琵琶湖文化館 the Museum Of Shiga Pref
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あきつブログ

  昨日、今年度第5回目の「打出のコヅチ」が開催されました。台風18号一過後にもかかわりませず、45名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

  今回は、「修理現場から文化財の魅力を発信する-国宝日吉大社東本宮本殿の檜皮葺-」と題しまして、平成24年度に行われた修理を中心に、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課の講師の方にお話いただきました。

  滋賀県の国指定の建造物の数は、京都府、奈良県に次いで全国3位であり、まず、始めに滋賀県の建造物の特徴についてお話がありました。奈良時代の建造物は奈良県、平安時代のものは京都、そして滋賀県は鎌倉・室町時代の中世の建物が多く、古くは滋賀県にも奈良時代の建造物が1棟あります。
  その後、県下の国指定の主な建造物を概観し、各建物の見所などをお話されました。特筆すべきは、屋根葺の材料です。滋賀県の国指定の237棟の内、その半数の118棟が檜皮葺(ひわだぶき)なのです。

 そして、日吉大社の11件ある国指定の建造物について、ポイントを押さえて説明され、「日吉造(ひえづくり)」や、床下に部屋がある事など、建築物の構造や日吉大社の建物の特徴などについても触れられました。

 日吉大社の屋根の葺き替え作業については、DVDで、檜(ひのき)から檜皮を剥いで屋根を葺くまでの一連の工程を見ました。お話を聞いている内に、だんだんと建物の魅力に引き込まれていき、講座が終わった頃には、檜皮葺きの屋根の美しさや、日本の建造物の美しさを改めて知ることになりました。

 次回は、10月17日(木)開催予定で、「奇想・奇僧の画家たち―若冲・蕭白・月僊・金谷―」と題し、琵琶湖文化館の学芸員が講師を務めます。
 みなサマのふるってのご参加をお待ち申し上げております。

 

 9月に入り、涼しく過ごしやすい日が続いたかと思うと、夏に逆戻りしたかのような暑い日が続きますね。
 季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆さま、体調管理にご留意下さいませ。


 さて、9月19日(木)に『第5回打出のコヅチ』が開催されます。


 今回は、「修理現場から文化財の魅力を発信する-国宝日吉大社東本宮本殿の檜皮葺-」と題しまして、平成24年度に実施した修理で行った新しい試みと成果について、担当技術者が報告します。


  当日のご参加も可能ですので、ぜひ会場に足をお運びくださいませ。


 なお会場は、コラボしが21 3階 大会議室にて、時間は午後1時30分~開催です!

 

 先日、今年度第4回目の滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」が開催されました。
 暑い日にも関わらず、68名の皆様にお集まり頂き有り難うございました!


 今回は、「北比良天満神社の天王立像-新指定重要文化財から-」と題しまして、鉈彫像のなかでも屈指の古作とされる大津市北比良の天満神社に安置されている天王立像について、日本彫刻史における位置づけ、さらには鉈彫の発生と神仏習合との関わりについてお話されました。
 ポイントを押さえた解説と画像を取り入れた分かりやすい説明で参加された皆さまは、熱心に聞かれてました。


 次回の打出のコヅチは、9月19日(木)開催となります。ふるってのご参加お待ちしてます!

 
 あっという間に9月に入りました。
 朝の通勤電車では、新学期を迎えた学生さんの姿が多く見られるようになり「夏休み終わったんやなぁ…」と満員電車に揺られ、ひしひしと感じております。


 さて、8月のアクセス数のご報告です。前月より18件多い1534件でした。

 8月は、初めてアクセスして下さった方が増えて全体の6割となり、さらに平均閲覧ページ数が7月と比べると5倍以上でした。
 琵琶湖文化館に興味を持って色々とご覧いただいたようで大変うれしく思います。


