6月のホームページアクセス数

気が付けばもう7月。梅雨入りしてから、さすがに雨が降ることも多く、気持ちもドンヨリしがちですが、そこは元気に!ホームページのアクセス数についてご報告したいと思います。6月のアクセス数は、2,749件!伸びを示した前月をさらに上回る結果となりました。これは前年同月と比べても1.5倍増です。多くのアクセスありがとうございます!

詳しく見てみると、多くの方が「打出のコヅチ」のページをご覧になっている様子。例年のコヅチの開催時期には、アクセス数が伸びる傾向にあるのですが、受付開始後わずか3週間で定員が埋まった今年の勢いは、さすがにいつもと違った(笑)。やはり皆さん、打出のコヅチを楽しみにしていてくださったのですね!
第1回は7月9日、いよいよ来週となりました。コロナ禍での開催。当日のコロナ対策について、スタッフでしっかりと話し合い、開催に向けた準備を着々と進めています。講師先生が立つ演台には、アクリルボードをご用意(お手製)。他にも考えうる限りの対策を講じて皆さまをお迎えする予定です。そして何より、参加する全ての方の健康が無事に開催するためのキモとなります。元気なお顔にお会いできるのを楽しみにしています。

もうひとつ注目したいのが、“明智”関係のアクセスです。新型コロナの影響で、大河ドラマ「麒麟がくる」がチョットお休みしてしまいましたが、まだまだ明智ブームは健在です。文化館からは、光秀の娘婿(従兄弟ともいわれる)にあたる明智左馬之助の「湖水渡り像建立計画」について情報提供をさせていただきました。こちらは、ホームページでは番外編として公開しておりますが、多くの新聞に取り上げていただいたこともあり、皆さまの閲覧につながっているようです。
そして明智光秀近江身説についての記述がある「淡海温故録」についても、安定して根強い人気があります。この淡海温故録は今月の13日まで、明智光秀菩提寺・西教寺内にある禅明坊光秀館に出陳されています。機会があれば、ぜひ足を運んでくださいね。(詳しくは、専用サイトをご覧ください)

文化館での雨にも負けず、新型コロナにも負けない!ホームページを今後ともよろしくお願いします。

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満員御礼!打出のコヅチ

皆さまに、重大なお知らせがあります。滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」、参加の申し込みを受け付けてから3週間…で、全6回の講座全てで定員に達しました!キャンセル待ちを希望される方もいらっしゃるなど、まさに満員御礼!たくさんのご応募有難うございました。

新型コロナの影響で、今年度の開催が危ぶまれる中、「受付はまだ?」と3回もお電話をいただいた、熱心なコヅチファンの方がいらっしゃいました。休館以降、13年続いている文化財講座です。開催を楽しみにして下さっていた皆さんからの「待ってました!」の声に、どれほど励まされることか・・・。継続はチカラなり!デス‼!多くの皆さんにご支持をいただき、スタッフ一同心を込めて、楽しい講座を準備させていただきます!

そして、ごめんなさい。定員となって、残念ながらお断りしてしまった皆さま、本当に申し訳ございません。例年は募集定員200名のところ、今年は100名とさせていただいたため、大変悔しい思いをされたことと思います。電話口でお断りするのがとても心苦しく辛かった。。。新型コロナめ・・・是非またの機会にご参加くださいね!

さて、第1回目を受講いただく皆さまにお願いがございます。まずは、体調を万全に整えて、当日を迎えて下さいませ!日頃から、手洗いうがいは大事ですよ~。そして私たちスタッフは、万全の体制で皆さんをお迎えできるよう、頑張って準備しますね!
講座は7月9日、開催まで2週間をきりました。琵琶湖文化館が収蔵する考古資料について、県文化財保護課の仲川靖氏にお話しいただきます。普段はなかなか聞けない「これぞ逸品!」のお話をお楽しみに!コロナに負けない!打出のコヅチ!!

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Re:おうちであきつ君 [フラダンスをするあきつ君]

とうとう近畿も梅雨入りし、ジメジメとした雨の季節がやって来てしまいました。しかし、当館の「あきつ君を描いてみよう!」には、とても楽し気な、明るいあきつ君が届きましたよ~!

その作品がコチラ。[フラダンスをするあきつ君]です~。か、かわいい♡腰をくねっと、おててをゆ~らゆら、動きがありますね~。穏やかなハワイアンメロディーが聴こえてきそうです。心が解放される~~♡さらにかわいいのが南国の色鮮やかなお花のレイに、動きに合わせてなびくパウスカート♡
・・・す、すかーと?!あらどうしましょ!あきつ君!!

大丈夫で~す。あきつ君は男の子だけれど、楽しいことならどんどんチャレンジです~。ということで、出来上がったあきつ君がコチラ!ドドンとにぎやかにフラボーイズを結成してみました!ちょっとかわいく出来過ぎてしまいましたので、どれにしようか決めきれず・・・(笑)。楽しそうですよね~。何だか「力を抜いて頑張ればいいの~」と、あきつ君が言ってくれているみたいです。

今回の作品は「娘さん」が描いて下さったそうで、お母さまからのご投稿でした。フラボーイズ、気に入っていただけると嬉しいです。
ああっ、梅雨に入ったばかりなのに夏が恋しい!早く来い来い!今年の夏は楽しくなりそうです!!ご投稿、有り難うございました!

それでは今日も元気よく 新型コロナに負けるなニッポン!!

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明智左馬之助湖水渡り像建立計画(昭和37年)

湖岸をお散歩されている皆さ~ん、お気付きですか~?一度は視界に入っているハズのこの石碑。「明智左馬之助湖水渡」の碑です。
明智左馬之助(秀満・弥平次)は、「明智五宿老」と呼ばれた重臣の一人。家臣であった明智光秀が主君の織田信長を討ちとった「本能寺の変」は有名ですよね。本能寺の変の後、光秀の命により安土城を奪いに向かった左馬之助が、山崎の合戦で光秀が羽柴秀吉に敗れたことを知り、坂本城に引き返します。その途中で敵に阻まれた左馬之助が、打出浜から馬に乗ったまま琵琶湖の湖水を渡り、明智の本拠である坂本城まで向かったというお話が、「明智左馬之助湖水渡り」として、講談などで語り継がれています。(この石碑のことは、過去のブログでも紹介していますので、そちらもご覧くださいね。)

実は、このお話を元に、明智左馬之助が湖中を進む勇ましい姿を現した「像」を造る計画が、昭和37年(1962)にありました【詳しくはコチラ】
その場所は琵琶湖文化館から東へ30m、岸から50m離れた沖合い、計画書には滋賀県の彫刻家・森大造氏の完成予想図も描かれています。→
当時、この付近は埋め立てが始まったばかり。びわ湖ホールさんもまだ建っていなかったので、今の景色とは随分異なりますが、波を受けて湖の中で浮き沈みする像が実際にあったなら・・・それはそれは。。。
昭和36年(1961)に開館した当館。その翌年に実行しようとした建立計画。当時の館長が「琵琶湖の名物に」と、思い描いた夢とロマンは、しかし、残念ながら実現することはなかったようです。

それでなのか、どうなのか、昭和42年に撮影された記録写真を見ると、湖岸にはこんなかわいいお馬さんの乗り物が!これぞ子どもたちの夢の実現?!
・・・先代職員さん達も知恵を絞られたようです(笑)。

話は変わりまして、先日石山寺さんで、本能寺の変の後、明智軍と信長軍が琵琶湖で船で戦ったということが記された古文書が見つかったそうです。その中に明智左馬之助(弥平次)の名前も出てくるのだとか・・・これまた、なんとも興味深い。。。見つかった資料は、秋に石山寺さんで展示されるそうですので、こちらも要チェックですね。


本能寺の変が6月2日、山崎の合戦が13日、そして左馬之助が坂本城で自害したのが14日・・・。今年の6月は何やら例年以上に「歴史ロマン」が熱い!気がいたします。。。

