月別アーカイブ: 1月 2018

「57年前の思い」を現在も。

みなさま、新年が明けて初めて更新した「写真アーカイブ」 をご覧になってくださいましたか?昭和35~36年にかけて琵琶湖文化館を建設していく様子を、一昨年12月からお伝えして、はや一年。(途中お休みもいただきましたが…)ようやく、先週の更新で上棟祭までの写真をお見せすることがきました。文化館の開館まで着々と近づいていますよ!

上棟祭についての写真をホームページにアップした日は、「1月11日」。奇しくも、57年前の昭和36年に上棟祭を執り行った、まさにその日でした!偶然とはいえ、すごい繋がりを感じます。そして、更新作業中に「文化館の棟札」の写真を見て思い出したのです。「私、この実物を見た事がある」と…
覚えておられますか?「ビックリ箱にご対面」というタイトルのブログの中で、本館5階展望閣の屋根裏にある棟札のことに、少し触れています。そう!実は私、この時に琵琶湖文化館の棟札の実物を見ていたのです。

棟札は、一般的に天井裏などに掲げられるため、建設後はほとんど目にすることがありません。私も、この時に初めて見ました。
「写真アーカイブ」でもお伝えしたように、文化館の棟札は大人の身長ほどもある、とても大きなものです。そんな棟札を前にすると、他に誰もいないはずの真っ暗な天井裏に、まるでそこに”誰かがいる”かのような気持ちがしてきました。
土地の守り神様、建物の守り神様、工匠の守り神様、どうか琵琶湖文化館をお守りください…57年前に建設に携わった方たちの思いが、半世紀以上経った現在に繋がっているのかと思うと感慨深くなって、しばらく動けずに見つめていたことを思い出します。
この大きな棟札に懸けられた「思い」を今、改めて胸に刻んでおきたいものです。

カテゴリー: 未分類 | 「57年前の思い」を現在も。 はコメントを受け付けていません。

世界記憶遺産『朝鮮通信使に関する記録』登録記念展 開催決定!

展覧会の開催お知らせです。
昨年10月31日、ユネスコの「世界の記憶」に、「朝鮮通信使に関する記録」が登録されたことを祝い、滋賀県では安土城考古博物館で特別陳列が開催されます。
朝鮮通信使に関する資料には、当館の館蔵品である「琵琶湖図」や近江八幡市所蔵の「江州蒲生郡八幡町惣絵図」、同市本願寺八幡別院所蔵の「朝鮮通信使従事官李邦彦詩書」などがあり、登録決定後初めて、県内で皆さんにご覧いただく機会となります。

展覧会名:特別陳列「世界記憶遺産『朝鮮通信使に関する記録』登録記念展」
会  場:滋賀県立安土城考古博物館(滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678)
会  期:平成30年2月24日(土)~平成30年3月18日(日)

実は、当館の「琵琶湖図」については、ユネスコの決定を受けて「是非展示に貸してほしい」という他県の美術館さんからの依頼がございました。が、しかし!そこは何よりも先ず「地元の皆さんにご覧いただきたい、作品の文化的価値を知っていただいて、滋賀の誇りにしていただきたい!」という思いもあって、断腸の思いで他県からの依頼をお断り・・・しての登場となります。
もちろん他県からのご来場も大歓迎ですので、この機会に是非、多くの方々にご覧いただければと思います。

筆:あきつ

カテゴリー: 展覧会 | 世界記憶遺産『朝鮮通信使に関する記録』登録記念展 開催決定! はコメントを受け付けていません。

受験生の皆さんへ

13・14日は大学入試センター試験。いよいよ受験シーズンに突入!!というわけで、今日は文化館のシンボル:トンボの「あきつ君」からメッセージをお届けします。


受験に挑まれる皆さんへ、自分を信じて全力で試験に挑んで下さい!
大丈夫!『勝ち虫』トンボのあきつ君も応援しています!

なぜ、唐突にこの僕が応援することになったかと申しますと・・・

僕たちトンボは空中を飛び回る生き物です。前にしか飛ばない(後退しない)トンボを『勝ち虫』として、戦国武将たちは好んで兜の前立てや武具の模様としてトンボを描いてくれていたそうです。「敵を前にして決して後ろには退かない」「臆することなく前進する」姿が縁起の良いものとされ、武将の心意気にもピッタリと重なったのでしょう。(ちなみに、役所広司さん主演のドラマ「陸王」では、こはぜ屋のシンボルマークに勝ち虫=トンボが使われてましたよ!) 勝負に勝つ!!
どうですか?トンボは、目指す目標に向かって受験に挑まれる学生さん達を応援するのに、ピッタリな生き物でしょう?!

僕は皆さんの勉強のお手伝いはできませんが、応援することなら任せて下さい。ということで『合格御守』(携帯で画像保存できます⇒)!!ここまできたら、あとはトンボ頼み?! 緊張せず肩の力を抜いて深呼吸!

自分を信じて、前だけを見て、未来にはばたいて下さ~い!


晴れて合格の暁には、文化館のトンボと笑顔の写真を、SNSにアップしていただけると嬉しい。。。な?!

筆:あきつ

カテゴリー: 未分類 | 受験生の皆さんへ はコメントを受け付けていません。

ホームページ12月のアクセス数

あけましておめでとうございます。琵琶湖文化館は本日4日が仕事始めでございます。

昨年12月、酉年の最後の月には、やはり、鶏のようにせわしなかった文化館ですが、皆さまはいかがでしたか?きっと同じようにお忙しかったのではないでしょうか。そんななかでも、文化館ホームページへは1,187件ものアクセスをいただきました。本当にどうもありがとうございました。

さて、年が明けて、今年は戌年です。皆さんは、イヌというとどんなイメージをお持ちですか?年末にこのブログでもご紹介いたしました、円山応挙の描く「狗子図」の犬は、コロコロとして本当にかわいらしいですね。悩んだ末に、文化館前の掲示板では、全員そろってのデビューとなりましたよ!一匹、二匹・・・、全部で何匹いるのでしょうか?文化館前をお通りの際は、ぜひご覧になって下さいね。

ところで、日本語では、犬は一匹、二匹・・・というように数えますが、同じ漢字文化圏の中国語では、犬のことは「狗(ゴウ)」といい(「狗子図」の「狗」ですね!)、縄や川と同じく「条(ティアオ)」で数えるそうです。「一匹の犬」は「一条狗(イーティアオ ゴウ)」なんですね。でもどうして、縄や川と同じように数えるのか???それは、生き物かどうかに関わらず、「細長く伸び、しなやかなもの」の仲間というイメージでとらえられているからだそう。ちょっと意外な感じもしますが。。。確かに、文化館にいるもう一匹のイヌ、波多野等有の描いた「洋犬図」の犬などを見ていると、手足をグ~ンと伸ばすと、なるほど「細長く」なり、「しなやかに」駆け出しそうな気もしてきます。

考えてみると、このようにいろんなイヌに囲まれた文化館です。このイヌたちに因んで、今年も一年、細長~く、そして、しなやかに、お付き合いいただけたら幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたしますワン。

カテゴリー: アクセス数 | ホームページ12月のアクセス数 はコメントを受け付けていません。