 今後も、休館中ではございますが琵琶湖文化館の活動や文化財保護、文化財の素晴らしさなど、さまざまなことを伝えていくことができればと思います。

 
  先日来の雨で、少し暑さも和らぎました。まだまだ暑いのですが、少しずつ秋に近づいている気配です。

  さて、おかげさまで8月25日をもちまして、仙台市博物館「近江巡礼 祈りの至宝展」が終了いたしました。多くのみなサマにご来場いただきまして、ありがとうございました。
 思えば、約1ヵ月半はあっという間でした。その間遠方からお越し下さるお客さまもいらっしゃり、ありがたい気持ちでいっぱいです。

 また、ご協力いただきました関係者の皆様方にも感謝申し上げます。

 仙台を旅立ち、仏さまたちが近江に戻って来られました。

 そして、来年の平成26年3月28日(金)~5月11日(日)に島根県立古代出雲歴史博物館で「近江巡礼 祈りの至宝展」開催の予定です。もう少し先ですゴザイマスが、よろしくお願いいたします。


 
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  全国で記録的な猛暑が続いてますが、天気予報をチェックすると9月、10月も全国的に気温は平年より高い予想で、しばらくは厳しい残暑が続く見込みとのこと。
 皆さま、暑さに負けず頑張りましょう!!


  さて、『第4回打出のコヅチ』が8月29日(木)に開催されます。


 今回は、「北比良天満神社の天王立像-新指定重要文化財から-」と題しまして、鉈彫像のなかでも屈指の古作とされる大津市北比良の天満神社に安置されている天王立像について、日本彫刻史における位置づけ、さらには鉈彫の発生と神仏習合との関わりについてお話されます。


  当日のご参加も可能ですので、ぜひ会場に足をお運びくださいませ。


 なお会場は、コラボしが21 3階 大会議室にて、時間は午後1時30分~開催です!


 
 あっという間に8月も下旬になりました。毎日、暑い日が続きますが気合で乗り切っております。

 さて先日、琵琶湖文化館友の会会員の皆さまへ「第1回見学会」のご案内をお送りいたしましたが、ご覧いただけましたでしょうか?

 今回は「丹波の古寺を訪ねて」と題しまして、10月1日(火)に丹波篠山方面にございます大国寺さんと達身寺さんを訪れます。

  早速、お電話で「見学先までバスを降りてから、歩く距離は長いですか?」や「石段などの段差が多くて歩くのについて行けるかしら」などなど問い合わせをお受けいたしましたが、お寺は2ヶ所とも駐車場の前なので距離も石段もあまりなく歩きやすくなっておりますのでご安心くださいませ。

 お申し込みを迷っていらっしゃる方や心配事がある方は、ぜひお問い合わせください。

 紅葉には早いですが、達身寺さんの門前に広がる休耕田を利用して作られたコスモス畑が見頃の時期になります。

 会員でない方も、この機会にご入会いただければ見学会にご参加いただけますので、ご検討下さい!!

 たくさんの方のご参加、お待ちしております。


 
 連日猛暑となっています。みなサマおかわりございませんか?

 7月12日から始まりました仙台市博物館で開催の「近江巡礼 祈りの至宝展」が、残すところ1週間となりました。
 展覧会は8月25日(日)までとなります。近江の至宝を一堂に見られる機会は残りわずかです!

 展示されている近江の仏様たちを見ていると、穏やかな気持ちになる・・・との声もあります。また、今話題の伊藤若冲や曾我蕭白の絵画作品もご覧いただけます。1階エントランス・ギャラリーの写真パネル展も必見ですヨ!

  この夏の思い出に、是非ご来場くださいマセ。心よりお待ちいたしております!!


  それにしても、この暑さ、早くおさまってほしいデス・・・!


 

 暦の上では秋となりましたが、厳しい暑さはかわりません!みなサマ夏バテなどは大丈夫でしょうか?

 さてさて、仙台市博物館で開催中の「近江巡礼 祈りの至宝展」は、おかげさまで大好評を博しております!

