「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展 ギャラリートーク②

日曜日は絶好のお出かけ日和でしたね。そうです、現在開催中の「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展、第2回目となるギャラリートークが、栗東歴史民俗博物館で行われ、前回を上回る50名の方々が参加されました。ということで!今回も懲りずに潜入取材デス!

展覧会は第2期となっており、展示替えもされてましたので、新しく登場した仏涅槃図(仏さまの北枕?!)や、密教法具の独鈷杵や五鈷杵(鎌倉時代に造られた特徴?!)などについて、詳しく解説されました。
そして、今回の展覧会でキーワードの一つとも言える「神と仏の聖地・栗太郡」について。会場には様々な神さま仏さまがいらっしゃいます。「お寺に神さま?」「神社に仏さま?」ついつい私たちの常識では「?」と思ってしまいがち。これについては、明治時代に「神仏分離」が起こるまでは、お寺に神像があっても、神社に仏像やお経があっても、何ら不思議ではないとてもWinウィンな関係であったと。神さまも仏さまも世の中を救う(護る)ために、あらゆる偉大な力を総動員する、『超強力パワースポット』が当たり前だった!、そう考えると、神さま仏さまの「?」も、すんなり受け入れられるとのことでした。何より、そこにいらっしゃるだけで有り難い・・・。そんな展覧会です。

そしてギャラリートークの後半、事件は起こりました・・・。文化館関係者がザワついた一番の「!」ポイント:栗東の学芸員さんの口から「小槻大社の男神坐像(伝落別命)の襟元にうっすら“トンボ”が彫り込まれている」との説明が・・・なななんですと!これには一緒に解説をしていた文化館学芸員も「耳ダンボ」になったと言っておりました(笑)。そんなご縁が!肉眼では少~し彫り跡がある・・・かな?と見える程度なのですが、今後の更なる調査に期待!ですね!!

実は今回のギャラリートークでは、文化館の「クイズチャレンジ」栗東展スペシャルを会場で配らせていただきました。問題もさることながら、裏に載せている「栗太郡とは?」「仏さまの特徴:三十二相とは?」という豆知識も、ぜひこの機会に知っておいていただきたかったので・・・。解説の途中、阿弥陀如来さまの「仏足紋」のところで、みなさんがクイズを裏返して見ておられた時には、一番後ろで目をウルウルさせておりました(笑)。役に立ってる~♪持って行ってよかった~!

あっという間の1時間。今回もいっぱいお勉強させていただきました!参加されたみなさんも、同じ気持ちだと嬉しいです!感動の余韻に浸りつつ・・・せっかく結んでいただいたご縁なので、小槻大社にもご参拝♡「トンボのお城の文化館です。展覧会ではお世話になっております。これからもどうかいいご縁をお結び下さい・・・」とお願いしてきました。
これがあるからタマラナイ!知らなかった世界が“今”につながるこのご縁。奥深き「近江の文化財」です!

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「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展でのお楽しみ

ご覧いただけましたか~?「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展。会場となっている栗東歴史民俗博物館さんでは、10/3(土)の夕方に和太鼓のコンサートなども実施されましたので、「ついでに見てきた!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?お隣りは図書館ですし、借りた本を返しがてら、ふらっと博物館にもお立ち寄りいただければ、とっても嬉しいです。
「もう見てきたよ」という皆さん。展覧会の内容もさることながら、会場館で気付きましたか?4月からコツコツと積み上げてきた「文化館・クイズチャレンジ」・・・過去の出題の中から、実物を見て「あ、ほんまや」と復習・納得できる”文化財“が展示されてましたヨ~!気付いた?気付いてない?!ワタクシ、出題する側の人間ですが、実物を見たときには、ちょっと感動しました(笑)。

先ずはこちら、ロビーにずらっと展示されている梵鐘の数々!(栗東歴博さんのように、多くの大型の梵鐘を常設展示している館は、とても珍しいと思います!) しかも目線の高さに置いてあるので、通常見上げても見ることが出来ない鐘の上の方まで、じっくりと見ることが出来ますよ!こちらは、[第5回の問題⑬:梵鐘のてっぺんに伝説の生き物?! ]で出題しました。さて、何でしょう?覚えていらっしゃいます?よね?!先ずは「ホントにいた!」という驚きを楽しんでいただいて、その後は、ズラッと並ぶ一つ一つのそれぞれの表情の違い、”いかめしさ”や“愛嬌”みたいなところを比較して楽しんでいただく・・・のがおススメです!

続いてこちらは・・・
[第3回の問題⑦:狛犬の見分け方をご存じ?!エッ?違いが??]で出題しました。皆さん覚えてますか~?展覧会には、県指定文化財の狛犬(栗東市・大宝神社蔵/栗東歴史民俗博物館寄託)が出陳されています。シュッとした狛犬さんですが、お目目がクリクリでとても愛嬌のある表情をしていますので、ぜひご注目くださいね。
(この「狛犬の見分け方(覚え方)」を、全世界に広めようと野望を抱く文化館(笑)。)

また、新たなお楽しみとして、栗東展「クイズチャレンジ②」もご用意しました。さぁ、これはもう会場へ行って確認するしかないですよ?!皆さん‼
18日(日)14:00からは、ギャラリートーク②が開催されます。前回(①9/22実施)とはお話させていただく学芸員が変わるため、また違った見どころ・楽しみどころを、発見していただけると思いますヨ。皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております~。

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滋賀:秋の展覧会 目白押し

そろそろ秋の展覧会シーズン真っ盛りですね。各館こだわりのテーマで、凝った展覧会を企画されていますよ!

先ずは、安土城考古博物館さんの特別展「信長と光秀の時代―戦国近江から天下統一へ―」(10/10~11/23)です。こちらは、もともと春に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で、秋に延期された展覧会です。振り返れば4~5月、外出自粛に伴う施設の休館などで、開催中止を余儀なくされた展覧会もありました。そのような中で「延期」となったことは、歴史ファンとしてはとっても有難い!今年特に注目されている“信長”と“光秀”ですからね。どっぷり戦国時代にハマりたいものです~。当館からも、「明智光秀近江出身説」で注目された淡海温故録(おうみおんころく)が出品されていますので、是非ご覧くださいね。

そして、こちらにもご注目。大津市歴史博物館さんの開館30周年記念企画展「聖衆来迎寺と盛安寺―明智光秀ゆかりの下阪本の社寺―」(10/10~11/23)です。前期・後期はありますが、会期中に約100件(約160点)を展示予定とのこと。文化財ファンからするととっても贅沢な展覧会です♡。当館に寄託されている51件の文化財も集荷に3日をかけて貸し出され、お披露目の時を待っています(そのラインナップ公開情報はコチラ)。きゃ~うっとり。
そしてチラシやウェブサイトには、見どころの一つとして[特に国宝の「六道絵」は、その15 幅全てが並ぶのは地元の近江では実に36年ぶりのこと]と紹介されています。実はコレ、当館のコトです。36年前(昭和59年・1984)に開催した特別展「聖衆来迎寺」展:以来の揃い踏みなのですね~・・・なんだか感慨深い(笑)。ぜひ訪れてみたい展覧会です。

他にもほかにも・・・ん?!地域連携展?当館は今年、栗東歴史民俗博物館さんと連携して「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展を開催していますが、実は、昨年タッグを組んだ甲賀市土山歴史民俗資料館さんが、今年は滋賀県立陶芸の森、甲賀市水口歴史民俗資料館、多賀町立博物館の4館で連携し、信楽焼についての展覧会「信楽焼 <わび・さび>の美の秘密とヒストリー」(10/10~12/6)を開催されます。これは連携祭りだぁ~!(笑)!土山会場では「甲賀の茶と信楽焼のヒストリー- 茶壺から汽車土瓶まで-」という企画で、なるほど地域密着型の展覧会ですね。滋賀を応援したい地元ファンとしては、改めて知っておきたい滋賀の伝統産業です!連携されている4館を巡ると、ちょっとした小旅行になるかも?!いい季節ですですから、ぜひお出かけ下さい。

どの展覧会もそうですが、コロナの終息が見通せない中で、必死に準備を進めてこられた珠玉の展覧会です。会場ではコロナマナーを守りながら、ゆ~ったりと非日常をお楽しみくださいませ。この秋、気分を開放いたしましょ~‼

