋賀・(公財)琵琶湖芸術文化財団
電話077-523-7146 FAX077-523-7147
メールbunka-keizai@biwako-arts.or.jp [詳しくはコチラ]
会員ではない一般の方も参加できます。実りある“サロン”となりますように!!
たくさんのご意見をいただいて、新・琵琶湖文化館が皆さまにとって、より良きものとなりますよう・・・皆さまもふるってご参加ください!!
「花湖さんの打出のコヅチ」第4回 開催延期について
暦の上では立秋が過ぎ、台風が過ぎ、空気が少し入れ替わったように思います。季節の挨拶状が「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わる時期ではございますが、この度「滋賀の文化財講座 花湖さんの打出のコヅチ」を楽しみにして下さっている皆さまへ「お詫び状」を送らねばなりません。。。
8/6付けでお知らせしていますとおり、当初8/26(木)に開催予定であった[第4回 仏教美術にみる「死生観」]につきまして、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、やむなく開催を延期させていただくこととなりました。
講座メイン会場(コラボしが21)⇒10/11(月) 14:00~15:30
先にお申込みいただいていた方には、変更の旨、当館より個別に連絡をさせていただいているところでございます。※受講を電話で申し込まれた方!文化館からの着信(077-522-8179)に出て下さい!!オネガイシマス!)
なお、サテライト会場[彦根市稲枝地区公民館・近江八幡市総合福祉センター/ひまわり館・湖南市共同福祉施設/サンライフ甲西]へお申込みいただいておりました方々には、各会場担当より「中止」の連絡が届いているかと思います。この点に関しては、当方の都合により苦渋の判断で「中止」とさせていただきました。受講を楽しみにしていただいていた方々には、大変申し訳なく、心苦しい限りです。
※メイン会場の受付は、既に定員に達しているため、「キャンセル待ち」をご希望の方は、誠に恐縮ですが、電話にてお申込みいただければ幸いです。
私どもといたしましても、このままではサテライト会場にお申込みいただいていた方々にあまりにも申し訳なく、『なんとか受講していただくことができないか』と、現在、対策を検討しております。後日、何らかの形でご案内できるかと思います(頑張ります!)ので、吉報をしばしお待ちいただければ幸いです。当館HPを欠かさずチェックしてくださいね。
この度の新型コロナの感染拡大という不測の事態に、主催側も慌てふためいております。暗中模索ではありますが、より良い形で講座を開催できるよう、鋭意努力してまいりますので、
受講の皆さまにはご理解ご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
皆さん、何としてもこの感染拡大を8月中に抑え込みましょう!秋以降の楽しみのために!今が我慢・試練の時と思って、皆で乗り越えましょう!健康が一番!!
7月のホームページアクセス数
長かった梅雨がようやく終わり、いよいよ夏本番。毎日暑い日が続きます。じっとしていても汗をかいてしまうほどの暑さですが、皆さん体調は崩されていませんか?体調管理はできていますか?水分・塩分の補給は大切ですよ。さて、暑さに負けてはいられません。お待ちかねのホームページアクセス数です。 7月のアクセス数は2,107件。なんとも、暑さも吹き飛ばす数字!否ある意味アツい数字。。。今回も2,000件越えです。毎月多くのアクセスをいただき、本当にありがとうございます。
今回、注目したいのが「あきつ君について」のページです。お城の形をした琵琶湖文化館の屋上には、開館当時から大きなトンボがいます。文化館の前を通る人も思わず立ち止まって屋根を見上げる姿を、何度も目にします。文化館の象徴にもなっており、このホームページでもお馴染みの「あきつ君」はこのトンボから、誕生しました。そのあきつ君を紹介したページが、先月から徐々に人気が上がっているのです。6月下旬に中日新聞(滋賀版)さんで大きく取り上げられ、文化館前の掲示板でも一か月間紹介していたので、ホームページにもアクセスをいただいているのでしょうか?何はともあれ、多くの方にあきつ君を知ってもらえているようで、嬉しいです!
あきつ君は「勝ち虫」と呼ばれるトンボです。勝負事には縁起の良いあきつ君も、今はやはりこの話題に注目しております。そうです。東京オリンピックです。5月に文化館の前を通った聖火が日本中を周り、東京・国立競技場に灯され華々しく開催されました。新型コロナの影響で、異例の1年遅れの開催とりましたが、しっかりと盛り上がりを感じます。滋賀県出身・競泳の大橋悠依選手が、女子競泳初の2冠を達成され、県内にも明るいニュースを届けてくれました。開催早々に、日本選手のメダルラッシュが続き、アスリートのみなさんの頑張っている姿に元気づけられます。各国選手の皆さん暑い中のオリンピック、大変ですが頑張ってください。