 そして、8月12日(火)から、国宝「六道絵」(聖衆来迎寺所蔵)が登場いたします!!
  六道とは、人が死後おもむく6つの世界で、生前の行いによって地獄道・餓鬼道・畜生道・阿修羅道・人道・天道に輪廻転生を繰り返すとされています。
 展示されるのは、15幅のうち、人間界の4つの苦しみを描いた「人道生老病死四苦相図」です。

 国宝「六道絵」の展示は、8月25日(日)までの2週間という短い期間ですが、多くの方々にご覧いただきたく思います!ぜひぜひご来場くださいマセ!!


 ところで、仙台では旧暦の7月に七夕まつりが行われます。8月6~8日の間は、街中に七夕飾りが飾り付けられていました。とても華やかデシタ!


 

 夏真っ盛り!みなサマお元気にお過ごしでしょうか?

  早いもので、仙台市博物館で開催中の「近江巡礼 祈りの至宝展」もいよいよ折り返しとなりました。今日から後期展示がはじまります!


 主に絵画作品が入れ替わり、優美な作品として知られる千手観音二十八部衆像(重要文化財 大清寺所蔵)や、大きさが2メートル以上もある仏涅槃図(重要文化財 正法寺所蔵)などがお目見えしました。作品が変わると会場の雰囲気も変り、後期展示も見ごたえがございマス!

  以前にもご紹介しましたように、会期途中の展示替えには、作品保護の意味があります。前期出品の作品につきましては、お疲れ様でしたの気持ちを込めて、大切に梱包いたしました。

 「近江巡礼展」は8月25日(日)までとなります。近江の仏さまや神さまに会いに、みなサマのご来場を心よりお待ち申し上げております。

 そして、この夏の暑さに負けないように、どうぞ体調にはくれぐれもお気をつけくださいマセ!
 


 
 今日から、8月が始まりました。仙台市博物館で開催中の、特別展「近江巡礼 祈りの至宝展」の準備などで琵琶湖文化館はバタバタと大忙しで7月は、あっという間に終わったような気がします。


 さて、7月のアクセス数のご報告です。前月より118件多い1516件でした。
 地域別にみると、やはり仙台からのアクセスが多く、さらに前月の倍以上の方にご覧いただいております。また、ご新規の方も多く沢山の方にご覧いただき嬉しく思います。


 展覧会および、1階エントランス・ギャラリーで開催の写真パネル展 「水と神と仏の近江」は25日(日)まで開催しております。
 お近くにお住まいの方はもちろん、夏休みに仙台へ行かれる予定のある方はこの機会にぜひ会場に足をお運びくださいませ。
 この夏は、「そうだ、仙台へ行こう!!!」


 
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  仙台市博物館で開催中の「近江巡礼 祈りの至宝展」は、連日多くの方々にご来場いただいており、まことにありがとうゴザイマス。

 さて、この展覧会についての特集記事が、サンライズ出版さん発行の『Duet』vol.110に掲載されました!

 特集「『近江巡礼 祈りの至宝展』ができるまで」と題し、
文化館の学芸員さんと本展覧会の主催者の一人である毎日新聞社の方が、展覧会の準備や作業などについて、熱く語っています。
 博物館だけで展覧会は成り立つものではなく、多くの人々の協力を必要とすることや、開催のきっかけとなった出来事など、展覧会を内側で支えるスタッフならではのお話がうかがえます。編集後記も必読です。
  読みごたえあります!

 『Duet』vol.110はもよりの公共施設に配布されておりますので、是非ともお手にとってご覧になってくださいマセ!。

 
 今月開催された第3回「打出のコヅチ」には、57名の方にご参加いただきました。猛暑にもかかわらず、多くの方にお越しいただきまして、本当にありがとうゴザイマシタ!