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「一網打尽」君と「根こそぎ」君

今年はブログでこの話題に触れることはないかなぁ、と思っていたのですが、やはり避けては通れない、この時季恒例の、あの話です。
今夏、幸いなことに台風は近畿を避けてくれました。琵琶湖の波も比較的穏やか。ただ、そのせいで、大量の植物プランクトンが青緑色になって水面に広がるアオコが発生した日もありました。琵琶湖の側にいると、いろいろと環境問題にも詳しくなるものです。。。そしてヤツらも例年のごとく・・・発生してしまいました。
そう、湖岸に建つ我がお城にとって、夏から秋にかけての厄介モノ:水草(藻)が押し寄せ、その処分に困る季節です。沖合で育った水草が、流れ流れてたどり着くこの辺り、、、9月には強力な助っ人:藻刈り船が周辺の水草を刈り取ってくれていたのですが、当館の桟橋の下をかいくぐり、内側に入ってしまった水草は、人力で取り除くしか方法がありません。

毎年繰り返されるこの作業。。。(昨年の台風襲来後の作業は特に過酷を極めました!)今年は琵琶湖の水位も低く、岸からすくい上げるのも、とても苦労しています。

そこで無い知恵を絞って考案されたのがこの秘密兵器。期待のエース:手前が「一網打尽」君で、奥が「根こそぎ」君です!
なんてことはない、泥除けの足ふきマットにペットボトルの浮きを付けたモノと、下に重い鉄管を付けて沈むようにしたモノ。それぞれにハト除けのイガイガと、左右に長めのロープが取り付けてあるだけの代物・・・です。果たしてこれを、どう使うのか、想像できます??
正解は、この泥除けマットを建物側から水中に落とす → 岸側からロープを引っ張る → 水草がマットに絡みながら岸に寄って来る → 一網打尽!という見事な(?!)作戦なのです。
数々の試作品と試行錯誤の上、ようやくたどり着いた完成型。。。見た目はイマイチですが、沖の水草もこれでかなり回収できるようになり、作業効率はUP!道行くおじさまから「あんたらがキレイな琵琶湖を守っとるんや」と励ましのおコトバも頂戴しましたヨ。

時には風向きにより「昨日キレイにしたところなのに何故また?!」と嘆く朝もあります。それでも、水面から水草の量が減っていく実感は何よりの達成感。程よく腹筋、背筋、腕力を鍛えることができます。作業は午前中の半日です。
ということで!この琵琶湖のキレイを守る重大任務を!一緒に作業をして下さる方を大募集!!
我こそは!という方は、気軽に琵琶湖文化館スタッフにお声かけ下さい!是非そのお力を!!

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十五夜:お月さまと文化館

昨日(10/1)、十五夜のお月さまと我がお城:琵琶湖文化館を写真に撮ってみました。なかなか素敵な写真だと思いますので、ご紹介させていただきますね。


※注:偶然撮影された手ブレ写真↑お月さまが流れたわけではアリマセン。

他にも「琵琶湖文化館写真集」に掲載していますので、そちらもご覧くださいね。

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9月のホームページアクセス数

夏の暑さがやわらいで、秋を感じられるようになってきました。それもそのはず、今日から10月のはじまりです。早いもので令和2年度も、今日から下半期。月日が経つのは早い!それでは、今日は毎月恒例のホームページアクセス数と参りましょう。9月のアクセス数は2,323件!今回も多くの方にサイトを閲覧していただき、ありがとうございます!

 皆さんが、どのページを閲覧されているのか気になって確認してみると、「収蔵品紹介」「展覧会ページ」が、上位を独走中!「展覧会」とは9月19日から始まった、地域連携企画展「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」のことですね。スタートして2週間、たいへん多くの方に注目していただいているようで、ありがたい限りです!このページ、、、展覧会情報をアップした8月からずっと、人気街道まっしぐら(笑)。そしてなんと、文化館のホームページだけではなく、会場となっている栗東歴史民俗博物館さんでも、ホームページへのアクセス件数が増加しているとの喜びの声をいただきました! 反響の大きさをうかがえるエピソード。本当に多くの方が、この展覧会に興味をもっていただいているようで、感謝感激です!皆さまもぜひ足をお運びくださいませ。

そして、今日10月1日は「中秋の名月」。皆さんはお月さまにお供え物をしていますか?先日この「中秋の名月」に関係した出会いがありました。文化館の前には、萩が植えられていて、この時季かわいい白い花を咲かせてくれます。その前を通ったご婦人が「今度の十五夜に萩を飾りたいので、少しわけていただけませんか?」と声をかけてこられました。お月見に萩を飾るだなんて、なんてステキ。萩の花を手にされたあとの笑顔も素敵で、こちらも嬉しくなりました。今日は特別キレイな月が見られると良いですね…。皆さまも今宵はステキな十五夜をお過ごしくださいませ。

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「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展 ギャラリートーク①

おだやかな秋晴れだったこの連休~新型コロナに対する規制も少し緩和され、気持ちよくお出かけされた方も多かったのではないでしょうか?モチロンその行先は、「栗太郡」の神・仏に出会える栗東歴史民俗博物館!ですよね~?!19日から始まりました地域連携企画展「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展!連休中もたくさんの人が来館されたと連絡がありましたよ~有り難い‼ということで今日は、22日に行われたギャラリートークの様子をご紹介しますね。
博物館に入ると正面に、栗東を代表する文化財・狛坂磨崖仏の実物大レプリカが皆さんをお出迎え!(いつか実際にお山に登ってみなくては・・・と思いつつ、腰が引けてる人(私)にとっては、とても感動的なご対面です(いいいつか必ず・・・)。)その前で担当学芸員らがご挨拶させていただきました。

先ずはみなさん、今回の展覧会でキーワードとなる「栗太郡」についてはご存じでしたか?滋賀県南部にあった旧栗太郡は、古代から仏教や神道文化が育まれた豊かな地域です。というのも、面白いことを言っておられました。「旧栗太郡域、主には現在の栗東市・草津市にあたりますが、県内19市町の中で、草津市は13位、栗東市は15位と面積は小さいのですが、国指定文化財の密度が濃いのですよ」とのこと。ナルホド“密度”ときましたか・・・。これには参加のみなさんも「ふむふむ」と納得のご様子。よしっ!ツカミはOKです(笑)!※ちなみに栗東市は「栗太郡の東」にあるから「栗東」市!
みなさんが特に反応されていたのは、大きな「観経変相図」(観音寺蔵)でしょうか。きれいな色彩が残る南北朝時代の仏教絵画で、阿弥陀如来さまがいらっしゃる極楽浄土が描かれています。この阿弥陀さまの印相(手の形)が、胸の前で左手をひねりヨガのようなポーズをしておられるところが特徴的。また、下段に描かれる四コマ漫画のような絵についての解説では、みなさんからうっかり笑いが・・・。これはぜひ会場で確認していただきたいのですが、下段の絵には、人が亡くなった時にほとけさまが「お迎え」に来られる様子が、経典に則って描かれています。生前の行いの善悪によって、阿弥陀さま自らが供を率いてお迎えに来てくださる(最上)>供のほとけさまの数が少し減る>供のほとけさまだけが来る・・・のだとか。なるほど、右端から順々にほとけさまの数が減っていく描写が・・・。ついつい自分の身に置き換えて・・・ハイ、勉強になります。。。

そして今回の展示では「神さま・仏さま」の、彫刻も見どころのひとつ。神社にあっては普段見ることができないご神像の力強さと、優しい面影の奥に潜む微動だにしない存在の仏さまたち。お越しくださった42名の皆さんは、それぞれにうっとりな時間を過ごされました。

展覧会の見どころは、会場でお配りしているリーフレット(8頁の豪華版)にも詳しく書いていますので、是非ご覧くださいね。でも、話を聞きながら鑑賞した方が「発見」があって絶対にオモシロイ!と思います。次のギャラリートークは10月18日(日)に実施しますので、お聞き逃しなく⁈みなさまのご来場を心よりお待ちして(願って)おります!

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19日から「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展 開催!

いよいよ19日に迫ってまいりました!琵琶湖文化館と栗東歴史民俗博物館の地域連携企画展「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」!!。本展開催のため、今週は、当館にある出陳作品を栗東歴史民俗博物館さんへ搬出輸送、会場での展示作業に、学芸員は大忙しです。

今回の展覧会で、当館から出陳するのは19件。朝から作業にとりかかり、絵画、工芸品、経典を順番に1点1点、点検しながら梱包します。
ここに紹介する写真は、仏像の梱包作業。700~800年も昔に造られたほとけさまですからね、慎重に、丁寧に。声を掛け合って息もピッタリ!


