日別アーカイブ: 2023年3月28日

研究紀要第39号 発刊しました

  3月も残りわずかとなりましたが、例年、このタイミングで皆さんにご報告していることがあります。そう、当館の調査・研究成果をまとめた「研究紀要第39号」を発刊いたしました! それぞれの担当分野において、頭を抱えながら(!!)執筆に専念した、その力作、その内容とは・・・?!!!。

【浅井長政像と南部晋氏の事績】
小谷城主・浅井長政公の肖像画の全貌に迫るべく、昨年発行の第38号に引き続き、明治時代に活躍した郷土史家・南部晋氏の事績を辿りつつ、さらに深掘りして調査を進めた、その結果とは?!

【杉本哲郎壁画「舎利供養」に捺された「春江」号印について】
当館内の壁に設置されている大壁画「舎利供養」。杉本哲郎氏の作ですが、何故か「春江」の印が捺されます。哲郎が落款の印に込めた真意とは?!

【泉福寺(甲賀氏水口町泉)所蔵 木造四天王立像について】
一木造りで内刳りをほとんど施さない古様でありながら、四天王すべての像が兜(かぶと)を被っていない等の特徴を考えると、10世紀末から11世紀初頭の造立と考えられる貴重な作例であることが判明!!

【研究ノート 3Dプリンタ出力品の博物館活動における活用】
近年急速な技術進歩を遂げる3Dプリンタ。その出力品は来館者が手に取り触れられる展示や教育普及にも用いられている。博物館活動における活用の可能性について考察!!

 ご覧のとおりの力作です。こちらは、研究紀要のサイトから、各項目についてPDF版のダウンロードが可能となっていますので、是非ご利用下さい。

 このほか、令和4年度の年報として活動報告を掲載しております。また、皆さんと一緒に取り組んだ
【記録に残そう大作戦!〔大トンボと琵琶湖文化館〕】
についても、事業報告としてまとめています。こちら、皆さんからいただいた投稿写真もしっかりとカラーで掲載した結果、ファイルサイズが8.1MBの大容量・・・ となっておりますので、ご覧になるときは是非ご自宅のパソコンでお願いいたします!

 研究紀要は、県内の図書館はもとより国会図書館や市町教育関係機関、博物館などにも送付しておりますので、是非皆さま手に取ってご覧くださいませ♪

カテゴリー: あきつ, 学芸業務 | 研究紀要第39号 発刊しました はコメントを受け付けていません