  今回は「サンヤレ・ケンケト・ハラバイ―近江の除疫行事―」と題し、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課の講師の方にお話しいただきました。

  滋賀県には数多くの民俗行事がのこされており、代表的な行事の「サンヤレ踊り」「ケンケト踊り」「ハナバイ(花奪い)行事」を紹介されました。各地域の行事は、今回紹介されたものだけでも30を超えていましたヨ。これらの祭礼は、中世に流行した「風流(ふりゅう)」の系統であるとともに、夏の疫病をもたらす疫神を追いやる行事としてはじまったそうです。
 
  スライドだけでなく、映像も流してお話しされ、普段は見ることはできない祭礼や芸能の様子を知ることができました。どの行事も華やかな衣装に身を包んで、太鼓打ちなどが賑やで興味深かったです。
 参考資料として紹介された室町時代の祭礼図屏風と一緒に見ると、本当に中世の世界を彷彿とさせ、タイムスリップしたような感覚になりました。
 また、「ハナバイ(花奪い)」の作り物を実際に持ってこられ、映像や屏風の世界とあいまって臨場感のある講座となりました。

 古い民俗行事が今日まで伝えられていることに驚きを覚えるとともに、末長く伝えられていくことを願わずにいられませんでした。

 さて、次回の「打出のコヅチ」は8月29日(木)、「北比良天満神社の天王立像-新指定重要文化財から-」と題して開催いたします。皆サマお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。          
 
  7月12日(土)から仙台市博物館で開催いたしております特別展「近江巡礼 祈りの至宝展」は、連日多くの方々にご来館頂いており、ありがとうゴザイマス!

  開催初日のオープニングには多くの方がご参加くださいました。本展のために作られた姫神氏によるテーマ曲「祈り~近江巡礼」が流れる中、盛大にとり行われました。写真はテープカットの様子です。

街を歩くと、地下道にもあちらこちらに展覧会のポスターが貼られており、盛り上がりを見せています!滋賀県からわざわざ来場してくださった方もいらっしゃいます。

 「近江巡礼展」は巡回展で、仙台展は静岡展に続いての開催となります。本展は最も出品数が多く、前期展示では地獄の様子を描いた六道絵15幅が一堂に展示されております!また、静岡展でおでましいただいた仏さまたちも本会場においでですが、各会場の特色によって仏さまたちの見え方が違っていて、大変興味深いです。
 ここでお話すると、いわゆる「ネタバレ」になってしまうので、多くは語れません・・・!ゴメンナサイ。ぜひ会場に足をお運びいただきたく思います。そして、展覧会をご覧いただいたご感想・ご意見もお待ちいたしております。

 また、1階エントランス・ギャラリーの写真パネル展 「水と神と仏の近江」も、近江の風土がよく分かり、ゆったりと鑑賞できると好評です!

 夏休みに入りました。ぜひご家族連れでお越しいただきましたらウレシイです!皆サマのご来館をお待ちいたしておりマス!!
 
 今日は二十四節気の一つで年間で最も暑いとされる「大暑」。
 暦通り、うだるような暑さですね。
 まだまだ、暑い日が続きますが皆様しっかりと熱中症対策をして、元気に乗り切りましょう!

  さて、今週7月25日(木)に『第3回打出のコヅチ』が開催されます。
 今回は、「サンヤレ・ケンケト・ハナバイ-近江の除疫行事-」と題しまして、湖東や湖南、甲賀などで多く見られる「サンヤレ踊り」や「ケンケト踊り」などと称される民俗芸能や「ハナバイ」と呼ばれる祗園花行事について取り上げ、地域の人々の暮らしのなかで、このような祭礼行事にはどのような祈りが込められていたのかについてお話されます。


 当日のご参加も可能ですので、ぜひ会場に足をお運びくださいませ。
 
 なお会場は、コラボしが21 3階 大会議室にて、時間は午後1時30分~開催です!


 
 本日より、特別展「近江巡礼 祈りの至宝展」が仙台市博物館にて始まりました。

 会場となる、仙台市博物館は仙台城三の丸跡に位置し周囲を緑豊かな木々に囲まれており、まるで森にいるかのような気分になれる素晴らしい環境にあります。


 その様な自然豊かな場所で昭和36年の開館以来50年以上にわたって活動してきた琵琶湖文化館の収蔵品を二部構成で紹介いたします。
 選りすぐりの収蔵品を通して、滋賀の魅力ある「神と仏の美」、そして琵琶湖を望む豊かで風光明媚な滋賀の地に対する理解が深まる機会となれば幸いでございます。