(ほとけさまは、顔面マスクで両手にグローブをはめているように見えますが、凹凸のあるお顔や造りが繊細な手指は、先に薄葉紙という和紙で包み保護しているからなんですよ。)

構造がどうなっているのか、時には下からのぞき込んだり、横から傾き加減を確認したり、学芸員と梱包のプロがしっかりと情報を共有しながら作業を進めます。
そしてこの後、ほとけさまはご本体と台座、それぞれに専用の箱に収め動かないように固定して梱包、そして輸送用のトラックに積み込みます。

ここまで出来て、ホッとひと安心~。いやいや、先方はお待ちかねです。休む間もなく、文化館を出発です。

場面は変わりまして、こちら栗東歴史民俗博物館さんに作品が無事到着です~!
まだ何も入っていない空の展示ケースの前で、先方の学芸員さんと入念に打ち合わせ中・・・・。おや?中央の後ろ姿はもしや・・・?!実は、栗東の博物館で有名な伝説の元館長さんが、応援に駆けつけて下さいました~。
さてさて、予定通り計画通りに作業は進むのか?実際に作品が並んだ会場の雰囲気は?

あぁ残念!今日のところはココまで!19日の開幕をお楽しみに!です~!!

栗東歴史民俗博物館さんは、今年で開館30周年を迎えられ、記念すべきお誕生日は9月23日です!あれ?!残念~今年のカレンダーでは休館日にあたります。というわけで、前日の22日(火・祝)に、前祝(?!)のギャラリートークが実施されます!楽しいトークになりそうですよ~。皆さま是非ご参加下さいませ!

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「花湖さんの打出のコヅチ」第3回 開催しました

夏の暑さもやわらいで、少し秋の気配が感じられるようになった9月10日(木)、滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」第3回を開催いたしました。94名もの方が来てくださいました。新型コロナ感染症の影響で年度初めは開催が危ぶまれていましたが、おかげさまで今年も、おりかえし地点を迎えました。これもみなさまの参加・応援があればこそ!ありがとうございます!

第3回は「滋賀県の仏教工芸-舎利荘厳(しゃりしょうごん)篇-」と題しまして、当館の田澤梓学芸員が、コヅチに初登壇。初々しいデビュー戦を飾らせていただきました♡
滋賀県には仏像彫刻だけでなく、様々な仏教工芸の名品があります。仏教の開祖・釈迦の遺骨である舎利を入れた容器は、いわば仏教工芸のはじまりなのだとか。今回はその舎利荘厳具について、滋賀県を中心に、他府県のものや更には仏教伝来の道筋である朝鮮半島のものまで、場所も年代も様々な舎利容器をスライド写真で紹介しました。塔に埋納され人々が目にすることがなかった古代の舎利に、本尊として人々に礼拝され身近な存在とになった平安時代以降の舎利など、スクリーンに映し出される舎利容器の変遷に、皆さんが見入っている姿が印象的でした。寺院にそびえ立つ塔の中にあったものが、時代を経て小さく美しく飾られる、舎利への信仰の変遷が興味深いお話でした。

最後に、文化館でお預かりしている「厨子入銅製舎利塔(近江八幡市・浄厳院所蔵)」について、田澤学芸員の考えが語られました。この舎利塔の裏には、小さな穴と“吊り金具”が付いているのが確認でき(収蔵品紹介の拡大図でも確認できます)、「これは穴に紐を通して固定して、室内の長押などに懸けたのではないか?」とのお話を伺いました。う~ん、まだまだ新しいことが出てくる舎利荘厳の世界、、、奥が深い!俄然興味が湧いてきます。皆さんも実物を見たくなりませんでしたか?実は、見るコトができるんです!

9月19日(土)から栗東歴史民俗博物館で開催される「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」に、この「厨子入銅製舎利塔」が出陳されています(※「火焔宝珠嵌装舎利厨子」の名称で出陳)。入場無料になっていますので、気軽に実物を見ることができますよ!舎利容器だけではなく、旧栗太郡の信仰文化についての出陳が多くあり、見どころ満載です!講座では、展覧会出陳特別クイズチャレンジを、資料とともに配布させていただきました。コヅチの会場に来られなかったという方もホームページからダウンロードできますので、皆さまクイズを持って、ぜひ会場へ足をお運びください。

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クイズチャレンジ・大日如来さまの・・・

ワタクシ、みなさまに文化館・クイズチャレンジを出題する任務を授かってから、様々なほとけさまのイラストを作成しています。作業に伴い、じっくりとほとけさまと向き合う時間・・・これがまた、何とも罪深き・・・幸せ。♡。みなさんにも、リアルにほとけさまを描く(作る)ことをおススメします!新たな発見がありますよ~。
ところで、みなさんはご存じですか?仏像の中で、最上位にいらっしゃるの「如来」さま。クイズチャレンジ[第12回の34「両界曼荼羅」]では、答えに大日「如来」さまのイラストを作らせていただきました。

クイズにない「豆知識」としては、胎蔵界曼荼羅は「大日経(だいにちきょう)」、金剛界曼荼羅は「金剛頂経(こんごうちょうきょう)」というお経を絵であらわしたもの。あれ?ムズカシイ?・・・曼荼羅の違いは、大日如来さまの居られる位置と、手の形(印相)の違いに注目していただければ・・・OKです!

さて、苦労して作ったイラスト:大日如来さま。俄然実物を見に行きたくなりました!「滋賀県内で大日如来さまを拝めるところは何処?」と学芸員さんに聞いたところ、国指定重要文化財の木造(彫刻)で、おススメの2カ寺を教えてもらいましたよ。

一つは、十一面観音さまで有名な長浜市・向源寺さま(胎蔵界)。こちらは12世紀の近江を代表する傑作と評されるたいへん優美なほとけさまです。

もう一つは、鎌倉時代の名仏師・快慶作の木造大日如来坐像(金剛界)です。こちらは大津市・石山寺の国宝多宝塔の中にいらっしゃるので、小さな窓からのぞき込むようにして拝観します。

みなさんはこのイラストで、大日如来さまの髪の色が「青い」ことを、不思議に思いませんか?実はこれ、「三十二相」といって釈迦(ほとけ)の姿には32の優れた特徴があり、その中の一つに「毛の色は青瑠璃色」というのがあるので、それに倣って描きました。仏像では、制作された当時の色彩が残っているものは少なく、なかなか実物で確認することはできません。教えてもらって初めて気付く豆知識でした。また、頭にある「輪っか」に見えるもの、これは王女様のティアラ・・・のようなものではなく、元々、筒状の冠(宝冠)を被っておられた名残なのだそうです。いやはや勉強になります。

滋賀県には天台宗のお寺が多いので、ほかにもたくさん大日如来さまがいらっしゃいますが、なかなか一般公開される機会は少ないとのこと。曼荼羅に描かれたほとけさまも、是非みなさんに見てもらいたいなぁと思ったのですが、やはり絵画ですと、ずーっと掛けっぱなし・・・というわけにもいきません。偶然にもお寺の宝物館や展覧会などで、曼荼羅に出会われたなら、それはきっと、とてもLucky!足を止めてじっくり見入ってくださいね。

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クイズチャレンジ・愛染明王さまの・・・

みなさん楽しんでいただいていますか?文化館のクイズ・チャレンジ!いやぁ、問題をつくるのも、答えを用意するのも、実にムズカシイ!日々試行錯誤で邁進しております。
クイズをつくり始めると、自分が「へぇ~」っと思ったことは、みなさんにアレもコレも全部言いたい!!・・・ので更新が大変デス。。。ということで、今回は追加の「豆知識」をブログでご紹介!クイズで早くも2回登場してしまった愛染明王さま。知れば知るほど、突っ込みどころ満載と言いますか、特徴が盛りだくさんに有りすぎて大変なほとけさまです!

先ずは[第3回]で紹介した、「頭の上でガオーッ」です。こちら、トーハク(東京国立博物館)さん所蔵の重要文化財をモチーフにイラストを作らせていただきましたが、じっくり画像を拡大で見てビックリ!まさか頭に“ししまる”・・・否、獅子冠をかぶって、更にその獅子の頭に五鈷杵が?中には例外もあるので、必ずとは言えませんが、かなりの特徴です。

そして[第12回]で問題の「手に持っているもの」については、当館に寄託されている長浜・総持寺さまの仏画を参考にさせていただきました。が、調べているうちにいろんな発見が!!
愛染明王さまのお姿は、頭がひとつで目が3つ、腕が6本で必ず坐像であらわされるところが特徴。これだけでもたくさんいらっしゃるほとけさまの中で、かなり特定されますが、6本の手にそれぞれ持っておられる持物がこれがまた・・・!左・右の、
第一手(下段)に五鈷鈴・五鈷杵
第二手(中央)に弓・矢(箭)
第三手(上段)に宝珠と蓮華
なんて特徴的・・・よし!愛染明王さまは完璧に見分けられる!・・・と、自信を持ったその時に、学芸員さんから鶴の一声:「他にもいろいろあるよ」と・・・・・・なんですと?!