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「びわ湖大津・光秀大博覧会」と文化館の「淡海温故録」リターンズ

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも注目される明智光秀。ドラマの中でいつ滋賀がでてくるのかとヤキモキしながら見ていたところ、新型コロナの影響で、一旦放送が休止になってしまいました。こればっかりは仕方ない。続きを楽しみに待つことといたしましょう~。

「放送がなくて寂しいわ」という方は、ちょこっとお出かけしてみませんか?大津市内4会場で開催される「びわ湖大津・光秀大博覧会」。新型コロナの影響で臨時休館となっていましたが、そのメイン会場となる「禅明坊光秀館(西教寺内)」が5日に再開されました。

光秀館といえば、皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?4月に1週間だけ、当館の「淡海温故録」を出陳させていただきました。明智光秀が近江(多賀町佐目)出身との記述がある、あの温故録です。
前回、新型コロナの影響で展示期間が短くなってしまっていたこともあり・・・実は、この度、リターンズ決定・・・12日から7月13日まで再び同館で展示していただくこととなりました!今回は長めとはいえ、約1カ月の期間です。5月に某テレビ局の「所ジャパ〇」という番組で、明智光秀の近江出身伝説が取り上げられ、それを見てわざわざお問い合せをいただいた関東の方!出陳されますよ!詳しくは専用ホームページでチェックしてくださいね。

きっかけは何であれ、滋賀に興味を持っていただけるというのは嬉しいこと。資料をじっくり眺めて戦国時代にタイムスリップした後は、ゆったり琵琶湖を眺めて心癒される時間を持つというのもおススメです。いろんな楽しみ方を滋賀で見つけてください。

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お待たせいたしました!「打ち出のコヅチ」開催

「まだかまだか」と、首をなが~くして待っていてくださった皆さま、大変長らくお待たせいたしました。令和2年度滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」の開催が決定いたしました。参加受付も始めております。

大津市打出浜から繰り出す「打出のコヅチ」の一振りが、無尽蔵ともいうべき滋賀の宝を魅力的に紹介するこの講座。ありがたいことに、毎年たくさんの方にご参加いただいており、それをパワーのみなもとに、今年も充実した内容で皆さまにお届けいたします。

第1回の7月9日(木)を皮切りに、5回の座学に加えて1回の現地探訪を含む、全6回の講座となっています。記念すべき第1回は、「これぞ逸品ですぞ!!-琵琶湖文化館蔵考古資料から―」と題し、琵琶湖文化館の館蔵品について、滋賀県文化財保護課・仲川靖氏にお話しいただきます。文化館には、仏像や絵画だけではなく、実は考古資料もたくさん収蔵されていることを、ご存じですか?休館中で、なかなか皆さんに紹介する機会が少ないのですが、今回は特に、石製品と瓦に注目したお話です。講師曰く、「すごくマニアックな逸品を」とのこと。めったに聞けないディープな世界?!これはもう必見・必聴の回です!

各講座の詳しい内容や、申込方法は講座・イベントを見てくださいね。各回とも、専門講師の先生方が詳しくはもちろん、楽しくお話ししてくださいます。全ての講座を受けるも良し、気になる講座を受けるも良し。。。心待ちにしてくださった方も、このブログを読んで「参加してみようかな」と思った方も、ぜひとも、皆さまご参加くださいませ。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の心配が続きますが、新型コロナに負けない元気で、開催したいと思います。皆さまの参加をお待ちしてま~す!

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Re:おうちであきつ君 [ヨゲンノアキツ]

来た・・・来てしまいました。。。「あきつ君を描いてみよう!」にヨゲンノアキツ・・・!
対:新型コロナウィルスの秘密兵器(?!)として注目される日本の妖怪たち。「アマビエ」さまは、当館においても「描いてみよう!」のコーナーに投稿された力作をご紹介したところです。そして今回また新たに、コロナに負けない新しい癒しキャラが投稿されました。

その作品がコチラ、「ヨゲンノアキツ」です。今回は鳥の妖怪さんのようですね。ちょっと勉強不足だったので、インターネットで調べてみると、出どころは山梨県立博物館さんが収蔵する資料「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」に出てくる「頭が2つある不思議な鳥」なのだそうです。これはこれは。博物館さんのホームページを見ると、「疫病退散!ヨゲンノトリコーナー」として大々的に取り上げておられます。
疫病に苦しめられた甲斐国の人々が救いを求めた結果現れた、不思議な存在・・・なのだとか!
むむむ、こんな資料をお持ちだなんて同じ業界としてはちょっぴりジェラシー(笑)。とても楽しそうで面白そうな・・・ん?!楽しいということはもしかして・・・やはり!山梨県立博物館さんおうちミュージアム」に参加しておられます!それも「ヨゲンノトリペーパークラフトを作ろう」がありますよ皆さん!あっ!「ヨゲンノトリの絵を描こう」のコーナーもあって、現在作品募集中?!これは是非チャレンジせねば!

と、ここで一旦落ち着いて、、、ふむふむ。当館に投稿していただいた作品をよくみてみると、確かに頭が2つに鳥の羽。そして・・・あきつ君の”おめめ”としっぽ?・・・判定が難しいところですが・・・ぎりぎりセーフ!ということでNewあきつ君の誕生です~。

早速、作り込んでみましたが・・・これがまた難しい!投稿していただいた方のご苦労がワカリマス。。。頑張って描いていただき有り難うございます!羽の感じも元祖あきつ君に近い!何より、手作り感満載の”マスク”が(笑)。「給食当番みたいでかわいい」と、館内でも好評でしたよ~。しっぽだけ、あきつカラーとさせていただきました。ご投稿、有り難うございました!

ヨゲンノトリは、翌年に流行するコレラを予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ」と言ったそうです。ありがたや~。朝夕拝めばいいのですね?!了解!
ということで、文化館の事務所では、疫病除けの妖怪たちに守られて・・・あれれ⁈・・・何か聞こえます・・・ヨゲンノアキツがささやいておりますぞ?!!

『打出の浜で コヅチをふりふり お宝ザクザク まもなくじゃ♪』・・・・・なんてこと!

それでは元気よ~く 新型コロナに負けるなニッポン!!

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5月のホームページアクセス数

あっという間に6月です。今日から学校が始まったというところも多いのではないでしょうか?登校する子どもたち、楽しそうな笑い声、久しぶりの日常風景です。車を運転される方は、いつも以上に歩行者に気を付けて、安全運転でお願いしますね。

さて、たった1カ月前のことなのに、大型連休があったという記憶も薄れつつある今日この頃。いえいえ、新型コロナに負けるもんかと、おうちでじっと耐え忍んだあの日々を、我々、忘れてはなりません。ステイホームという言葉も生み出され、それぞれに自宅で過ごす時間を楽しむ工夫をされていたことと思います。

新型コロナで自粛が続く中、当館としても何か皆さんのお役に立てはしないかと、取り組み始めた特別企画「文化館チャレンジ」。収蔵品や滋賀の歴史・文化財について、じっくりと楽しく学んで貰おうと、クイズ形式にして週1回、ホームページで更新してまいりました。収蔵品紹介もひと月に4件と、今までにない更新回数です。そのほかブログで「あきつ君を描いてみよう!」の参加作品を紹介するなど、盛りだくさんな内容でお届けしました。この春は、文化館職員にとっても、ある意味「チャレンジ」と呼ぶにふさわしい、充実した時間を過ごした気がいたします。その結果・・・

5月のホームページアクセス数は、2,512件で4月の1.3倍!平均サイト滞在時間も1.7倍とグンとアップ⤴⤴⤴。目に見えて数字に表れるというのは、頑張った甲斐があるというもの。しかも収蔵品に関するページへのアクセスが増えているのが、何より嬉しいです。ご覧くださった皆さま、有り難うございました!
このひと月、寝ても覚めてもクイズのことを考え、普段使っていなかった脳が刺激されたような気がいたします。問題と答えを一緒に考えるというのは、なかなか目からウロコの「アハ体験」ですよ、みなさん。おススメです。私たちの日常は不思議や謎に包まれています!当たり前は当たり前ではない!そんなクイズもあったら楽しいかも?!