 また、1階エントランス・ギャラリーでは写真パネル展 「水と神と仏の近江」も開催しております。

 滋賀の文化財や四季折々の滋賀の自然豊かな風土を紹介した写真が展示されておりますので合わせてご覧くださいませ。


 両展ともに、8月25日(日)まで開催しております。

 お近くにお住まいの方や仙台に行かれる予定のある方はこの機会にぜひ会場に足をお運びくださいませ。

 
 展覧会に先がけ関連事業の写真パネル展 「水と神と仏の近江」が7月2日より仙台市博物館1階エントランス・ギャラリーで開催しております。


 近江の神と仏に関する文化財および社寺の景観と、それを育んできた風土や人々の暮らしなどを写真パネル展示し、琵琶湖を中心とした滋賀独自の文化風土の奥深い魅力を紹介しております。


 展覧会開催前にも関わらず、沢山の方に興味深く写真をご覧いただき、修学旅行の班別研修に備えた予行練習中の石巻の小学生の方の中には「滋賀に行ったことがあります」「琵琶湖みたことあります」と元気な言葉をいただきました。

 また、パネル展を見て、本展覧会に興味を持って下さる方もおられて嬉しい限りです。


 会場からは緑に囲まれた自然豊な館庭と伊達政宗胸像を見ることができます。
 まるで政宗公にもご覧頂いているかのような、写真パネル展は入場無料でございます。

 この機会にぜひご覧いただければ幸いでございます。

 

 いよいよ今週12日より仙台市博物館で開催されます、特別展「近江巡礼 祈りの至宝展」の出品作品が先週の土曜日に琵琶湖文化館より出発しました。

 当日は猛暑日の中、学芸員さんたちが細心の注意を払って梱包した作品を、美術専門の輸送業者の方々が急な階段を何度も上り下りし慎重にトラックに積み込んでくださいました。

 そして、作品の積み込みが終わると、振動や空調に細かく配慮し「安全」かつ「慎重」に輸送し新潟経由にて2日間かけて開催地の仙台へ無事に到着しました。

 学芸員さんは、これから丁寧に開梱作業をされ展示の準備で休む暇もなく大忙しです。
 多くの皆さまに展覧会をご覧いただけるよう頑張っております!!

 九州から近畿・東海にかけて一斉に梅雨明けが発表され、気温が真夏並みにグングンと上がっています。  

 皆さま、熱中症などに十分にご注意くださいマセ。


 

 昨日から急な強い雨が降ったかと思うと今日はさらに雷まで・・・。

 明日も不安定な天気が続くそうなので急な雨や雷雨にお気をつけ下さいませ。
 

 さて、6月のアクセス数のご報告です。前月より243件減の1641件でした。

 アクセス数は減ってしまいましたが都市アクセスランキングでは、7月12日より開催される特別展開催地の仙台の皆サマに前月より更に沢山アクセスしていただき7位から5位へと上昇中です。

 特別展をきっかけに、当ホームページにアクセスしていただき嬉しい限りです。


 いよいよ来週の12日開催に向けて学芸員さんはバタバタと開催準備で大忙しです。
 また、展覧会関係のブログをアップしていきますのでお楽しみに!


 

 ご報告が遅くなりました。先日、第2回目の滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」が開催されました。

 当日はあいにくの雨で、お足元の悪い中33名のみなさまがお越し下さいました。ありがとうございました。

今年1月の静岡市美術館での開催を皮切りに仙台市博物館、島根県立古代出雲歴史博物館を巡回する、「滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美 近江巡礼 祈りの至宝展」。国内外で注目される琵琶湖文化館の至宝の数々とその反響を琵琶湖文化館の学芸員さんが紹介されました。


 展覧会を開催するにあたり出品作品の決定から印刷物の作成や作品の輸送、展示方法などなどを写真を交えて詳しく解説されました。

 とくに静岡市博物館で来館者の期待感を向上させることを目的として、展示室入口に国宝華籠のシルエットを床面に投影した写真がスクリーンに映し出されると、まるでその場に居るかのように会場から「おぉ~」と感嘆の声が上がりました。


 次回の打出のコヅチは、7月25日(木)開催となります。ふるってのご参加お待ちしてます!


