日別アーカイブ: 2024年12月16日
≪NHK大河ドラマ「光る君へ」と近江の文化財≫記事まとめ
いや~、終わってしまいましたね、NHK大河ドラマ「光る君へ」。12月15日放送の最終回は、まひろの自由への旅立ちにくわえて武士の台頭を思わせるシーンで締めくくるという、壮大な時の流れを感じさせるものでした。
さて、「光る君へ」に近江の文化財関係が出てきた回は、毎回このあきつブログで記事にしてご紹介してきました。その数、な・なんと17回!!!これをまとめれば、紫式部や平安文学と近江の文化財の関係を概観できるかもしれません!?それではいってみましょう~!
おすすめ記事はたくさんありますが、中でも藤原道綱母も文化館の近くに来ていた!でしょうか。当館の掲示板をご覧いただいた方が、詳しい『蜻蛉日記』の内容についてお尋ねくださったこともありました。
似たところでは、和泉式部も打出浜に来ていた!もオススメ。京と石山を二往復する童に思いを馳せてしまいます。
当館収蔵品をご紹介した記事では、当館源氏物語画帖で楽しむ「帚木」と「空蝉」が変体仮名のお勉強もできるのでオススメです。ドラマを思い出しつつ、あきつブログもお楽しみいただければ幸いです♪
来年のNHK大河ドラマは、蔦谷重三郎が主人公の「べらぼう」。江戸が舞台ということで、滋賀の文化財が登場することは少ない気がします ・・・が、これからも時機を逃さず滋賀の文化財の魅力をご紹介していきたいと思います!
カテゴリー: 学芸業務
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