新型コロナの感染拡大も、一旦落ち着きをみせ、以前の生活に戻りつつあります。とはいえ、「3密」の回避、マスクの着用、手洗いの徹底など、継続して心がけていかねばならないことも、忘れてはなりません。
コロナの収束を願いつつ、皆さんの知的好奇心をくすぐるホームページであるように、これからも更新してまいりますので、よろしくお付き合いくださいね。

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待ち遠しいコロナ明け

新型コロナウイルス感染症という、見えない敵と戦って早2か月余り・・・。緊急事態宣言が解除され、少しずつ世の中が動き出してきました。とはいえ油断せず、緩むことなく、今までの生活スタイルを見つめ直して、対策を続けることも忘れてはなりませんね。
この間、さまざまなモノが「中止」「停止」しておりましたが、徐々に復活の兆しが見え始めております。

この春に開催予定であった展覧会。「収蔵品公開情報」では、当館の収蔵品が出品される(貸し出されている)展覧会の開催情報をお知らせしていましたが、4月半ばには軒並み「開催未定」や「中止」「臨時休館」の表記となりました。寂しいこととはいえ、これは仕方がない、世の中みんながそうなのだから仕方がない…と半分あきらめておりましたが、5月中頃から各会場館さんから連絡が・・・。来るべき「コロナ明け」に向けて、「会期変更」を申し出てくださる館が増えてきたのです~。
年間スケジュールの変更もあるでしょうし、当館だけではなく、作品をお借りする相手先さまとの調整もあるでしょう。なにより館の再開に向けての準備に、気を使っていただくことも多いはず。今まで体験したことがない事態に直面したとはいえ、長い期間をかけて準備されてきた展覧会。簡単に諦めてなるものかという、各担当さまの熱い思いが「コロナ明け」の世の中を動かします。

具体的な日程の変更は、後日徐々に明きらかになるものとして、みなさん、もう少しです。当たり前が当たり前ではなかった日常に感謝しつつ、この2カ月我慢してきたからこそ味わえる楽しみを味わいたい。今はなんだかいろんなものに感動したい!気持ちでいっぱいです!みなさん、もう少しです!徐々にテンション上げていきましょう!

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Re:おうちであきつ君 [嬉しい発見をしたあきつ君]

みなさんご存じでしたか?本日5月11日は[ご当地キャラの日]です。文化館のマスコットキャラクター「あきつ君を描いてみよう」には、本日も力作が届いていますよ。早速ご紹介いたしましょう!

メールでいただきましたのがコチラ。「嬉しい発見をしたあきつ君」です~。これを見た瞬間、職員一同のテンションが⤴⤴⤴。送っていただいた作品の完成度に「すごい!」の歓声が上がりました。今までにないパターンで、なんてかわいい♡これには嬉しいメッセージ付き!
【あきつくんを描いてみました。あきつくんの塗り絵も楽しかったです。文化館前の掲示板が更新される度に見ています。散歩中の楽しみの1つです。いつもありがとうございます。】
・・・こちらこそ有り難うございます(号泣)!これを励みに頑張らせていただきます!

と、ところが気になることがあります。メールで送っていただいた中に、左のような完成品とも思われる画像が・・・。もしかして「おうちでチャレンジ」してくださいましたね?!パソコンで作成したと思われる完全なイラストです。すごいあきつ君が届いたことに、喜びつつもあわ~いプレッシャーが・・・。いえいえ、挑戦し甲斐がアリマス!楽しんでいきましょう!

ということで、新しく生まれたのがコチラ。どうでしょう?気に入っていただけましたか??あきつ君の育ての親(?!)として、頑張ってみましたよ(笑)。今回のあきつ君は、パーツがそれぞれに個性的でかわいらしく、そのおかげで、ご覧ください!他のパーツとの組み合わせで、こんなにたくさんの仲間が増えました!新たな発想を取り入れて作るって、こんなに楽しいことなのですね!!みなさんもぜひチャレンジを!

その後、メールでのやり取りで、またまた嬉しいメッセージをいただきました。
【文化館前の掲示板は私の家族も楽しく拝読しており、私の描いたあきつ君が掲載されると聞いてとても喜んでいます。これからも陰ながら応援しています。】
そのような、滅相もない!喜んでいるのはこちらの方、応援させていただきたいのはこちらの方です。当館の活動をきっかけに、みなさんの心がほんの少しでも潤ったなら、そのお役に立てたのなら、それで本望!きっかけがたとえ「トンボのあきつ君」であったとしてもデス!これからも文化財のことや、滋賀県のお国自慢(?)などなど、いろんな情報を発信していきますね。掲示板も頑張って更新します!

今回ご参加いただいた方は、「ぬり絵」にもチャレンジして下さっています。その作品がコチラ!

・・・この色使い、この立体感・・・やはりこの方、タダモノではない!!ということで、またのご参加お待ちしておりま~す!!

新型コロナに負けるなニッポン!!

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4月のホームページアクセス数

気付けば新緑の季節。今週は気温も上昇し春の衣装も衣替え。みなさんお気付きでしたか?当館のホームページもいろいろと“衣替え”、してますよ?!

先ずは4月を振り返り。新年度を迎え各職場では新体制の緊張感・・のみならず、新型コロナ感染症拡大防止のため、なかなか気持ちの落ち着かない日々を過ごされたことと思います。みなさんも様々な工夫をして、この難局を乗り切る対策を心掛けて下さっているのではないでしょうか。

当館は平成20年度から休館していますが、今回の新型コロナの影響を、少なからず受けています。というのも、休館中の当館の収蔵品を他館へ貸し出すことで、みなさんにご覧いただく機会を得ていましたが、美術館・博物館の相次ぐ臨時休館で、それすらもままならない状況です。
こればかりは世の中全体のことなので、どうしようもないのですが、この“世界の窮地”に文化館として何か出来ることはないか、ここで頑張れなくては、皆さんを勇気づけ応援できる存在でなければ、文化館としての意味がない!と奮起し、新しく立ち上げたのが、[文化館チャレンジ]です。収蔵品紹介の充実や、滋賀の文化財にまつわるエトセトラ、活動を続けてきた「あきつ君」のキャラクターなど、休館後も少人数で繋いできた積み上げてきたものが、当館にはあります。それらを組み合わせたのが[文化館チャレンジ]です。
「クイズチャレンジ」では、収蔵品や滋賀の歴史・文化財に関する楽しい学びを、当館のホームページをヒントに、答え合わせができる仕組みです。「おうちであきつ君」は、「ぬり絵」や描いた作品がイラストになる「描いてみよう」へのチャレンジで、子どもたちにも親しみを持って楽しんでもらえれば、と願っています。
今後、皆さんの反応を楽しみに、内容を充実させていければと思っていますので、是非、ご意見・ご感想などもお寄せくださいね。

また、休校中の子どもたちへの応援プロジェクト、自宅で楽しく学べるインターネットの特設サイト「おうちミュージアム」に当館も参加いたしました。北海道博物館の呼びかけで始まり、全国各地のミュージアムが多数参加しているサイトです。各館の様々な取り組みが紹介されていて、「これ面白そう」「簡単にできるかな?」と、いろんなワクワクに辿りつけます。外出自粛が続きますが、こんな時だからこそ、いろんな分野にアンテナを張り巡らせて、「ちょこっと楽しい」を見つけたいものですね。大人だって楽しめますよ!

・・・という4月を過ごした文化館。(大切な報告を忘れてました!!)みなさまからの当館ホームページへのアクセス数は、1,911件でありました!この数字が5月にはどうなっていることやら・・・↗↗↗・・・を願いつつ、文化館の草の根活動はまだまだ続きます。今後の展開をお楽しみに!