 
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 週末は2週間ぶりぐらいに雨が降りましたが、またジリジリと太陽が照りつけます。みなサマおかわりありませんか?
 
さて、今週6月20日(木)は打出のコヅチがゴザイマス!!

 今回は、琵琶湖文化館の学芸員さんがお話されますヨ!
演題は「近江巡礼展-琵琶湖文化館の至宝、全国巡回へ-」と題し、今年1~2月に静岡市美術館で開催された巡回展についてお話します。各方面で絶賛された展覧会で、滋賀県から展覧会を見に行かれた方もいらっしゃると思います。企画に携わった人々の展覧会への思いや、意外な裏話が聞けるかもしれませんヨ!

  会場は、コラボしが21 大会議室、時間は13時30分からです。
 
 まだまだお席も空いてゴザイマス。みなサマのご来場をお待ちいたしております!当日受付もできます。

 梅雨の季節ですが、雨ニモ負ケズ、過ごしましょう!


 

 6月に入った今週は、梅雨の時期とは思えないほどカラっと晴れたいいお天気が続きますね。日差しが強く日傘が手放せません。

 さて、5月のアクセス数のご報告です。前月より252件多い1641件でした。
 仙台市博物館にて7月12日より開催される特別展「滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美 近江巡礼 祈りの至宝展」の情報が5月末に解禁となりました。
  都市アクセスランキングでは開催地の仙台は前月に比べて2倍以上の皆サマにアクセスいただき15位から7位に急上昇中です。また、ホームページの平均滞在時間が前月の32秒から7分へと大幅にアップし興味を持ってホームページを見ていただけて嬉しい限りです。
今後、展覧会の情報を随時お知らせしていきますのでお楽しみに!!


 
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 日差しのまぶしい季節になりました!みなサマお元気でおすごしでしょうか?

 今年も始まりました滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」。第1回目は「平成24年度滋賀県指定文化財説明会」と題し、34名の方にご参加いただきました。ご参加くださいましたみなサマ、誠にありがとうございました!

 昨年度に新しく指定された文化財について、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課の各担当者の方々がお話しくださいました。
 文化財には、建造物、絵画、彫刻、工芸、考古資料、歴史資料、無形文化財、無形民俗文化財、史跡の部門があります。
  なぜ指定されたのか、何が優れているのか、ということをわかりやすくお話しいただくのですが、これだけ多くの分野について、毎年新指定のお話を聞けるということは、いかに滋賀県下に優れた文化財が豊富にあるのか、ということをあらためて知る機会にもなります。

  また、限られた時間の中で、各部門の要点を簡潔にをお話しいただかなければならず、それぞれの話をもっと聞きたい!と思ってしまいます。(贅沢な希望ですネ)。

 さてさて、今回を皮切りに、毎月打出のコヅチを開催します。次回は6月20日(木)ですヨ。みなサマの参加を心よりお待ちいたしております!!

 これから気温が上がっていきますが、みなサマ、どうぞ体調に気をつけてお過ごしくださいマセ。


 

 5月15日、午後より「友の会総会・記念講演会」をコラボしが21で開催いたしました。
 総会後に行なわれた記念講演会では、毎日新聞社大阪本社総合事業局文化事業部部長の高市純行氏をお迎えし、「新聞社と美術展事業」というテーマでご講演いただきました。


 友の会の会員の皆さまや一般参加の沢山の方々にご参加いただき大盛況のうちに終了いたしました。ありがとうございました。


 講演では、新聞社の事業の歴史、展覧会との関わり方、なぜ展覧会事業を行うのかなど講師が過去に携わった展覧会事業の実務や企画に10年もの時間を費やした展覧会の裏話などをスライドを交えてお話いただき大変、興味深い講演でした。