え~っと、日輪、独鈷杵、人の頭、など?!。持物にはそれぞれに意味があり、左上段の手だけ、何も持っておられない(握り拳のグー)バージョンもよくあるのだとか。。。これは、祈る人々の思いに応じて何を持つか変化するため、なのだと。。。有り難い・・・けれどややこしいー!え~っと、総持寺さまの愛染明王さまは、宝珠(三弁宝珠)をお持ちなので、「福徳の増進を祈る」バージョンなのですね~。いやはや、どんどん深みにハマります♡。
みなさんも愛染明王さまに出会ったら、上の左手に何を持っておられるのか、注目してみるのも面白いかもしれませんよ。

あれ?僕、[第12回]クイズの答えを、シレっと言っちゃいましたか?言っちゃいましたね?!あぁ・・・うっかりを直す持物はないのですか?
たすけて愛染明王さま~~~!

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8月のホームページアクセス数

早いものでなんと、もう9月。連日35度を超える猛暑が続き、9月に入っても暑さがやわらぐ気配はありません。そろそろ「秋の気配が…」と言いたいところですが・・・それでも、夕方になると日の落ちるのが、少ぉし早く感じますね。
わずかな秋の気配と言えば、突如湧き立つ入道雲!つい先日には、突然の雨にこんなキレイな虹も見えました♡しかも、よく見ると二重なんですよ~。夏も終わりだな~。きっと、少しずつですが、季節は、ちゃんと前に進んでいますね。。。とはいえ、まだまだ暑い日が続きます。くれぐれも皆さま、熱中症にならないように気をつけてくださいね。

さて、こちらは文化館にとって、とってもありがたい “アツ~い”支援の指標となるホームページアクセス数の報告です。8月は、2,243件のアクセスをいただきました!今回も大変多くの方にご覧いただき、ホントに嬉しいです~!
そんな皆さん、お気付きですか?!「文化館チャレンジ」がリニューアルしたことを!4月から始めて早5か月・・・クイズの更新も増え、皆さんから送っていただく“あきつ君”も、ありがたいことに着々と増殖(?)したため、「もっと見やすいページにしたい!」と考え抜いた結果、「クイズチャレンジ」と「おうちであきつ君」を分けて、更に見やすく、アクセスしやすくなりました。
クイズは、これからもまだまだ増えていく予定です!「おうちであきつ君」では、皆さんが考えたオリジナルあきつ君を募集しています!ぜひ、チャレンジしてくださいね!

そして9月と言えば!来週の10日(木)には、滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」第3回が開催されます。テーマは「滋賀県の仏教工芸-舎利荘厳篇」!舎利(釈迦の遺骨)信仰と崇福寺出土の舎利容器をはじめ、滋賀県の舎利荘厳具を、当館の学芸員がわかりやすく紹介します。事前予約をいただいた皆さま、楽しみにしてお越しくださいね。
更に、19日からは、令和2年度地域連携企画展の第一弾「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」が、栗東歴史民俗博物館で始まります。コチラ、ホームページのアクセス数も上昇中↑↑↑。SNSなどで、話題にしてくださっている方もいらっしゃいますね。有り難い!展覧会準備も佳境です。こちらも是非お楽しみに!

いろいろと動きだす、9月の文化館もどうぞよろしくお願いいたします!

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Re:おうちであきつ君 [エコバッグ持ってお買い物]

子どもたちの“イマドキ”に敏感な感性はスゴイです!大人は「ちょっと面倒くさいな」「不便だな」程度にしか思っていなかったレジ袋有料化。地球の環境問題に配慮したこの取り組みが、お子さんの目を通してみると、こんな楽しい絵になりました!文化館のコロナに負けない企画:おうちであきつ君「あきつ君を描いてみよう!」に投稿されたのは、「エコバッグ持ってお買い物」です~!

よくお買い物のお手伝いをするのかな?お母さん、見られてますね~(笑)。それともプラスチックごみの海洋汚染や地球温暖化問題に関心があるとか?!すくすく育ってほしい未来の研究者ですね。
そう、滋賀県にとっても海洋汚染は他人事ではアリマセン。湖岸に建つ我がお城:文化館、海洋汚染ならぬ湖水汚染には敏感なのデス。小さなプラスチックごみ(マイクロプラスチック)が、琵琶湖でも検出されていることはご存じですか?一人一人の心がけ、みんなが協力し合って環境問題に取り組まなければなりませんね。

その第一歩となるエコバッグ。お買い物に便利なエコバッグ。実は、あきつ君が持っているのはエコ風呂敷。あきつ君は日本の伝統文化を大切にしたいと思っているトンボなので、この機会に使ってみました~。大きなスイカも楽々ひと包み(笑)![お野菜はお友達のトンボ君に持ってもらいました!]

この投稿をいただいて、ふと気になっていたことを思い出しました。それは、文化館からも近いところにある西武大津店が閉店すること。昭和51年(1976)から地元で愛されてきた百貨店(現:ショッピングセンター)だっただけに、閉店をさみしく思う人も多いと思います。
実は文化館には、西武百貨店が写っている写真があります。5階の展望閣から写したモノクロ写真(1枚は柱が邪魔してます)。昭和を共に駆け抜けた施設として、とても名残惜しいものがあります。
(幼い頃、メロンクリームソーダの美味しさを教えてくれたのも西武百貨店でした。)


完全閉店は8月31日、お別れにエコバッグ&エコ風呂敷を持って、最期のショッピングに出掛けたいと思います。

ということで、今日はちょっと物思いにふけりながら・・・新型コロナだけじゃない、時代に負けるな日本!!

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伏線回収「北海道の記者さんが、とある事件を追って」

みなさんは覚えておいででしょうか。8月3日付けブログで書いていた極秘情報:「北海道の記者さんが、とある事件を追って」当館にご来館・・・謹んで取材を受けた、あの事件。
「何ナニ?何があったの???」と、ご心配いただいた方も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心を。

その真実は、近代日本史において重要な事件の生き証人である当館の歴史資料「大津事件関係資料」を、わざわざ取材に来られたのでした~。というのも、明治24年、訪日中のロシア皇太子ニコライが、遊覧先の大津で、警備にあたっていた巡査・津田三蔵にサーベルで切りつけられ負傷したのが大津事件。社会を揺るがしたこの大事件で津田三蔵はその後、無期徒刑(無期懲役)となって、北海道の釧路集治監(源:標茶町)に収監され、獄中死しています。
北海道新聞さんでは、毎週日曜日に「時を訪ねて」というタイトルで特集を組まれており、今回はこの大津事件を取り上げるとのことで、遠路はるばる滋賀までお越しになったのです。収監先の北海道にあっても、この事件がどれほど注目された事件であったか、よくわかりますよね。紙面では、大津事件において「司法の独立」が守られたことや、津田三蔵が亡くなった経緯などが詳しく書かれており、滋賀に住む私たちにとっても、大変興味深い内容となっていました。

・・・ということで、北海道新聞さんにちょっぴりワガママなお願いをさせていただきました・・・その結果・・・ご快諾!!

期間限定!当館の前にある掲示板に、8月16日付け北海道新聞別刷を、特別に掲示させていただきます!紙面は2ページ建てで、大変読み応えがあります!是非立ち止まって熟読していただきたい(熱中症に気を付けて)!
掲示期間は8月31日まで!「見に行けないわぁ」という方は・・・[北海道新聞 どうしん電子版]のパスポート会員となって読んでいただくか、・・・・・・・当館にご相談ください!

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地域連携企画展「栗太郡の神・仏」開催まであと1ケ月!

日向では、肌に痛みを感じるほどの太陽・・・猛暑です。酷暑です。とろける暑さです。みなさんこの夏をいかがお過ごしですか?元気で居て下さりさえすればそれでOKですよ~。この夏を健やかに乗り切りましょうね!

実は今、文化館では、この「暑さ」に負けない「熱さ」で、最後の追い込みに掛かっていることがあります。さて何のコトでしょ?!

そうです!みなさん!8月3日付けブログで書いていた極秘情報「秋に向けて着々と準備中」の、とある物件・・・その時の職員の会話、覚えていらっしゃいますか?今回はイメージ画像と一緒に、その内容を見てみましょう。

「良いわコレ、わかりやすい」 (かみさま・ほとけさま♡)
「インパクト大」 (どーんと見てもらおう)

「もうちょっと(お顔を)前に出してみる?」
「あかん、迫力に欠ける」 (このアングルが絶妙に良い!)