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Re:おうちであきつ君 [びょ~ん]

文化館チャレンジ企画「あきつ君を描いてみよう!」に、ご応募がありましたので、みなさんにご紹介します~!

さて、今回はこちら、飛んでいる真正面のあきつ君。実はこの角度のあきつ君は超レアなのです・・・。過去に何度もチャレンジしたのですが、どうしても”しっぽ”の位置が”ちょんまげ”のように見えてしまい…ボツ。たくさんのあきつ君を作ってますが、正面で実際に採用されたのは、初期の頃に描いた「お地蔵さんとも仲良し」シリーズの1点だけです。苦手意識があっただけに、今回の作品は、改めて自分の中でもチャレンジでした。ナルホド、顔をふっくら描くことで全体的に違和感なく、お茶目なあきつ君が出来上がりましたよ!有り難うございました~!

今回ご参加いただいた方は、「ぬり絵」にもチャレンジしていただいたようで、とても丁寧に描いて下さっています。こうして見ると、まだまだ皆さんにチャレンジして貰いたい、あんなパターンやこんなパターンが頭に浮かんできます。さぁ~てどうしましょうか??!今後の展開にも乞うご期待!

では今回、「描いてみよう」と「塗り絵」にダブルチャレンジをしていただいた御礼に、当館からささやかなプレゼントをご用意・・・お昼休みに見つけました。
写真の中に、四つ葉のクローバーが写っています。どこにあるでしょうか?!

幸せは身近なところにあるようです。。。

新型コロナに負けるなニッポン!!

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新型コロナと文化財

新型コロナウィルス感染拡大のニュースが連日報道される中で、私たちも日々の暮らしの意識を変えて、対策に挑まなければならない状況です。
我がお城:琵琶湖文化館では、手洗い・マスクの徹底はもちろん、換気や机の配置換え、ドアノブ・電話機など人が触れるところの除菌など、出来る限りの対策をとっています。 一人一人の心掛けで、随分と変わるものですよ。

また、例年と違う事と言えば、文化館の業務のひとつに、春のお祭りや法要、地元公開などにあわせて、寄託者さまからお預かりしている文化財を一時返却する機会が増える時季でもあるのですが、今年は「規模を縮小する」「実施を見合わせる」等のご連絡をいただいております。先方さまからの電話で伝わるお声は憔悴気味で、新型コロナのため致し方無いこととは言え、苦渋の決断であったことをお察しします。地域で守られてきた行事や、代々受け継がれてきた神事を「行わない」という判断は、とても難しいことであったと思います。そこで、ふっと考えるのです。

新型コロナがきっかけでこのような危機的な状況になっていますが、しかし、それより以前から、文化財を取り巻く状況は、高齢化や過疎化、住民形態の変化などの理由から、地域で守り継承してゆくことが難しくなっていると、警鐘を鳴らされてきました。新型コロナで即決か、緩やかな自然消滅か、結果は同じことになってしまいます。

今回のこの緊急事態で、「いつものように」「例年のように」行えることの有り難さを実感したのは、自分だけではないはずです。「いつものように」「例年のように」行えないことを、残念寂しい、物足りないと、思う人々の気持ちは、それらを大切に思っているからこその感情ではないでしょうか。お祭りやイベントは、人々をつなぐ連帯感を生み、地域の結束力を深めます。「今年も無事、皆で執り行えた」という安堵感や達成感は、次につなげる力となります。新型コロナがきっかけというのは癪ですが、今一度考えるきっかけになったことは確かです。普段の「当たり前」を見つめ直し、外出自粛のこのフラストレーションを未来にぶつけましょう!「来年行えることを楽しみに」その思いがあれば日本は大丈夫です。

とは言え、子ども達のにぎやかな声が聞こえないのは寂しいもの。例年ならこの時季・・・そうです、そろそろ鯉のぼりを揚げる時季ですよ!これなら3密を避けて、道行く人々にも楽しんでもらえます。日本の古き良き風習です。子ども達の健やかな成長を願って大きく掲げましょう!そして来年はみんなでお揃いのハッピを着て、お祭りに参加するのです~!

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Re:おうちであきつ君 [アマビエ アキツ]

みなさん大変です。新型コロナに負けるな企画:おうちで「あきつ君を描いてみよう!」に、またまたご応募がありました!有り難うございます!楽しんでいただいているようで何よりです!!

さてさて、これは・・・今、巷でウワサの「アマビエ」ではないですか?江戸時代に現在の熊本県に現れたという妖怪・・・。ん?ちょっと待って?!アマビエって確か、光り輝く姿で海から現れた?地面まで届く長い髪に胴体がうろこで足が3本の妖怪?・・・どうしようあきつ君。。。足が3本。。。察するに、これを描いて下さった方も、その辺りを考えていただいたようで?ご協力に感謝します(笑)。輝く姿だから髪の色がオレンジとイエローなのですね~あっ!アマビエの「エ」が旧字体の「ヱ」!芸が細かい!!(笑)。目が菱形のところは、ちょっとアレンジさせていただきました。それと、一応あきつ君らしく水色の羽も…かわいく作れたと思います!

アマビエは、半人半魚の妖怪で豊作や疫病を予言するのだそうです。「疫病が流行したら私の姿を描き写した絵を人々に見せなさい」と言ったとか・・・なるほど・・・新型コロナから守ってくれる妖怪さんなのですね!

ということで!皆さんのお役に立てるなら?!
[#アマビエ アキツ]拡散希望!

作者のお許しをいただきまして、画像をクリックするとダウンロードが出来るよう、ご用意いたしました!スマホの待受けにもgood!今回の制作の副産物として、よりリアルに近いバージョンも、特別にダウンロード可となっております!

皆さんにも[アマビエ アキツ]のご加護がありますように!
新型コロナに負けるなニッポン!!

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速報!朝日新聞[滋賀版]にて連載が始まります!!

皆さまにご案内いたします。この度、当館の収蔵品を紹介する新連載が、朝日新聞[滋賀版]にて始まることが決定いたしました!

タイトルはズバリ「滋宝 SHIHŌ ~琵琶湖文化館 収蔵品から~」です!とてもおシャレな良いタイトルだと思いませんか?!滋賀の宝至宝を意味する「滋宝 SHIHŌ 」!! ロゴも素敵です!

連載では、当館の学芸員と滋賀県文化財保護課の専門職員が、執筆を担当!仏教美術をはじめとして、国宝・重要文化財を含む絵画や彫刻、工芸品、書跡典籍、歴史資料などを、魅力的に紹介します!作品はカラー写真で掲載。わかりやすい解説のほか、その作品に関するトリビア、関連する話題、筆者の思いなど、様々な工夫を凝らして、皆さんにお届けします。

実は、今回連載の企画をいただいた際、タイトルについては、皆であーでもないこーでもないと頭をひねりながら考えておりました。ありきたりではつまらない。。。様々なジャンルの文化財を数多く収蔵する当館です。館蔵品はもとより、県内の社寺さまからお預かりしている寄託品も是非紹介したい・・・。それらを網羅する、”キャッチー”なタイトルが何か・・・。
するとある日、このコーナーの編集をして下さる担当記者さんが、「突然、天から降って来た!」と興奮気味に、「滋宝 SHIHŌ 」を名づけて下さいました(笑)。これぞ神のお告げにも等しい不思議体験!滋宝降臨!!さすがのセンスです(笑笑)。皆さんにも気に入っていただければ幸いです。

初回は明日!4月7日(火)!月2回の掲載予定となっています。デジタル版での配信もありますので、全国の皆さんにご覧いただくことができますよ!どうぞお楽しみに!!

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RE:おうちであきつ君 [QRあきつ]

先日のブログでご用意した、当館の新型コロナ対策に、その後進展がありましたので、ご報告いたします。

お子さま達へのお楽しみ企画「そうだ!あきつ君を描いてみよう!」に、早速の”反応”がありました!・・・来ました!本当に来た!!(嬉笑)!