  また、第1回目の滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」を5月23日(木)に開催いたします。今年度も多くの皆さまのご参加お待ちしております。
 あわせて、友の会の会員も随時募集中!
 ご入会いただくと、開催講座や展覧会の案内などをお届けいたします。あわせて見学会などの楽しいイベントにもご参加いただけます。
 この機会にぜひ、ご入会ご検討くださいませ。


 

 昨日の昼間は真夏並に暑かったですね。
 気温の変化で体調を崩しやすいと思いますので、体調管理に気をつけたいものです。

  さて、大変遅くなりましたが4月のアクセス数のご報告です。
 3月のアクセス数より241件多い1389件でした。
 ご報告が遅くなり申し訳ございません。
 
  今後は、ブログの更新を含め色々な情報を皆さまへお伝えできるよう頑張ります。
 ご期待くださいませ。


 

 ゴールデンウィークが終わりましたが、みなサマ楽しくお過ごしになられましたか?

 文化館はゴールデンウィークをはさんでバタバタと忙しくしておりました。
学芸員さんは草津のお寺へ預かり品の一時返却に行ったり、お戻り頂くために再訪したりしました。その間に急な新聞取材があったり、また、飛び込みで学生さんが文化館の建物について尋ねてこられるなどし、別の学芸員さんですが、急なことでも忙しい中、丁寧に対応されておりました。

 このように文化館にはいつも人が往来して、活気にあふれておりマス。

 さてさて、ただ今、文化館でお預かりしている若宮神社さま・百済寺さま・金剛輪寺さま・西明寺さまのご宝物が、愛荘町立歴史文化博物館での春季特別展「湖東三山の至宝」で展覧されております(「収蔵品公開情報」のページ)。是非みなサマ足をお運びくださいマセ!会期は4/27~5/31です。

 ここ数日暑かったり寒かったりと気候の変化が著しいですが、どうぞみなサマ、体調に気をつけてお過ごしください!


 
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 みなサマ大変お待たせしました。今年度の、滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」の詳細をUPしました!(「文化財講座」のページ

  今年度も5月23日(木)を皮切りに、全8回の講座を企画しております。

 コヅチファンのみなサマの中には、早々にお申し込みのお問い合わせをいただいた方もいらっしゃいました。

  滋賀県は、国宝・重要文化財をはじめとする豊かな文化財の宝庫ですが、本講座の魅力は、これらの文化財についての専門的な最新情報を、わかりやすく発信する点にあります。文化財の第一線で活動する機関ならではの、臨場感のある話が聞くことができる講座として大変好評です。

  今年度も多くの方のご参加をお待ち申し上げております!!
 
   なお、参加の申し込みは、琵琶湖文化館(TEL:077-522-8179 
 FAX:077-522-9634 E-mail:biwakobunkakan@yacht.ocn.ne.jp)までご連絡くださいマセ!

 

 ここ数日気温が低いですが、みなサマお元気でおすごしですか?

  さてさて、あらためて5月15日に開催予定の、友の会の総会記念講演会についてお知らせいたします。この講演会は一般の方も参加できますので、要チェックです!!
 今回は「新聞社と美術展覧会事業」と題し、展覧会事業を企画される新聞社の方を講師にお招きします。
 展覧会は博物館や美術館で開催されますが、実は博物館・美術館だけで成り立つものではありません。多くの人々の協力を必要とします。その中でも普段は表に出にくい新聞社の役割やお仕事ぶりを是非お聞かせいただきたいと思います。この講演を聞くと、展覧会の見方が変わるかもしれませんヨ。
 まだまだお席は空いてございマス。みなサマふるってご参加ください!詳しくは、琵琶湖文化館友の会事務局(琵琶湖文化館内)までお問い合わせくださいマセ!(「友の会」のページ

 それにしても、先週はバタバタと忙しかったです!春の祭礼のために寄託品を一時返却に行ったり、お戻りいただいたり、また別の所へ出かけたり、・・・そのほか収蔵品の貸し出しがあったりと、フル稼働でした。

 天候不順ですが、気合を入れて乗り切りたいと思います!みなサマもどうぞ、体調には気をつけてお過ごしくださいネ!