「ちょっと怒られてる?」 (女神さまの目線が・・・)
「・・・お話ししてはる。。。」 (伏し目がちですが・・・)

「みんな実際に見たらイメージ変わるやろうね」 (エッ?!て)
「それが狙い!」 (会場で驚いて!)

そうです!今、9月19日から栗東歴史民俗博物館で開催する地域連携企画展「栗太郡の神・仏 祈りのかがやき」展の開催準備に追われてます!。このモノクロなのに何故か目を引く(?!)ポスターとチラシは、月初めに他の博物館など各施設に配布済みですので、既にどこかで、目を止めていただいているかもしれませんね。
開催まであと1ケ月となりました。今は、会場で無料配布するリーフレット[豪華版]の作成準備で、いつもはクリアな本館担当学芸員の瞳が・・・若干充血しております(笑)。

[気分転換に狛坂磨崖仏の前で黄昏れる本館担当学芸員]→


本展では、旧栗太郡域の社寺さまから、当館と栗東歴史民俗博物館のそれぞれに寄託されている貴重な宝物を、一堂に展覧します。いいものを見て貰いたいから頑張れる・・・と、担当学芸員は申しております。みなさまどうぞご期待くだい!ませ!

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Re:おうちであきつ君 [初めての野球]

子どもたちは夏休み~。今年は新型コロナの影響で短い?とは言っても夏休み~~。文化館のコロナに負けない企画:おうちであきつ君「あきつ君を描いてみよう!」には、夏休みの元気なあきつ君が投稿されました!

それがコチラ!「初めての野球」でございます~。
おやおやこれはあきつ君、「初めて」の野球らしく、かなり緊張してますね~動揺してますね~額に光る汗(?)が、冷や汗に!(笑)!

よくぞあきつ君の本質を見抜いてくれました(笑)。そう、ちょっぴり腰が引けてるあきつ君。きっと初めてのバッターボックスでは、飛んでくるボールに、クルクル眼を回してしまったことでしょうね(笑)。 ちゃんとボールを見るのよあきつ君!!
・・・ワンストライク・・・。

例年の夏であれば、今頃は熱闘甲子園の真っ最中。今年は新型コロナの影響で交流試合となりましたが(今日が最終日!)、日に焼けた高校球児たちの熱き戦いには心を打つものがあります。
あぁ、ほら、頑張れあきつ君!・・・ツーストライク・・・。

あきつ君の絵を投稿してくれたのは、楽しいことが大好きな夢見る元気なお子さんでしょうか?高校野球のお兄さんと同じ年頃になるまでは、あと10年くらいかかるかな~、将来が楽しみですね。夢中になれることを見つけて頑張ってほしい!心から応援しています!


あきつ君も頑張って練習すれば!・・・よし!ちゃんとボールが見えてる!!狙うは特大ホームラン?!!

暑い夏でも元気よく~ 新型コロナに負けるな日本!!

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「花湖さんの打出のコヅチ」第2回 開催しました

夏まっ盛りの8月6日(木)、滋賀の文化財講座「花湖さんの打ち出のコヅチ」第2回を開催いたしました。
コロナ感染予防の対策に、前回以上に注意を払いつつ、皆さまをお待ちし当日、炎天下に負けず83名の方が会場に来てくださいました。お暑いなかありがとうございます!

第2回は「打出のコヅチ」始まって以来、初の文化庁からの特別講師:文化財調査官の菊池理予氏を講師にお招きして「染織を消えて支える青花紙」というタイトルでお話しをしていただきました。
この時季に澄んだコバルトブルーの花を咲かせるアオバナ。栽培が盛んな草津市では市の花となっていて、水道マンホールの蓋もアオバナがデザインされるほど身近なものとなっています。このアオバナの花を絞って和紙にしみ込ませたものが、“青花紙”です。おもに友禅染などの下絵に使われ、現在は草津市で生産されているだけなのだとか。講座の冒頭「この会場に来るまでにアオバナを見た方は?」との問いかけに数名の方が、手をあげられました。菊池氏がおっしゃるには「他県では、手があがらない」とのこと。。。滋賀ならではのエピソードにちょっと嬉しくなりました。
講座では、染物など青花紙に関わる歴史が紹介された後、青花紙を作る工程を、菊池氏が調査のために撮影された動画で紹介していただきました。その過酷さを知ると、会場からも溜息が…。「過酷な作業のため“伝統を守るためにも生産を続けてくださいとは”言えない」という菊池氏の言葉がとても印象的でした。青花紙の生産農家は、2年前までは3軒あったそうですが、現在では1軒のみとなっています。生産が減った理由には、農家の過酷な作業のほかにも、下絵を使わなくても友禅染ができるプリンタの存在や、合成青花といった代用品の存在があるそうです。講座終了後のアンケートを読んでも、伝統の技の存続を危惧する感想が多くありました。
しかし、菊池氏の調査では、染織工房では青花紙と合成青花を用途によって、うまく使い分けておられるのだとか。職人さんのこだわりに支えられ華やかな友禅染の下にあり、出来上がったら消えてしまう青花紙。ですが、その存在は大きなものであり、守り伝えていきたい伝統の技なのです。

草津市では、青花紙の生産技術を後世に残して伝えるために広報普及活動に取り組まれています。今回の講座では、草津市が作ったチラシを資料とともに入れました。本講座がきっかけとなり、青花紙のことについて少しでも興味をもってもらえたら、ぜひ 草津市立草津宿街道交流館内にある「草津あおばな会 青花紙保存部会」にもアクセスしてみてください。

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7月のホームページアクセス数

8月が始まりました。猛暑です。今年は、いつもの夏と違う緊張感(コロナ)。人間界では、夏祭りや花火大会を苦渋の決断で自粛、更には水泳場の閉鎖など、あらゆる夏のお楽しみを、「我慢」で乗り切ろうとしているというのに・・・自然界では、セミが大音量で大合唱!自由に生きるってムズカシイ。。。
それでも私たち、一生懸命頑張ってます。自分たちに出来ることを疎かにせず、なんとかこの難局を乗り越えようと、知恵を出し合って頑張ってます。折れないで、諦めないで、皆さん一緒に頑張りましょうね!

さて、そんな頑張る私たち(自分で言う⁈)にとって、皆さまからの”応援指数”とも言えるHPのアクセス数、7月は2,226件のアクセスがございました!有り難うございます~。やる気バロメーター上昇 (笑) ‼。皆さんに支えられての文化館です。8月も頑張りますね。

ここでちょこっと7月を振り返り。皆さんに報告しきれずに、いろいろと忙しく活動していた出来事をご紹介します~。
まず一つめは、このお城の建物についてです。昭和36年(1961)に建てられた我がお城:文化館。実は先日、その施工会社さんが、当館のHPを見て、「文化館に残されている建設当時の貴重な写真や動画を、ぜひ我社も資料として残したい」ということで、ご来館されました。HPに紹介しきれていない写真も含め、「これだけ詳細に残されていることが凄い」とお褒めにあずかりましたよ先輩!社歴の長い建設会社さんです。約60年前に湖上にお城を建てたこの偉業も、ぜひ歴史ある社史に残していただければ嬉しいです。

もう一つは、北海道の記者さんが、とある事件を追って当館にいらっしゃいました。滋賀と北海道に関係するもの・・・。勘のいい人はお気付きですね?特集記事にされるとのことで、当館も謹んで(?!)取材に協力させていただきました。

ほかには・・・これも未だ極秘情報ですが、秋に向けて着々と準備中のとある物件が・・・。その途中段階の会話を一部ご紹介♪。
「良いわコレ、わかりやすい」「インパクト大」「もうちょっと前に出してみる?」「あかん、迫力に欠ける」「ちょっと怒られてる?」「・・・お話ししてはる。。。」「みんな実際に見たらイメージ変わるやろうね」「それが狙い!」
さぁて、一体何でしょうか???近日公開予定に乞うご期待!!