「文化館の前を通ったときに、息子がやりたがったので、印刷して、描きました。息子が描いた絵を送信します。よろしくお願いします。」
とのこと。嬉しいです!有り難うございます!!頑張って作ってみましたがいかがでしょうか?目が矢印になっていたり、羽根に文字を書くところなど、今までに無い斬新な発想で、新しい「あきつ君」が誕生しました。「しっぽ」の色はごめんなさい・・・オレンジ色で描かれていますが、あきつ君の定番カラーで作っております。なんだかお子さまとの共同作業のようで、こちらも気持ちがリフレッシュ!作っていて楽しかったです。有り難うございました!

今回はメールでご応募いただきましたが、当館からの返信メールがどうもうまく届かないようですので、ブログでのご報告となったこと、お許しくださいませ。

皆さんもどうぞ気軽に「あきつ君ぬり絵」や「あきつ君を描いてみよう!」にチャレンジして下さいね~(匿名で大人の参加もOKです(笑))。新型コロナに負けるなニッポン!!

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「びわ湖大津・光秀大博覧会」と文化館の「淡海温故録」

今年の大河ドラマの主人公として注目される明智光秀。滋賀県では、光秀とゆかりの深い大津市を中心に、様々な盛り上がりを見せていますよ!
中でも「びわ湖大津・光秀大博覧会」は、明智光秀にかかわる展示を4会場(禅明坊光秀館・西教寺・滋賀院門跡・大津市歴史博物館)で開催しています。

ここで特に注目していただきたいのが、メイン会場となっている禅明坊(ぜんみょうぼう)光秀館!西教寺内にある里坊のひとつです。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当初3月8日からの開館予定が延期となっていましたが、満を持して4月1日からオープンしました!ヨッ!待ってました!!

こちらの会場には、当館所蔵の「淡海温故録(おうみおんころく)」が出品されています。文化館ファンの皆さんならもう耳馴染?ですね?そうです、当ブログでも、文化財講座でも、近年、機会あるごとに、ご紹介してきたこの淡海温故録。明智光秀が、近江国犬上郡佐目(現:多賀町佐目)の出身であると記述される歴史資料が、いよいよその“本丸”にて、展示公開されます。但し、今回「淡海温故録」は4月7日(火)までの公開となっていますので、この機会にご覧くださいね。
同会場では、古文書や絵図、光秀の武具などをはじめ、戦国時代のびわ湖と光秀の足跡を紹介するコーナーなどもあります。また、大河ドラマの映像や衣装小道具なども展示される:びわ湖大津「麒麟がくる」展も、同時開催されていますので、思う存分に楽しめますね。とても雰囲気のある会場です。滋賀でこの歴史ロマンを是非ご堪能ください。

情報提供をもう一つ。3月まで放送されていたNHK連続テレビ小説「スカーレット」。ヒロインの生きる力、そのたくましさに感動の涙を流した人も多かったのでは?ドラマでは滋賀県甲賀市信楽で作られる信楽焼にも注目が集まりましたが、その信楽焼で作った明智家の家紋「水色桔梗ピンバッチ」が、絶賛発売中です。こちら品切れになるほどの人気商品となっているよう?!デス。こちらの裏書にもご注目!
明智光秀生誕の地?
多賀町佐目(さめ)には地元で「十兵衛屋敷跡」と呼ばれてきた場所があります。
と書かれています。とうとう市民権を得た?!明智光秀近江出身説デス。。。

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3月のホームページアクセス数

4月がスタートし、昨日までとは違う気持ちで新年度を迎えられた方も多いのではないでしょうか。キラキラのフレッシュマンを横目に、気持ちがマンネリにならないように頑張っていきたいと思います(笑)。
さて、こちらは毎月恒例:当館ホームページへのアクセス数についてのご報告です(マンネリとは言わないで!!)。3月は皆さまから1,626件のアクセスをいただきました。有り難うございました!

新型コロナウィルスの感染拡大防止に翻弄された3月。博物館などの公共施設においては、イベントの中止や臨時休館の延長などの措置がとられるなど、刻々と変化する状況の中で、なかなか判断が難しい月でもありました。当館は休館中ですが、少なからずその影響にヤキモキ・・・ブログで用意していた記事が掲載できなかったり、「収蔵品公開情報」タイミングを逃してしまうなどなど、憎きは新型コロナです。

そのような中、地域連携企画展「安土・桃山時代の近江展 琵琶湖文化館収蔵品を中心に」の会場館である安土城考古博物館さんで、感染拡大防止のために様々な対策を練って3月25日から公開を再開していただけたことは、当館にとってもホッと胸をなで下ろすニュースでした。会期終了(~5日)まであとわずかとなっています。新型コロナの影響は、予断を許さない状況ではありますが、皆さまにはくれぐれも自己防衛をお願いした上で、ごゆるりと展覧会をお楽しみいただければ幸いです。

気持ちも新たにスタートした4月、ドキドキわくわく、いいことありますよ~に!

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研究紀要第36号 発刊しました

年度末の気忙しさにアタフタしておりますが、今年も無事、桜の花の咲くころに!学芸員の調査・研究成果である「研究紀要第36号」を発刊いたしました!さて、その内容はといいますと・・・。

【網代双鳥鏡について】
和鏡のなかでも網代双鳥文(格子の地文様に鳥を二羽表したもの)に注目し、宋代・花鳥画との関連を指摘する。
【近江における明智光秀家臣団伝承について】
昨年発行の紀要第35号で、明智光秀近江出身説を語った筆者が、その後県民から寄せられた情報を元に、県内各地に伝わる明智家臣団の伝承を集成する。
【資料紹介】観音寺(草津市芦浦町)所蔵 木造十一面観音菩薩立像】
当館に寄託されている本像は、表面に赤褐色の染料が施された檜の代用檀像で、鎌倉時代以降、中世に遡る貴重な作である。
【平成31年度年報】

こちらは、研究紀要のサイトから、各項目についてPDF版のダウンロードが可能となっていますので、是非ご利用下さい。

当館の研究紀要は、昭和58(1983)年に第1号が発行され、あいだ1年のみ休刊となったものの、継続して刊行しております。それぞれの専門・研究分野によって、書かれてきた内容は様々ですが、先輩学芸員共々、積み上げて来た成果を皆さんにお返しできるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。

研究紀要は、県内の図書館はもとより国会図書館や市町教育関係機関、博物館などにも送付しておりますので、是非皆さま手に取ってご覧くださいませ。

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おうちであきつ君

新型コロナウィルス感染拡大防止の影響で、お出かけできないお子さま達に、文化館から何かできることはないかと、考えてみました。そこでご用意したのがこの春休み特別企画!「あきつ君ぬり絵」です!これなら、おうちで楽しめる?!

改めてあきつ君について解説しますと、平成19(2007)年に、子ども達にも文化財を分かり易く説明するため、また、親しみを持って学習してもらえるよう、屋上の大トンボをマスコットキャラクターに『あきつ君』が誕生しました。文化館が休館となってからは、主にあきつブログの中で、さまざまなあきつ君が登場しています。知名度はイマイチ(泣)ですが、いろんな場面でしゃしゃり出る(!笑!)あきつ君を、楽しみにしてくださっている隠れファンもいらっしゃるので(笑笑)、子ども達にも楽しんでもらえるかな~っと・・・。お子さまと、或いはお孫さんと、ぜひご一緒にチャレンジしてみて下さい!