 

 4月上旬の春の嵐の後は、すこし寒い日が続きます。今年の桜のシーズンはあっという間でした。

 散りゆく桜を惜しみつつ、先週は、お預かりしている寄託品の一時返却で、東近江市の方に行きました。毎年行われる神社の春の祭礼行事のために、面(おもて)をお届けに行ってきたのです。この時期は、春の祭礼行事が多く、このようにご宝物をお届けすることがしばしばあります。

 近江には古くからの行事が各地にのこっています。普段は文化館で「文化財」としてお守りしているご宝物ですが、単に博物館のケースの中で鑑賞するだけではなく、今回のように、本来の場所に戻られて、生きた姿で文化を伝えることは貴重です。

  また、取り扱われ方も大変丁重で、ご宝物がかけがえのないものということをあらためて感じさせられます。祭礼が終わると、再び文化館にお帰りいただきます。

 この日は、晴れているところや雨風の強いところを通り、同じ県内でも、地域によって様々な表情を見せ、近江の自然の豊かさを感じる道中となりました。  


 

 昨日と今日は春らしい大変良いお天気が続いておりますが、明日は嵐のような悪天候になるとか…。やっと満開になりつつあるソメイヨシノは今日が見納めの地域もあるかもしれませんね。


 毎年、当ブログに登場する桜もキレイに満開となりました。今年は蕾が出てきたと思ったら一気に咲く!という異例の早さで開花していったので、散るのも早くなるのでは?と思っていたのですが、まだまだお花見を楽しめそうです。


 さて、3月のアクセス数のご報告です。前月より276件減の1148件でした。静岡の展覧会が終了し落ち着いたといったところでしょうか?そしてブログの更新が激減…。新年度が始まり、今後お知らせしたい情報が沢山出てくるかと思いますので、どんどんブログで発信していきたいと思います!


 そして今回は地域別の、更に細かい都市アクセスランキングに注目したいと思います。1位・大津、2位・大阪、3位・草津、4位・渋谷、5位・京都、6位・minato(どこのminatoかは不明)、7位・名古屋、8位・野洲、9位・近江八幡、10位・札幌という順位でした。静岡が遂に10位圏外になりましたね。今後、次回巡回展会場の仙台が急浮上してくるのか否か、とっても楽しみデス。前月、北海道の急浮上が謎でしたが、札幌からのアクセスが殆どだったようです。


 そして、検索キーワードの第1位は「滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美 近江巡礼 祈りの至宝展」でした。新規訪問率0%、直帰率0%、見てくださったページ数・訪問時の滞在時間も最長でございました。静岡展が終わったあとも、祈りの至宝展にご興味のある方が見に来て下さっているようで嬉しく思います。

 今後は仙台展の情報を発信していけると思いますので、チェックのほど宜しくお願いいたしマス。

 

 今日から4月が始まり、新しい年度のスタートです。桜も満開で気持ちもウキウキしますネ。本格的な春を迎え、琵琶湖文化館も積極的に活動していきますヨ~!


 まずは、5月15日に友の会の総会記念講演会がゴザイマス。今回は展覧会事業を企画される新聞社の方を講師としてお招きし、 「新聞社と美術展覧会事業」と題してお話いただきます。一般の方も参加できますので、琵琶湖文化館までお問い合わせくださいマセ!(「友の会」のページ

 また5月から滋賀の文化財講座「打出のコヅチ」も始まります。こちらの詳細についてはもうしばらくお待ちくださいネ。
  そして今年の夏には仙台市博物館で、来春には島根県立古代出雲歴史博物館で「滋賀県立琵琶湖文化館が守り伝える美 近江巡礼 祈りの至宝展」が開催されます(「近江巡礼」のページ)。仙台と出雲に参り、多くの皆様に近江の仏様および文化財をご覧いただけるように頑張ります。
 その他、当館学芸員が毎日新聞に「淡海のたからもの」を隔週火曜日に連載してます。こちらもぜひチェックしてみてください!

 これから本格的に忙しくなりますが、1年間走っていきますので、皆サマよろしくお願いイタシマス!


 
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