そんなこんなの7月、当館では、新たに文化財の寄託を受け入れさせていただきました。とあるお寺さまが諸事情により、しばらく無住になるとのことで、盗難等を心配する地元の方からの要請を受け、緊急避難として受け入れたものです。表にはあらわれませんが、このようなお仕事も、文化館の大切な役割なのです。

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大切な収蔵環境

皆さんは「燻蒸(くんじょう)」をご存じですか?「いぶし蒸らす」と書きますが、料理のお話ではありませんヨ?! 気体の薬剤を使って、害虫駆除や防カビ・殺菌を行う「燻蒸」。当館では、文化財を保管する適切な環境を維持するため、収蔵庫などの空間(エリア)に対して行う施設燻蒸を、年2回実施しています。

使用するのは炭酸ガス製剤(ブンガノン)。文化財害虫に対して忌避・殺虫効果があり、施設の管理に有効な薬剤を使用します。 超微粒子ミストとなった薬剤が、わずかな隙間にまでいきわたるため、広い範囲に高い効果を発揮してくれます。人体に蓄積しない環境にやさしいタイプのガスですが、吸引によって喉や鼻への刺激があるため、専門の業者さんが防塵マスクを着用して作業を行います。噴霧してから約半日、ガス濃度を確認しながら、空間にガスを浸透させていきます。

近年、文化財を守る方法の一つとして、IPM(総合的有害生物 管理)も注目されています。薬剤だけに頼らず生物被害を防除する考え方で、農業(農薬を減らす)に限らず、博物館、美術館、図書館、資料館、文書館等においても、導入され始めた考え方です。日常の清掃・温湿度調整などの環境管理と、薬剤などを用いた防除を組み合わせて、文化財を守っていこうという取り組みです。文化館でも、年間を通した保存環境のモニタリングにあわせて、日ごろから収蔵環境に目を光らせています。

文化財の虫害対策は、文化財を長期に守っていくためには欠かせないもの。貴重な文化財を適切な環境でお守りする、これも文化館の大切な役目の一つなのです。

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Re:おうちであきつ君 [降魔 角アキツ]

夏の訪れが待ち遠しく、太陽サンサン、子どもたちの笑い声と明るいニュースが欲しいところ、新型コロナウィルス感染拡大のニュースが、連日とどまることを知りません。日々伝えられる「最多更新」の情報に不安を抱きつつも、当ブログには、コロナに打ち勝つ、強力な護符が届きましたヨ。

新型コロナに負けない企画:おうちであきつ君「あきつ君を描いてみよう!」に、今回投稿されたのはコチラ「降魔 角(つの)アキツ」でございます~。
これはこれは、「元三大師(がんざんだいし)の角大師(つのだいし)」ですね?!
ちょっとここで豆知識・・・。元三大師というのは、延暦寺の中興の祖と尊ばれる元三慈恵大師良源(りょうげん)さまのことです。命日が正月の3日であることから、「元三大師」の通称で親しまれています。たいそう法力が強く、平安時代に都に疫病が流行すると、自ら角を生やした夜叉の姿「角大師」になり、その姿を版木にしてお札を作り、疫病を鎮めたという伝承が残されています。

さて、ここで、投稿いただいた「降魔 角アキツ」を見てみると、なるほど角大師と同じく、2本の角に骨と皮とに痩せさらばえた夜叉の姿・・・というよりもマッチョ?(笑)。そうなのです。あきつ君は羽としっぽがなくなると、途端に「昆虫」チックになってしまい難しいのです・・・。投稿の作品から、いろいろとアレンジをしてみようと思ったのですが、どうしても「虫」感が出てしまう。。。ならば!と、ここはもう、疫病から守るために駆けつけてくれる「つのレンジャー/あきつ」としてそのままに色付け(笑)。どうでしょう?強そう・・・デスカ?コロナに勝てそうですか??


良源さまは、如意輪観音あるいは不動明王の「化身」とも言われるほど強い法力をお持ちだったそうです。角大師のご加護をもって、新型コロナを成敗!して下さったなら・・・。「角あきつ」も及ばずながら、力になれればと思います。・・・イヒッ。。。

では、今日も元気よく~ 新型コロナに負けるな地球!!

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お月さまは何処に?

皆さんは最近、「月」を見た覚えはありますか?夜空に浮かぶあの「月」です。明るい街中にあっては、あまり意識されないかもしれませんね。たまに地平から出たばかりの月が、いつもより大きく見えたりする(気がする)時に、「すごいなぁ大きいなぁ」と感動することがあります。・・・が、実は最近、なんだか「月」が恋しくてなりません。それは何故か?!
・・・それは夜空に雲がかかり続けているから・・・。一体何日雨が降り続くことやら~!この長雨で被災された地域の皆さまにおかれましては、謹んでお見舞い申し上げます。
太陽はね、わかるのです。その存在が。雲があっても日中は明るくなりますし、7月に入ってからも時々ですが、きれいな夕焼けにお目にかかれたりします。では月は?あの、淡くてひっそり、慎ましやかに夜空に浮かぶ月を何日見かけていないでしょう?(そういえば今年は長雨とコロナで”七夕“の存在もすっかり忘れていたことに、今気づきました・・・)。

「お日さん(太陽)には元気をもろて、お月さんにはなんや慰めてもろてる気がしますなぁ」ある小説に出てきた印象的な言葉です。そうなのです。まさしく今、夜の静寂に、物言わぬお月さまを眺めつつ、「はぁ・・・」とため息をつきながらも、「また明日も頑張ろう」と・・・思う時間が足りていない!皆さんの心を慰め、励ます力にもなり得ましょうに・・・。

ここで、困った時の文化館。館蔵品の中に「深林明月図」という絵がございます。江戸時代の作品で、作者は紀楳亭(きばいてい)【詳しくはコチラ:収蔵品紹介】。墨の濃淡で表現される水墨画の世界は、音のない静寂な空気が漂い、禅の精神にもつながるようでとても心が静まります。そして小さく控えめに描かれるお月さま。いえいえ、明かりのない夜の風景を、細部にわたって照らし出し、際立たせているのは、お月さまの御業なのですよ。神秘の力が宿ります。

館蔵品の中には、このようにお月さまが描かれている作品が他にもあります。皆さんに元気になってもらうには、画面いっぱいにドンと描かれたお月さまも・・・良いかな?と思ったのですが、それはこの梅雨時の空気感とは違う気がして、それはそれで、また次の機会にしたいと思います。今は静寂を楽しみつつ、長い梅雨が明けるのを楽しみに、雲が晴れることを願うといたしましょう~。

むむっ!確認したところ、本日の月齢は25.8、新月に向かう有明月!月出は1:37、月入16:02?!う~ん、これは夜に見えてないワケだ(笑)。次の満月は8月4日、その頃にはスカッと元気な日常を取り戻していたいものです。

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「花湖さんの打出のコヅチ」第1回 開催しました

連日雨が降り続き、外出するのも”おっくう“になりがちな日々が続きますが、この日ばかりは違いました。 7月9日(木)、毎年恒例の「アレ」に参加したくてウズウズしていた皆さんが、大津市打出浜のコラボしが21 にお越し下さった日。そうです。滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」の開催日。今年はコロナ対策で定員を100名に絞らせていただいたところ、事前にお申し込みをいただいた98名の方が受講されました。

第1回は「これぞ逸品ですぞ!!-琵琶湖文化館蔵考古資料から-」というタイトルで、講師には、県文化財保護課の仲川氏をお迎えしました。仲川氏は、昨年文化館の兼務職員として在籍されたご縁があり、文化館の考古資料についても詳しいということで、今回の講師を務めていただきました。
あまり知られていない琵琶湖文化館の考古資料について、遺物が出土した遺跡の当時の状況や関連する文献の記述、文化館に寄贈された経緯などを、幅広くご紹介下さいました。考古資料においては、その経歴(来歴)が命。「発掘され今に至る経緯が詳細にわかっていることが、とても重要で価値があること」なのだと力説されました。一方で講座の後半では琵琶湖文化館の長い歴史の中で、どうにもその来歴がはっきりとわからないもの・・・謎がナゾを呼ぶ(?!)瓦のお話を、たっぷりと語っていただきました。
今回の講座では、「休館中で見ることができない文化財のお話」・・・というのではなく、「展示されていても知りえないお話」を、皆さんにたくさん聞いていただくことが出来たと思います。

今年度第1回目を終えて、反省点もありました。スクリーンが不鮮明であったとのご指摘について、残念な思いをされたこと、深くお詫びいたします。次回改善に向けて努力いたします。心配していたコロナ対策については、皆さんのご協力の甲斐あって、トラブルなく無事に開催することができました。
当初から定員オーバーとなることが想定され、皆さんに「止む無く欠席する場合はご連絡を」とお願いしていたところ、当日の朝にも行けなくなったことをお申し出下さった方がいらっしゃいました。そこは大丈夫、スタッフの腕の見せどころで、急遽キャンセル待ちをされていた方に連絡をとり、喜んで来ていただくことができました。そして皆さんが「マスクの持参・着用」をしっかりと守り、手指の消毒、3密の回避などにもご協力いただけました。何より、こちらが用意した「講座参加記録票(問診票)」の記入・回収に、全員の方がご協力くださいましたこと、本当に感謝いたしております。

コロナ禍でもルールを守って楽しもうとされている方々がいらっしゃいます。その期待に応えるために、これからも頑張って楽しい企画をご用意させていただきますね。ご参加有り難うございました。
ささやかながら、参加者プレゼントとして「アマビエアキツ」の護符(?)を、お持ち帰りいただきました。どうぞ皆さんが、毎日健康で健やかに過ごせますように!