さらに!この機会に新しいあきつ君を、皆さんに考えていただく、というのはどうでしょう?!名付けて「そうだ!あきつ君を描いてみよう!」です!とは言っても、基本、あきつ君は、羽が水色で尾っぽが赤、お目目をクルクルっとしたら出来上り・・・だけでは寂しいので、皆さんに作り方を伝授します!先ずは、どのような場面であきつ君を登場させたいか?を考えると、その表情は?何をしていところ?などなど、動きが出てきていろんなパターンのあきつ君が作れます!意外と「ヘタうま」なところからお茶目なあきつ君が生まれたりするものなのです~。ほら、このように(笑)。


ということで、新しいあきつ君大募集です!下書きでも構いません!描いたあきつ君をスマホでパシャっと写して、メールで送ってください!送っていただいた画像をイメージに、新しいあきつ君が誕生!するかもしれません!!なんて素敵な企画・・・この機会に、皆さんに「作る」楽しさを味わっていただければ、とても嬉しいです。

これではあき足らないという皆さんには・・・そうですね、例えば、数あるあきつ君の中には、神さまや仏さまのパロディがいます。恐れ多くてなかなか踏み込めない領域ですが、神仏の画像をじっくり見ながら、同じように似せて描き始めると、「へぇすごい!」と感動する場面に出くわしたりします。しなやかな曲線に細やかな飾り細工、考え抜かれた絶妙の配置・・・などなど、新たな発見があったりしますよ。お経を書き写す「写経」というものがありますよね、とても心が落ち着く。きっとそれに似ています。時間を忘れて没頭すること間違いなし!ちなみに、仏さまパロディのあきつ君は作るのにすごく時間がかかる。。。じっくりと向き合うというのは、大事なことですね!

皆さんに紹介しているあきつ君は、全あきつ君のほんの一部です。1匹のあきつ君に、どれほどのボツネタが存在することか・・・いつかすべてを紹介できればいいなぁ、と密かな野望を抱きつつ・・・、さて、今日はどんなあきつ君を作りましょうか???

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文化館は竜宮城!!

皆さま、ご存知でしたか?明日は琵琶湖文化館の「お誕生日」なんです!文化館は、昭和36年(1961)3月20日に、この大津市打出浜の地に生まれました。滋賀県で初の公立博物館として開館してから59年。もし人間だったら、もう白髪の混じるようないいお歳ですよねぇ。開館当時の様子は、「湖上にお城ができるまで-写真アーカイブ-」のコーナーでご紹介していますので、ぜひご覧になって下さいね。
(→右は、昭和35年に作られた開館予告のポスター)

さて、琵琶湖の中に浮かぶように見えるこの琵琶湖文化館には、開館以来の「浮城」という愛称があるのですが、巷ではいつの間にか「竜宮城」とも呼ばれるようになりました。湖の中に浮かぶお城のような建物、それはまさに浦島太郎などの昔話に登場する「竜宮城」そのものに見えるのでしょう。最近でも、サイクリングで琵琶湖一周などされている方たちの目印になるのでしょうか、“竜宮城のような”と形容された琵琶湖文化館前の写真がインターネット上に掲載されたりしています。

「竜宮城」と言えば、皆さまよくご存知なのが浦島太郎のお話でしょう。若い漁師であった太郎が助けた亀に連れられて竜宮城へ行き、夢のような短い時間を過ごしたのちに故郷へ戻り、玉手箱を開けると白髪のおじいさんになってしまった、というものですね。昔話というものはいくつかの類型に分けられるのですが、このお話は、「異郷訪問譚」というパターンにあてはまるそうです。若者(子供)が偶然に(自分の意志ではなく)異郷へ連れていかれ、夢のような体験をして、現実の世界へ戻って来た時、その若者(子供)は成長している、というのがその骨子になります。

考えてみると、子供にとって「博物館・美術館へ行く」という行為も、ある種「異郷訪問」と言えるかも知れません。親に連れられて、または学校の遠足で、偶然に連れられてきた子供も多かったでしょう。それでも中へ入ってみると、展示室というところは、何千年といった日本の歴史、地元のまた遠く離れた土地の文化が凝縮され、悠久の時間や広大な世界をたった数時間で体験できるとっても不思議な場所。子供にとってはまさに、今まで知らなかった世界(=異郷)だったハズ!そして、ここで貴重な時間を過ごして、館外(=現実の世界)に出た時には、ちょっぴり強く賢い、大人になっていくのかも?

文化館にも開館以来半世紀近くの間、たくさんの子どもたちが来館してくれました(←左の写真は昭和40年代:小学生来館の様子)。だから、ここが「竜宮城」と呼ばれるのも、その外観からだけではなく、もしかしたら地域の人々の心の奥深くに刻み込まれた文化館での「異郷」体験が、自然とそう呼ばせるのかも知れませんね。地域の人々と共に歩み、「竜宮城」と呼ばれてきたことを、誕生日にあたって改めて誇りに思いたいです!!

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この時季「花粉知らず」で、ヒノキを学ぶ

最近・・・飛んでますよね・・・困ったことに。。。そう、毎年この時季になるとスギやヒノキの花粉が飛散し、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目の充血といった症状に、苦しんでおられる方もいらっしゃるのでは?今日は、そんな方におススメの「花粉知らず」な話題です。

こちらに、当館オススメの『ヒノキ』があります。勘が良い人はもうお気付きですね?「安土・桃山時代の近江展」に出品された檜(ヒノキ)図です。本来であれば開催期間中ですので、会場で花粉を気にせず(!)、皆さんにご鑑賞いただいているところなのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会場の安土城考古博物館さんでも臨時休館となっており、今しばらくご覧いただくことが出来ません。
ということで、ここはじっくりと、皆さんにはお家で、お勉強をしていだきましょう~。
檜図は、湖北(現:長浜市)に生まれ、狩野永徳や長谷川等伯らとともに名前を連ねる、安土桃山時代の巨匠:海北友松(かいほう・ゆうしょう)が描いた作品です。シンプルな画面構成がカッコイイ!
この屏風については、制作年代が定かではありませんが、署名の書体は、慶長7年(1602)に制作されたことが明らかな作品と近似しており、現存する友松の金碧画中、最も早い時期に位置づけられ、注目される作品です。さて、どこが友松らしいかと言いますと・・・。

などなど、友松独特の手法に注目すると、作品をより楽しむことが出来ると思います(詳しくはコチラ)。

さて、檜図の展示作業を見ていたところ、華やかな金碧屏風がまたたく間に展開していく様子が、なんともステキだったので、屏風の展示方法とともにご紹介します。
まず屏風の中央を広げて安定させ、それから左右を順に広げていきます。

最後に角度や間隔を調整して、屏風の展示の完成です。会場では幅広に見えますが、折りたたむと6分の1!と小さくなるのですね~。

これを見て、お家にある屏風を久々に広げてみようかな、と思った人は・・・ぜひ影響されてください(笑)。

「パッと見るとスギかヒノキかわからない!」という方は、葉っぱにご注目。スギは先が尖ってイガイガなのに対し、ヒノキの葉は平たく広がっている感じです。この豆知識も、是非知っておいていただきたい!!友松が描いたのは間違いなくヒノキ・・・なのですヨ。
なかなかご覧いただく機会の少ない作品ですからね。新型コロナウィルスが早く終息することを願わずにはいられません!!展覧会が無事再開できますように!
※3月25日より再開決定

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2月のホームページアクセス数

3月に入りました。朝晩の冷え込みはまだありますが、日中は日差しも春らしく明るく、外出が楽しみとなる季節がやってきました。写真をご覧ください。琵琶湖のまわりでは、こんな春も見つけましたよ!!

