日別アーカイブ: 2020年2月4日

地域連携企画展第3弾・開催まであと4日!!

いよいよ佳境に入ってまいりました。8日(土)から安土城考古博物館にて始まる「安土・桃山時代の近江展 琵琶湖文化館収蔵品を中心に」の準備です!!この展示会は、休館中の琵琶湖文化館が収蔵・保管する文化財を、県内各地の博物館施設と連携して積極的に公開していこうという「琵琶湖文化館地域連携企画展」の一環として行うもので、甲賀市土山歴史民俗資料館さん、愛荘町立歴史文化博物館さんとの連携に続いて、今年度の第3弾となります。展示会の企画・構想に始まり、思い起こせば長い道のりでしたが、よくぞここまで辿り着いたものです。(と、胸を撫で下ろすのはまだちょっと早い?)

ということで、今週の文化館は展示会ウィークとなり、出陳作品の点検・梱包・搬出作業が始まっています。今回の展示会には、館蔵品・寄託品、合わせて24点の作品を文化館から出陳しますが、いつものように、作品はいきなり梱包して運び出すのではなく、収蔵庫から一度出したところで、会場館の安土城考古博物館の学芸員さんと共に念入りなチェックを行います。

たとえば、今回出陳される信楽焼の壺。表面や中にライトを当ててみたり、持ち上げたり、ひっくり返したりと、まさに”舐めるように”といった感じでの点検が行われ、特記事項があれば調書に記録されます。そして、もしも傷んでいたり、弱っているところがあれば(陶器などはヒビ割れや欠けなどが要注意)、運送中や展示中に傷みがひどくなることが絶対にないように、その部分を手厚く保護する形で、梱包材で丁寧に包んでいきます。箱に詰められ、梱包作業がすべて終わると、美術品専用のトラックに載せられて出発で~す!

ところで、今回の展示会のタイトルにもある「安土・桃山時代」について、皆さんはどんなイメージをお持ちですか? ごく簡単に言うと「信長から秀吉の時代」にあたるこの頃。天下統一の気運のもと、豪壮・華麗なる文化が花開き…といった感じでしょうか?今回出陳される文化館の収蔵品も、もちろんそんな時代の産物です。それが、時代の象徴でもある「安土城」のお膝元の博物館で展示されるわけですから、作品たちからはここぞとばかりの”異彩”が放たれるに違いありません。
展示会は、2月8日(土)から4月5日(日)までの開催です!皆さま、どうぞご期待下さい。

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