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6月のホームページアクセス数

気が付けばもう7月。梅雨入りしてから、さすがに雨が降ることも多く、気持ちもドンヨリしがちですが、そこは元気に!ホームページのアクセス数についてご報告したいと思います。6月のアクセス数は、2,749件!伸びを示した前月をさらに上回る結果となりました。これは前年同月と比べても1.5倍増です。多くのアクセスありがとうございます!

詳しく見てみると、多くの方が「打出のコヅチ」のページをご覧になっている様子。例年のコヅチの開催時期には、アクセス数が伸びる傾向にあるのですが、受付開始後わずか3週間で定員が埋まった今年の勢いは、さすがにいつもと違った(笑)。やはり皆さん、打出のコヅチを楽しみにしていてくださったのですね!
第1回は7月9日、いよいよ来週となりました。コロナ禍での開催。当日のコロナ対策について、スタッフでしっかりと話し合い、開催に向けた準備を着々と進めています。講師先生が立つ演台には、アクリルボードをご用意(お手製)。他にも考えうる限りの対策を講じて皆さまをお迎えする予定です。そして何より、参加する全ての方の健康が無事に開催するためのキモとなります。元気なお顔にお会いできるのを楽しみにしています。

もうひとつ注目したいのが、“明智”関係のアクセスです。新型コロナの影響で、大河ドラマ「麒麟がくる」がチョットお休みしてしまいましたが、まだまだ明智ブームは健在です。文化館からは、光秀の娘婿(従兄弟ともいわれる)にあたる明智左馬之助の「湖水渡り像建立計画」について情報提供をさせていただきました。こちらは、ホームページでは番外編として公開しておりますが、多くの新聞に取り上げていただいたこともあり、皆さまの閲覧につながっているようです。
そして明智光秀近江身説についての記述がある「淡海温故録」についても、安定して根強い人気があります。この淡海温故録は今月の13日まで、明智光秀菩提寺・西教寺内にある禅明坊光秀館に出陳されています。機会があれば、ぜひ足を運んでくださいね。(詳しくは、専用サイトをご覧ください)

文化館での雨にも負けず、新型コロナにも負けない!ホームページを今後ともよろしくお願いします。

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満員御礼!打出のコヅチ

皆さまに、重大なお知らせがあります。滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」、参加の申し込みを受け付けてから3週間…で、全6回の講座全てで定員に達しました!キャンセル待ちを希望される方もいらっしゃるなど、まさに満員御礼!たくさんのご応募有難うございました。

新型コロナの影響で、今年度の開催が危ぶまれる中、「受付はまだ?」と3回もお電話をいただいた、熱心なコヅチファンの方がいらっしゃいました。休館以降、13年続いている文化財講座です。開催を楽しみにして下さっていた皆さんからの「待ってました!」の声に、どれほど励まされることか・・・。継続はチカラなり!デス‼!多くの皆さんにご支持をいただき、スタッフ一同心を込めて、楽しい講座を準備させていただきます!

そして、ごめんなさい。定員となって、残念ながらお断りしてしまった皆さま、本当に申し訳ございません。例年は募集定員200名のところ、今年は100名とさせていただいたため、大変悔しい思いをされたことと思います。電話口でお断りするのがとても心苦しく辛かった。。。新型コロナめ・・・是非またの機会にご参加くださいね!

さて、第1回目を受講いただく皆さまにお願いがございます。まずは、体調を万全に整えて、当日を迎えて下さいませ!日頃から、手洗いうがいは大事ですよ~。そして私たちスタッフは、万全の体制で皆さんをお迎えできるよう、頑張って準備しますね!
講座は7月9日、開催まで2週間をきりました。琵琶湖文化館が収蔵する考古資料について、県文化財保護課の仲川靖氏にお話しいただきます。普段はなかなか聞けない「これぞ逸品!」のお話をお楽しみに!コロナに負けない!打出のコヅチ!!

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Re:おうちであきつ君 [フラダンスをするあきつ君]

とうとう近畿も梅雨入りし、ジメジメとした雨の季節がやって来てしまいました。しかし、当館の「あきつ君を描いてみよう!」には、とても楽し気な、明るいあきつ君が届きましたよ~!

その作品がコチラ。[フラダンスをするあきつ君]です~。か、かわいい♡腰をくねっと、おててをゆ~らゆら、動きがありますね~。穏やかなハワイアンメロディーが聴こえてきそうです。心が解放される~~♡さらにかわいいのが南国の色鮮やかなお花のレイに、動きに合わせてなびくパウスカート♡
・・・す、すかーと?!あらどうしましょ!あきつ君!!

大丈夫で~す。あきつ君は男の子だけれど、楽しいことならどんどんチャレンジです~。ということで、出来上がったあきつ君がコチラ!ドドンとにぎやかにフラボーイズを結成してみました!ちょっとかわいく出来過ぎてしまいましたので、どれにしようか決めきれず・・・(笑)。楽しそうですよね~。何だか「力を抜いて頑張ればいいの~」と、あきつ君が言ってくれているみたいです。

今回の作品は「娘さん」が描いて下さったそうで、お母さまからのご投稿でした。フラボーイズ、気に入っていただけると嬉しいです。
ああっ、梅雨に入ったばかりなのに夏が恋しい!早く来い来い!今年の夏は楽しくなりそうです!!ご投稿、有り難うございました!

それでは今日も元気よく 新型コロナに負けるなニッポン!!

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明智左馬之助湖水渡り像建立計画(昭和37年)

湖岸をお散歩されている皆さ~ん、お気付きですか~?一度は視界に入っているハズのこの石碑。「明智左馬之助湖水渡」の碑です。
明智左馬之助(秀満・弥平次)は、「明智五宿老」と呼ばれた重臣の一人。家臣であった明智光秀が主君の織田信長を討ちとった「本能寺の変」は有名ですよね。本能寺の変の後、光秀の命により安土城を奪いに向かった左馬之助が、山崎の合戦で光秀が羽柴秀吉に敗れたことを知り、坂本城に引き返します。その途中で敵に阻まれた左馬之助が、打出浜から馬に乗ったまま琵琶湖の湖水を渡り、明智の本拠である坂本城まで向かったというお話が、「明智左馬之助湖水渡り」として、講談などで語り継がれています。(この石碑のことは、過去のブログでも紹介していますので、そちらもご覧くださいね。)

実は、このお話を元に、明智左馬之助が湖中を進む勇ましい姿を現した「像」を造る計画が、昭和37年(1962)にありました【詳しくはコチラ】。
その場所は琵琶湖文化館から東へ30m、岸から50m離れた沖合い、計画書には滋賀県の彫刻家・森大造氏の完成予想図も描かれています。→
当時、この付近は埋め立てが始まったばかり。びわ湖ホールさんもまだ建っていなかったので、今の景色とは随分異なりますが、波を受けて湖の中で浮き沈みする像が実際にあったなら・・・それはそれは。。。
昭和36年(1961)に開館した当館。その翌年に実行しようとした建立計画。当時の館長が「琵琶湖の名物に」と、思い描いた夢とロマンは、しかし、残念ながら実現することはなかったようです。

それでなのか、どうなのか、昭和42年に撮影された記録写真を見ると、湖岸にはこんなかわいいお馬さんの乗り物が!これぞ子どもたちの夢の実現?!
・・・先代職員さん達も知恵を絞られたようです(笑)。

話は変わりまして、先日石山寺さんで、本能寺の変の後、明智軍と信長軍が琵琶湖で船で戦ったということが記された古文書が見つかったそうです。その中に明智左馬之助(弥平次)の名前も出てくるのだとか・・・これまた、なんとも興味深い。。。見つかった資料は、秋に石山寺さんで展示されるそうですので、こちらも要チェックですね。


本能寺の変が6月2日、山崎の合戦が13日、そして左馬之助が坂本城で自害したのが14日・・・。今年の6月は何やら例年以上に「歴史ロマン」が熱い!気がいたします。。。

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「びわ湖大津・光秀大博覧会」と文化館の「淡海温故録」リターンズ