ただ残念なことに、今年は新型肺炎ウイルスの広がりという、思いもかけない出来事に見舞われ、感染拡大防止のため、先週末より各地でイベントの中止や学校の休校・施設の休業が相次ぎ…これからしばらくは、外出もままならない日が続きそうです。この波は博物館業界にも押し寄せて…作品出陳中などで文化館がお世話になっているいくつかの館からも、休館や講座等の中止の連絡をいただいたりしております(詳しくは各施設までお問合せ下さい)。近日中の観覧や講座の聴講を予定されていた方にはご不便・ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞご理解いただけますようお願いいたします。

そんなこんなで、皆さまも落ち着かない日々を過ごされていることと思いますが、今日はホームページアクセス数のご報告をいたします。2月の当館のホームページへのご訪問は、1,589件となりました。平均サイト滞在時間も1月より伸び、皆さまじっくりとご覧になっている様子。多くの方にご訪問いただき、感謝しております。2月には、地域連携企画展「安土・桃山時代の近江 琵琶湖文化館収蔵品を中心に」が始まりました。来場者数も順調に伸びて喜んでいたところ、会場の安土城考古博物館でもウイルス感染拡大防止のため、3/16まで休館となりました。当ブログでは、オープニングセレモニー(2/8)博物館講座(2/23)の様子をご報告させていただいております。企画展に足を運んでいただけない間、しばしこちらの方で会場の雰囲気を味わっていただけましたら幸いです。これからも沢山の方に楽しんで頂けるよう、ホームページの充実、頑張ってまいります。皆さまも、チェックの方よろしくお願いしますね~!

さて、明日は3月3日、「桃の節句」「ひな祭り」の日ですね。3月3日というのは、古くは「上巳(じょうし・じょうみ)の節句」といい、川や海に人形(ひとがた)を流して疫病などの邪気を祓うという行事をおこなう日だったとか。これに因んで、私たちもまた、手洗い・うがいなど各自でできることを徹底して、ウイルスを水に流し、感染を広げないことを心がけたいものです。
春の心地良い風を、(マスクなど通さずに)肌に感じられる日が、早くやってきますように!

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企画展関連講座「桃山時代の工芸品」開催しました

8日から開催しております地域連携企画展「安土・桃山時代の近江展 琵琶湖文化館収蔵品を中心に」は、皆さまもうご覧いただけましたでしょうか?会場である安土城考古博物館では、23日(日・祝)に企画展関連博物館講座の第2回目が開催されました。参加者は28名とやや少なめとなりましたが、昨今の新型コロナウイルス感染症の広がりのなか、これは致し方ないこと。講座の開催すらも危ぶまれた中、感染症対策に万全を尽くして会場をご準備下さった、安土城考古博物館の方々、ならびにご参加いただいた皆さまに、厚く御礼申し上げます。

さて、博物館講座ですが、今回は「桃山時代の工芸品-城郭の漆装飾と高台寺蒔絵-」と題して、この企画展の文化館側の担当者でもあります古川史隆(滋賀県教育委員会文化財保護課・滋賀県立琵琶湖文化館)が講師を務めました。安土・桃山時代の優品を集めた今回の展示のなかでも、特に贅を尽くして作られたと感じさせるのは、蒔絵を施した工芸品でしょうか?講座では、工芸品のなかでも特に蒔絵の作品に焦点をあて、「高台寺蒔絵」と称される桃山文化を代表する作品と、関連する近江に伝わる数々の遺品について、詳しく解説していただきました。

なかでも特に驚かされたのは、今回の出陳作品である草津市・観音寺(芦浦観音寺)さまご所蔵の「秋草蒔絵湯桶」が、秀吉と北政所(ねね)ゆかりの京都・高台寺に伝わる湯桶と瓜二つであるということ!!「平蒔絵」「絵梨子地」という安土・桃山時代の蒔絵に流行した技法に、菊・薄(すすき)・萩といった武将好みの(というか、これはもう「秀吉好み」なんでしょうね!)斬新で明快な意匠を施した、典型的な「高台寺蒔絵」の湯桶。(きっと特注品なんでしょう。。。)そんな湯桶が、秀吉との関わりも深かった観音寺に伝えられているなんて。。。これが、作品として素晴らしいだけでなく、「歴史の証人」でもあるということに、さらなる感動を覚えた次第であります。

講座終了後には、多くの方が「(作品を)もう一度見たい!」と思われたようで、参加者の足はそのまま展示室へと向かい。。。蒔絵の展示コーナーの前で控えていて下さった講師の古川さんは、熱心な方々からの質問攻めに遭われておられましたよ!!いやぁ、本当に「為になる」「役に立つ」講座でした。皆さまも、展覧会にこのような関連講座や展示解説などがあるときは、ぜひ参加してみて下さいね。展覧会がもっともっと楽しめること間違いなしデス!!

なお、今回の講座については、ZTVコミュニティチャンネルの「おうみ!かわら版」2月24日号(放送は2月24日・25日・26日)で紹介されます。コチラの方もぜひチェックお願いしますね~!!

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梅 届く?

三寒四温という言葉がありますが、今年は二寒五温(?)くらいのあたたかさで季節が進んでいるようです。2月にはブログで梅の話題をと思っていたのですが、うっかりしている間に、梅の蕾の可愛らしさを通り越して、満開になっていました。
写真のセンスも絵心も持ち合わせていないのでお恥ずかしいところですが、インターネットで「梅 画像」を検索しても、おおよそ皆さん”花”をメインに愛でておられる写真です。かく云う私も冒頭の写真を撮った時には、「かわいく咲いてますよ」「春が来ましたよ」「よい香り届きますか?」といった”念”を込めての撮影でした。

ところで、文化館の収蔵品にもに梅を描いた江戸時代の作品があります。作者はそれぞれ異なりますが、いずれも掛軸に描かれた梅です。
ふっと考えました。どれも梅をメインに描かれていますが、今の私たちと随分好みが異なるといいますか、伝わるものが違うように思えます。
うねる枝先にごく控えめに描かれる梅の花。節のある枝ぶりが想像させる古木のたたずまい。厳しい冬の寒さに耐えてなお花を咲かせる、梅の木の生命力を称えているかのようです。それでいて漂う空気は静かで厳か。 じっと向き合って描かれた時間の重みがそのままに、訴えかけるものが心に染み入ります。

それぞれの時代に、流行りや好みもあるでしょう。今、世の中に”インスタ映え”で溢れる画像は「かわいい」「きれい」「楽しい」という具合に陽気で明るい。。。ただ、人間それだけでは生きていけません。辛いときには励ましも必要です。。。梅が毎年花を咲かせる、その生命力の神秘に思いを馳せることも、ご提案させていただきたいと思います。

人それぞれ、お好みの感じ方があると思います。今ふっと心に浮かんだ花はどのように咲いてますか?

ちなみに、来週には早咲きの”サクラ”が滋賀でも咲きそうな気配です。あぁ、うかうかしていると・・・。

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「安土・桃山時代の近江展」関連講座のお知らせ

現在、安土城考古博物館で開催中の地域連携企画展「安土・桃山時代の近江展-琵琶湖文化館収蔵品を中心に」では、23日(日・祝)に関連講座を開催します!
今回の講座は、本展の企画・担当:古川副主幹(琵琶湖文化館・滋賀県教育委員会文化財保護課)が、「桃山時代の工芸品」と題してお話しをさせていただきます。長い戦乱から天下統一へ、世の中が大きく変化する中、人々は何を求めたのでしょうか。それは華やかで絢爛たる美の世界なのか、それとも静謐で厳かな世界なのか。絵画や工芸品などの美術工芸品に映し出された「時代」を読み解いていく作業は、とても奥深く、また楽しみ甲斐がありますよ~。この講座を聞けば、モノの見方がこれまでとはすっかり変わるかも?!皆さま是非ご参加下さい!

会場:安土城考古博物館NPSセミナールーム
(滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678)
時間:午後1時30分~3時(受付は午後1時~)
定員: 140名(当日先着順) 参加費:200円

なお、安土城考古博物館では、通常、イメージキャラクター:まめのぶ君による解説パネルが好評で人気となっているところ、本展では特別に「あきつ君」バージョンを採用していただいております。これも”連携”企画展のおかげ!安土博さんのご厚意に感謝しつつ、会場では「おしえて あきつくん!」の解説にも注目していただければ幸いです。

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「安土・桃山時代の近江展」開幕しました!

