月別アーカイブ: 1月 2021

「琵琶湖文化館の『博物誌』 浮城万華鏡の世界へ、ようこそ!」まもなく開催!

新年が明けたと思っていたら、もう月末です。何だろう??気分がソワソワ、この充実感。そうです。2月6日(土)から、いよいよ地域連携企画展「琵琶湖文化館の『博物誌』 浮城万華鏡の世界へ、ようこそ!」が始まります。琵琶湖文化館開館60周年の記念展でもあるこの展覧会。現在、文化館では開催に向けて準備に大忙し。皆さんに楽しんで頂けるように頑張っております。

そして、皆さまには耳よりなお知らせです。この展覧会では、関連講座を開催します。本展覧会の企画担当のお二人から聞ける、琵琶湖文化館の収蔵品のアレコレなお話。これを聞けば、展示している作品の見方が変わって、より一層展覧会を楽しめること間違いなし! ぜひご参加ください。

  第1回 2月6日(土) 「琵琶湖文化館60年の歴史と知られざる収蔵品の世界」
            講師:井上優氏(県文化財保護課兼琵琶湖文化館)

  第2回 3月6日(土) 「琵琶湖文化館所蔵の考古資料」
            講師:藤﨑髙志氏(安土城考古博物館学芸員)

講座詳細 ※各回とも
 時 間:13時30分~15時
 会 場:滋賀県立安土城考古博物館 NPSセミナールーム
 参加費:各回300円(※当日支払い)
 定 員:50人

申込方法 ※往復はがきによる事前申込
【往信裏面】①企画展関連講座申込
      ②参加希望回(2回一括もしくは各回)
      ③住所 ④氏名 ⑤電話番号
【返信表面】返信用の郵便番号・住所・氏名
【 申 込 先】〒521-1311 近江八幡市安土町下豊浦6678
      滋賀県立安土城考古博物館
【申込人数】往復はがき1枚につき1人
【申込期間】令和3年(2021年)1月31日(日)必着

こちらは、受付先着順となっていますので、皆さまお急ぎくださいね。詳しくは、滋賀県立安土城考古学博物館(TEL:0748-46-2424)までお問合せください。皆さまのご参加をお待ちしています。

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文化館トンボのカラー写真(昭和36~40年代)探してます

滋賀の朝、カンカンに冷え込んでいます。それでも季節は「大寒」を過ぎ、今日の日中は少し暖かくなります・・・のかな?

そうそう、先週の金曜日、風もなく異様に暖かい日があり、周辺には濃い霧が発生しました。その時の写真がコチラ。見事にモヤってます。
「歩くと霧の粒子が見えた」と言った人がいました。
「知ってます?一部の釣り人に『たけし城』って言われてますよ」と教えてくれた人もいました。
「ふぅ~ん」この霧にかすむお城のイメージ・・・かな?‘80年代のバラエティ番組「風雲たけし城」ですね。

(ちなみに声を大にして言いたい。「風雲」には風や雲といった意味のほか、「竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄・豪傑が頭角を現す好機」という意味があるのです!(出典:デジタル大辞泉)。ふふふん♪)

ということで、スカッと晴れた本日、空を見上げると、そこには竜が天に昇るがごとく・・・「大」トンボ(笑)。やはり文化館は「トンボのお城」なのですよ。

ちなみに今、私たちが探している、とっても「見たいもの」があります。それは『文化館建設当時のカラー写真』です。文化館に保管されている写真は白黒写真。。。琵琶湖博物館さんや大津市歴史博物館さんがインターネットで公開されている写真データベース検索でも、なかなか。。。特に見たいのは「トンボ」です。記録によると、このトンボが「金色に輝いて」いたはずなんです!開館が昭和36年、カラー写真が無い・・・こともない・・・頃です。

もし、「昭和36~40年代くらいの文化館が写ったカラー写真ならあるよ」という方は、ぜひご一報ください。職員一同、どうしても見てみたい!よろしくお願い致します!!

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12月のホームページアクセス数

新年あけましておめでとうございます。厳しい寒さとなった三が日を、皆さんはいかがお過しでしたでしょうか?寝正月で、お腹もぷっくり…なんてことはないですか?
今年は丑年。ウシのようにどっしりと構えて、適度にゆっくり・のんびりと行きたいトコロ…ですが、お正月気分もソコソコに、今年も気合を入れて、明るく元気に参りましょう!

では、毎月恒例ホームページアクセス数の発表です。昨年12月は、2,023件のご訪問を頂きました。「師が走る」と言われるほど忙しくなる時期にも関わらず、今回も2,000件超えのアクセスとなりました。地域別では、大津市が1位!続いて、大阪市・横浜市という結果です。皆さま本当にありがとうございます。

文化館では、ホームページの更新にあわせて、歩道沿いの掲示板も、道行く皆さんに楽しんでいただけるよう、その時々で貼り替え作業を行っています。新年はここに、年始のご挨拶を貼るのが恒例です。使用する図案は、館蔵品だったり、文化館で撮影したとっておきの写真だったりと、毎年「コレが良い!」「いや、コチラの方が良い」と試行錯誤して作っています。
今年は「南山寿星図」(狩野栄信筆)を選ばせていただきました。一見すると鬼気迫る容貌をした老人の絵ですが、松竹梅を背景に七福神の一柱である“寿老人” が描かれた、館蔵品の中でも抜きん出た吉兆絵なのです。福徳長寿の神さまである寿老人なら、きっとコロナなど寄せ付けないで、元気な一年を過ごせるハズっ!そんな気持ちを込めました。

今年は新型コロナの影響で、例年とは違うお正月を過ごされた方も多いのではないでしょうか。もしかしたら、密を避けるため、まだ初詣も済ませていない方もいらっしゃる??それなら是非、この寿老人様にあやかってみてくださいね。ホームページでも掲示板でも、お待ちしております。

文化館を応援してくれるすべての皆さまに、寿老人様のご加護がありますように!

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