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」でも注目される明智光秀。ドラマの中でいつ滋賀がでてくるのかとヤキモキしながら見ていたところ、新型コロナの影響で、一旦放送が休止になってしまいました。こればっかりは仕方ない。続きを楽しみに待つことといたしましょう~。

「放送がなくて寂しいわ」という方は、ちょこっとお出かけしてみませんか?大津市内4会場で開催される「びわ湖大津・光秀大博覧会」。新型コロナの影響で臨時休館となっていましたが、そのメイン会場となる「禅明坊光秀館(西教寺内)」が5日に再開されました。

光秀館といえば、皆さん覚えていらっしゃるでしょうか?4月に1週間だけ、当館の「淡海温故録」を出陳させていただきました。明智光秀が近江(多賀町佐目)出身との記述がある、あの温故録です。
前回、新型コロナの影響で展示期間が短くなってしまっていたこともあり・・・実は、この度、リターンズ決定・・・12日から7月13日まで再び同館で展示していただくこととなりました!今回は長めとはいえ、約1カ月の期間です。5月に某テレビ局の「所ジャパ〇」という番組で、明智光秀の近江出身伝説が取り上げられ、それを見てわざわざお問い合せをいただいた関東の方!出陳されますよ!詳しくは専用ホームページでチェックしてくださいね。

きっかけは何であれ、滋賀に興味を持っていただけるというのは嬉しいこと。資料をじっくり眺めて戦国時代にタイムスリップした後は、ゆったり琵琶湖を眺めて心癒される時間を持つというのもおススメです。いろんな楽しみ方を滋賀で見つけてください。

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お待たせいたしました!「打ち出のコヅチ」開催

「まだかまだか」と、首をなが~くして待っていてくださった皆さま、大変長らくお待たせいたしました。令和2年度滋賀の文化財講座「花湖さんの打出のコヅチ」の開催が決定いたしました。参加受付も始めております。

大津市打出浜から繰り出す「打出のコヅチ」の一振りが、無尽蔵ともいうべき滋賀の宝を魅力的に紹介するこの講座。ありがたいことに、毎年たくさんの方にご参加いただいており、それをパワーのみなもとに、今年も充実した内容で皆さまにお届けいたします。

第1回の7月9日(木)を皮切りに、5回の座学に加えて1回の現地探訪を含む、全6回の講座となっています。記念すべき第1回は、「これぞ逸品ですぞ!!-琵琶湖文化館蔵考古資料から―」と題し、琵琶湖文化館の館蔵品について、滋賀県文化財保護課・仲川靖氏にお話しいただきます。文化館には、仏像や絵画だけではなく、実は考古資料もたくさん収蔵されていることを、ご存じですか?休館中で、なかなか皆さんに紹介する機会が少ないのですが、今回は特に、石製品と瓦に注目したお話です。講師曰く、「すごくマニアックな逸品を」とのこと。めったに聞けないディープな世界?!これはもう必見・必聴の回です!

各講座の詳しい内容や、申込方法は講座・イベントを見てくださいね。各回とも、専門講師の先生方が詳しくはもちろん、楽しくお話ししてくださいます。全ての講座を受けるも良し、気になる講座を受けるも良し。。。心待ちにしてくださった方も、このブログを読んで「参加してみようかな」と思った方も、ぜひとも、皆さまご参加くださいませ。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の心配が続きますが、新型コロナに負けない元気で、開催したいと思います。皆さまの参加をお待ちしてま~す!

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Re:おうちであきつ君 [ヨゲンノアキツ]

来た・・・来てしまいました。。。「あきつ君を描いてみよう!」にヨゲンノアキツ・・・!
対:新型コロナウィルスの秘密兵器(?!)として注目される日本の妖怪たち。「アマビエ」さまは、当館においても「描いてみよう!」のコーナーに投稿された力作をご紹介したところです。そして今回また新たに、コロナに負けない新しい癒しキャラが投稿されました。

その作品がコチラ、「ヨゲンノアキツ」です。今回は鳥の妖怪さんのようですね。ちょっと勉強不足だったので、インターネットで調べてみると、出どころは山梨県立博物館さんが収蔵する資料「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこうにっき)」に出てくる「頭が2つある不思議な鳥」なのだそうです。これはこれは。博物館さんのホームページを見ると、「疫病退散!ヨゲンノトリコーナー」として大々的に取り上げておられます。
疫病に苦しめられた甲斐国の人々が救いを求めた結果現れた、不思議な存在・・・なのだとか!
むむむ、こんな資料をお持ちだなんて同じ業界としてはちょっぴりジェラシー(笑)。とても楽しそうで面白そうな・・・ん?!楽しいということはもしかして・・・やはり!山梨県立博物館さんおうちミュージアム」に参加しておられます!それも「ヨゲンノトリペーパークラフトを作ろう」がありますよ皆さん!あっ!「ヨゲンノトリの絵を描こう」のコーナーもあって、現在作品募集中?!これは是非チャレンジせねば!

と、ここで一旦落ち着いて、、、ふむふむ。当館に投稿していただいた作品をよくみてみると、確かに頭が2つに鳥の羽。そして・・・あきつ君の”おめめ”としっぽ?・・・判定が難しいところですが・・・ぎりぎりセーフ!ということでNewあきつ君の誕生です~。

早速、作り込んでみましたが・・・これがまた難しい!投稿していただいた方のご苦労がワカリマス。。。頑張って描いていただき有り難うございます!羽の感じも元祖あきつ君に近い!何より、手作り感満載の”マスク”が(笑)。「給食当番みたいでかわいい」と、館内でも好評でしたよ~。しっぽだけ、あきつカラーとさせていただきました。ご投稿、有り難うございました!

ヨゲンノトリは、翌年に流行するコレラを予言し、「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができるぞ」と言ったそうです。ありがたや~。朝夕拝めばいいのですね?!了解!
ということで、文化館の事務所では、疫病除けの妖怪たちに守られて・・・あれれ⁈・・・何か聞こえます・・・ヨゲンノアキツがささやいておりますぞ?!!

『打出の浜で コヅチをふりふり お宝ザクザク まもなくじゃ♪』・・・・・なんてこと!

それでは元気よ~く 新型コロナに負けるなニッポン!!

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5月のホームページアクセス数

あっという間に6月です。今日から学校が始まったというところも多いのではないでしょうか?登校する子どもたち、楽しそうな笑い声、久しぶりの日常風景です。車を運転される方は、いつも以上に歩行者に気を付けて、安全運転でお願いしますね。

さて、たった1カ月前のことなのに、大型連休があったという記憶も薄れつつある今日この頃。いえいえ、新型コロナに負けるもんかと、おうちでじっと耐え忍んだあの日々を、我々、忘れてはなりません。ステイホームという言葉も生み出され、それぞれに自宅で過ごす時間を楽しむ工夫をされていたことと思います。

新型コロナで自粛が続く中、当館としても何か皆さんのお役に立てはしないかと、取り組み始めた特別企画「文化館チャレンジ」。収蔵品や滋賀の歴史・文化財について、じっくりと楽しく学んで貰おうと、クイズ形式にして週1回、ホームページで更新してまいりました。収蔵品紹介もひと月に4件と、今までにない更新回数です。そのほかブログで「あきつ君を描いてみよう!」の参加作品を紹介するなど、盛りだくさんな内容でお届けしました。この春は、文化館職員にとっても、ある意味「チャレンジ」と呼ぶにふさわしい、充実した時間を過ごした気がいたします。その結果・・・

5月のホームページアクセス数は、2,512件で4月の1.3倍!平均サイト滞在時間も1.7倍とグンとアップ⤴⤴⤴。目に見えて数字に表れるというのは、頑張った甲斐があるというもの。しかも収蔵品に関するページへのアクセスが増えているのが、何より嬉しいです。ご覧くださった皆さま、有り難うございました!
このひと月、寝ても覚めてもクイズのことを考え、普段使っていなかった脳が刺激されたような気がいたします。問題と答えを一緒に考えるというのは、なかなか目からウロコの「アハ体験」ですよ、みなさん。おススメです。私たちの日常は不思議や謎に包まれています!当たり前は当たり前ではない!そんなクイズもあったら楽しいかも?!

新型コロナの感染拡大も、一旦落ち着きをみせ、以前の生活に戻りつつあります。とはいえ、「3密」の回避、マスクの着用、手洗いの徹底など、継続して心がけていかねばならないことも、忘れてはなりません。
コロナの収束を願いつつ、皆さんの知的好奇心をくすぐるホームページであるように、これからも更新してまいりますので、よろしくお付き合いくださいね。

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