湖国に降った雪がうっすら残る2月8日(土)、企画展「安土・桃山時代の近江展-琵琶湖文化館収蔵品を中心に」が、安土城考古博物館で始まりました!当日のオープニングセレモニーでは、公益財団法人滋賀県文化財保護協会 北川理事長よりご挨拶をいただき、安土城考古博物館の辻井館長、当館の澤本館長とともに、テープカットで華々しく開幕を宣言させていただきました!

この日は、地元観光ボランティアで活躍されているガイドの方々もたくさん駆けつけてくださり、本展を担当する古川副主幹の作品解説に、熱心に耳を傾けておられました。今注目の、戦国武将直筆の文書なども公開されていますからね。湖国を観光で訪れる方々にも、是非本展の見どころを”オススメ”してくださいね!!


本展は4月5日までの開催です。期間中”気になる”講座も実施されますヨ。

2月16日(日)
「近江の明智光秀文書および安土宗論について」
2月23日(日・祝)
「桃山時代の工芸品」

会場はいずれも安土城考古博物館NPSセミナールームで、定員140名(当日先着順)となっています。詳しくは、安土城考古博物館(TEL:0748-46-2424)までお問い合わせください。多数のご参加をお待ち致しております!

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400キロの距離を超える琵文のアート

昨日から「これぞ冬!」という痛いくらいの冷え込みに、体がちぢこまりますね。。。かと言って、小さくうずくまっている場合ではありません。
当館では、安土城考古博物館で明日から始まる地域連携企画展「安土・桃山時代の近江展」のように、他館と協力し、主催で開催する展覧会もありますが、全国の美術館・博物館からの依頼で、資料を貸出すこともあります。今日は当館の作品が遠く首都(東京)へはばたくお話です。

今回の依頼主は、国立新美術館さん。日本で5館目の国立美術館として、平成19年(2007)に開館した美術館です。3月に開催される「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」展には、当館から江戸時代の絵画作品、伊藤若冲が描いた鳥禽図と、曾我蕭白の叡山図(県指定)が、出品されます。
他の展覧会もそうですが、作品を貸出す時は、どのような企画の展覧会に当館の作品を展示していただけるのか、とても気になるところ・・・。特に今回は、”時空を超える日本のアート”が副題の斬新な企画です。会場で現代アートとどのようなコラボが繰り広げられるのか、とても楽しみですね。

作品の入念な点検・梱包作業は昨日のうちに済ませてあるので、本日は積み込みのみ!近畿圏で集荷された他の作品とともに、朝一番、東京へ向けての出発を見送りました。

厳しい冷え込みの中、無事に”関ケ原”を越えられたかな?県内最高峰伊吹山の麓:関ケ原は、雪も多く路面凍結など高速道路でも注意が必要なところ。。。400kmの距離を超え、無事に東京までたどり着きますように・・・。
彼方にうっすら見える伊吹山に向かって手を合わせ、旅路の無事と展覧会の成功をお祈りするあきつ君なのでした。


※夕方6時前、無事に到着して収納されましたと、連絡がありました♡

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地域連携企画展第3弾・開催まであと4日!!

いよいよ佳境に入ってまいりました。8日(土)から安土城考古博物館にて始まる「安土・桃山時代の近江展 琵琶湖文化館収蔵品を中心に」の準備です!!この展示会は、休館中の琵琶湖文化館が収蔵・保管する文化財を、県内各地の博物館施設と連携して積極的に公開していこうという「琵琶湖文化館地域連携企画展」の一環として行うもので、甲賀市土山歴史民俗資料館さん、愛荘町立歴史文化博物館さんとの連携に続いて、今年度の第3弾となります。展示会の企画・構想に始まり、思い起こせば長い道のりでしたが、よくぞここまで辿り着いたものです。(と、胸を撫で下ろすのはまだちょっと早い?)

ということで、今週の文化館は展示会ウィークとなり、出陳作品の点検・梱包・搬出作業が始まっています。今回の展示会には、館蔵品・寄託品、合わせて24点の作品を文化館から出陳しますが、いつものように、作品はいきなり梱包して運び出すのではなく、収蔵庫から一度出したところで、会場館の安土城考古博物館の学芸員さんと共に念入りなチェックを行います。

たとえば、今回出陳される信楽焼の壺。表面や中にライトを当ててみたり、持ち上げたり、ひっくり返したりと、まさに”舐めるように”といった感じでの点検が行われ、特記事項があれば調書に記録されます。そして、もしも傷んでいたり、弱っているところがあれば(陶器などはヒビ割れや欠けなどが要注意)、運送中や展示中に傷みがひどくなることが絶対にないように、その部分を手厚く保護する形で、梱包材で丁寧に包んでいきます。箱に詰められ、梱包作業がすべて終わると、美術品専用のトラックに載せられて出発で~す!

ところで、今回の展示会のタイトルにもある「安土・桃山時代」について、皆さんはどんなイメージをお持ちですか? ごく簡単に言うと「信長から秀吉の時代」にあたるこの頃。天下統一の気運のもと、豪壮・華麗なる文化が花開き…といった感じでしょうか?今回出陳される文化館の収蔵品も、もちろんそんな時代の産物です。それが、時代の象徴でもある「安土城」のお膝元の博物館で展示されるわけですから、作品たちからはここぞとばかりの”異彩”が放たれるに違いありません。
展示会は、2月8日(土)から4月5日(日)までの開催です!皆さま、どうぞご期待下さい。

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1月のホームページアクセス数

本日は節分です。「鬼は~外、福は~内」と、子ども達の元気な声が聞こえてきそうです。気付けばあっという間に2月がスタートしていますが、皆さまいかがお過ごしですか。

年明け1月は「ブログの更新が少なかった!」と反省しきりのホームページ。冬らしくない、安定しない気候に、身も心も崩されたというのはこちらの言い訳・・・デス。それでも1,648件のアクセスをいただきました。皆さま、有り難うございました。健康第一を胸に、これからも頑張ってまいります。

ところで、当館のホームページでは、指定文化財(有形文化財のうち美術工芸品)を、表にまとめた[滋賀県の指定文化財]を掲載しています。国指定、県指定・・・新たに指定文化財が増える度に更新をするのは、(目がシバシバして)思いのほか大変な作業なのですが、そこは地道に頑張る私たち。。。東京、京都、奈良に次いで全国第4位を誇る文化財王国(!):滋賀県の誇りあるリアルな情報ですので、皆さんに知っていただけるようにと、頑張って更新しております。
聞くところによると、文化財目録などは、最新情報として滋賀の文化財について調べものをする方たちに、大変重宝されているのだとか・・。双方にとって有り難い(笑)!。
一方で、[市町別][地域別]の分布状況などは、一般の方が見て「へぇ~そうなんだ」と、理解・納得をしていただきやすい情報です。歩道沿いの掲示板でも紹介していますが、道行く人がメモを取るなど、足を止めて見ておられる姿をよく見かけます。滋賀県民の”豆知識“ならぬ”常識”として、是非「朝礼のネタ」などにしてもらえたら嬉しいです(笑)。

休館中の県立の施設として、皆さんに何をどうお届けすればいいかと、日々頭を悩ませておりますが、皆さんのお役に立てるよう、知的好奇心がウズくような、文化館の活動を知っていただけるような情報を・・・常識や豆知識、おばあちゃんの知恵袋にいたるまで、お知らせできればと思っています。

ということで!そうです、今日は節分です。季節を分けると書いて節分。季節の変わり目には鬼や魔物といった邪気が生じると考えられてます。豆まき・柊鰯・恵方巻?各地方に伝わる風習は様々ですが、笑顔の人のところには鬼は寄って来まセン!(これは豆知識??)。大きな声で笑って悪鬼なんぞ追い払ってやりましょう!健康第一!!元気に明日(2/4)の立春:春を迎えるのです!

ところで皆さん、節分が年に4回あるのはご存知デスカ???(笑)

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